出会いはナンパ!他とは比較にならないほどカラダの相性が…

内埜さくら 恋愛コラムニスト
更新日:2021-01-19 11:03
投稿日:2021-01-12 06:00

3人のセフレと縁を切ったナットクの理由

 話を凛さんに戻します。お茶をしたときに、会話のテンポやリズムが合い意気投合。旦那様と交際後即、ローテーションを組んでいた3人のセフレとは縁を切ったそうです。その理由は。

3カ月間、愛し合う毎日…!

「彼とは今までで一番カラダの相性がよかったからです。カラダの相性がいいせいか、お互いの肌もピッタリと吸いつきあうような感覚を得られます。おつき合いしてから3カ月間は毎日会って生殖行為をしていたからほかの人と会う時間はありませんし、彼との幸せな生活を捨ててまで遊びたい男性はいませんでした。彼は、数百人と行為に及んでいる遊び人ですが、お互いに『最後の男と女になりたい』と、意見も一致したんです」

 70歳で3カ月毎日とはお元気! 凛さんによると、「彼はその行為に命を懸けているような人で、毎日良質な睡眠時間の確保や、しじみを摂取するなど、職人気質的に努めているんです。私も好きだという自覚はありましたが、レベルが違いました(笑)」とのことです。

 お2人は出会いから交際までスムーズに進展しますが、その理由はお茶後のデート場所であると筆者は推測しています。では、そのデート場所とは。結婚前に必ず通過する儀式で起きたトラブルとは――。

 次回に続きます。

まとめ

前回の学び

1. 愛情不足、いわゆる子ども時代に親から存分に遊んでもらえなかった子どもが大人になると、カラダを使って“遊び直し”をする可能性がある。

2.毒親の洗脳から逃れて幸せな結婚をする人はいる

3.悩んだ末に、自己啓発書に傾倒しすぎるのは危険かも!?

4.基本的に婚活中のアラフォー以降の日本人男性は、若い女性至上主義。でも、男性にも現実を知っていただきたい(願いを込めて学びに記します)。

今回の学び

5.運命の相手とはどこで出会えるかわからず、ナンパも出会う場の1つ。男性がナンパをするときの勇気は、バンジージャンプに匹敵するそう。

6.相手が誰であろうと、謙虚に話を聞く。社会人にも通じるような格言は、恋愛や結婚にも活きる。

7.低身長な男性は仕事で大きな成果を上げるかも!?

8.結婚を決める際は「相手を介護できるか」も基準に含めたほうがいい。

9.相手との年齢差は関係なく、結婚するときに重視すべきは「いつなにが起きるかわからない現実」を前提に暮らすことかも!

10.カラダの相性のよさは、遊び人を一途にさせるかも!?

※シリーズタイトルの「確率8%」とは…5年に一度実施されている国勢調査の直近データを基に、2010年の45歳の未婚男女が5年後の2015年までに何%結婚できているかを算出したもの。「コクハク」は40代50代大人婚の"リアル"を物語る数字だと考えます。

内埜さくら
記事一覧
恋愛コラムニスト
これまでのインタビュー人数は3500人以上。無料の恋愛相談は年間200人以上の男女が利用、リピーターも多い(現在休止中。準備中のため近日中にブログにて開始を告知予定)。恋愛コメンテーターとして「ZIP!」(日本テレビ系)、「スッキリ」(同)、「バラいろダンディ」(MX-TV)、「5時に夢中!」(同)などのテレビやラジオ、雑誌に多数出演。

