女性官能作家が提案する「ウィズコロナのセックス5選」#2

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2021-01-22 06:00
投稿日:2021-01-22 06:00
「ウィズコロナ」の生活が当たり前になった昨今。セックスも「安心・安全・心地よさ」をモットーに、パートナーとの愛を深めたいものですね。
 前回は、エッチの場所選びから除菌、消毒、愛撫(手マン、手コキ)等をお伝えしました。今回はいよいよ挿入です! 官能作家の筆者が提案する「感染リスクの低いセックスの体位」に迫ってみますね。
 第一回目はコチラ

1. やはり安全なのはバックからの挿入

快感も安心も(写真:iStock)
快感も安心も (写真:iStock)

 対面での挿入は、飛沫感染のリスクが高まります。

 その点、女性が四つん這い(もしくは、女性が両手両足を伸ばし、ヒップを高々と上げた四つん這いをし、男性が立ったまま挿入)でしたら、感染リスクは低くなります。

 背後から貫く男性は、飛沫感染を考慮して、なるべく呼吸を荒らげずに腰を打ち付けることが肝心です。

 深い挿入が可能なので、より強い刺激を求める皆様にオススメです。

2. 優しい一体感を!横向きバック

一体感を実感…(写真:iStock)
一体感を実感… (写真:iStock)

 同じバックでも、バナナの房のように横たわってバックから貫いてもらう「背面側位」もオススメです。

 この体位は、1でお伝えしたバックスタイルよりも顔面が接近しますので、男性がなるべく呼吸を強めないよう注意してください。

 背面側位のメリットは、深い挿入ができないからこそ、ソフトなセックスを楽しむことができることです。ゆえに、シニア世代にもオススメ。

 スローで優しい挿入だけに、より一体感が実感できること請け合いです。

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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