URL: https://ameblo.jp/sakura-ment

関連キーワード

ラブ 新着一覧


違和感は放置しない! 金銭感覚が合わない彼との付き合い方
 彼の金遣いの荒さにびっくりしたり、逆に財布のヒモの固さに引いたことはありませんか? 金銭感覚のズレを放置すると、後々苦...
恋バナ調査隊 2023-01-31 06:00 ラブ
非・顔面国宝でなぜモテる?「雰囲気イケメン」特徴5つと落とすポイント
 男性の中には“顔面国宝”ってわけでもないのに、素敵なムードを醸し出していてなぜかモテる人がいます。それが雰囲気イケメン...
恋バナ調査隊 2023-01-30 06:00 ラブ
実家が太い男“ほぼ100パー”特徴と見極め方 玉の輿乗れますか
 結婚相手を選ぶ時、「お金じゃない」なんて言いながらもリッチな男性につい惹かれてしまう女性は多いのではないでしょうか。不...
恋バナ調査隊 2023-01-29 06:00 ラブ
浮気も姑問題も解決!妻が夫に仕掛けた“わざと誤爆LINE”作戦
 いつの時代も、夫を上手に手のひらで転がしている賢い妻はいますよね。特に現代では、LINEを巧みに使って夫にわざと誤爆L...
恋バナ調査隊 2024-10-29 13:21 ラブ
お金狙い?結婚前提なのにレスな彼にしびれを切らす45歳独女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-01-28 06:00 ラブ
「アプリで見つけた彼女候補」と主張 一線越える気がない男
「冷酷と激情のあいだvol.127〜女性編〜」では、アプリで出会った恋人であるナオキさん(仮名)と半年間にわたって一度も...
並木まき 2023-01-28 06:00 ラブ
デート代、端数も計算してたんかい!ケチな男の仰天LINE3選
「好きなら男に経済力なんかなくてもいい!」と思っているそこのあなた。リアルに“ケチ”な姿を見ても、同じセリフを言えますか...
恋バナ調査隊 2023-01-28 06:00 ラブ
理系男子に告ぐ! イチイチめんどくさい恋愛エピ&対処法
 知的でクールな印象の理系男子って魅力的ですよね。でも、理系男子に惹かれてお付き合いをはじめた女性の中には、理系ならでは...
恋バナ調査隊 2023-01-28 06:00 ラブ
めんどくさいと諦め寸前エピ…繊細彼氏→最高彼氏にバケる!?
 細かいところに気がついてくれる彼氏って素敵ですよね。「よく気が利く」「気持ちを察してくれる」と、はじめは魅力を感じるで...
恋バナ調査隊 2023-01-27 06:00 ラブ
私たちが事実婚を選んだ3つの理由 デメリットも忘れないで
 婚姻届を提出せずに、夫婦と同じような関係で生活を送る「事実婚」。内縁関係とも言われますね。女性なら、結婚して籍を入れる...
恋バナ調査隊 2023-01-27 06:00 ラブ
ATMにされてない? ママ活男子のおねだりに必殺返しワザ3選
 パパ活の逆ヴァージョンであるママ活という言葉が生まれて数年が経ちました。  それ以降、マッチングアプリではお金目当て...
内藤みか 2023-01-26 06:00 ラブ
連チャン最優先!? ギャンブル好き彼氏の激ヤバエピ&上手に付き合う法
 どんなにイケメンで魅力的な彼氏でも、ギャンブル好きだとわかった時点でドン引きしてしまう女性も多いでしょう。今回は、ギャ...
恋バナ調査隊 2023-01-26 06:00 ラブ
友達を好きになったら…告白で関係を壊したくない人の注意点
 今まで恋愛感情がなかった異性の友人に対して、ひょんなことで「自分はあいつが好きなんだ」と気づいてしまった……なんてこと...
若林杏樹 2023-01-25 06:00 ラブ
ガソリン残量は盲点!男が見ている意外な“浮気バレ”ポイント
「結婚する前にちょっとだけ遊んでおきたい……」「一人でも多くの男性からモテたい」なんて願望があり、浮気に興味がある女性も...
恋バナ調査隊 2023-01-25 06:00 ラブ
夫婦のセックスレス問題 解消されれば離婚は回避できるのか
 本連載やSNSで長年のセックスレスについて発信している私ですが、たまにこんなことを聞かれます。 「旦那さんとセックス...
豆木メイ 2023-01-24 06:00 ラブ
既婚の女友達が漏らす旦那の愚痴!結婚は本当に墓場なのか?
「結婚に希望を感じない」、「結婚は人生の墓場だ」。今、未婚世代で結婚をネガティブに捉える人が増えているという。周りの既婚...
ミクニシオリ 2023-01-24 06:00 ラブ