夢の競演!「子持ちししゃもとフルーツトマトのアヒージョ」

コクハク編集部
更新日:2021-05-20 05:27
投稿日:2021-05-12 06:00
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・代々木上原の「手打ち蕎麦と和食 楽」の長濱大さんに、ほろ苦さと甘さのコラボが素晴らしい「子持ちししゃもとフルーツトマトのアヒージョ」のレシピを教えていただきました。

弱火で加熱するのがポイント

合うお酒=日本酒、白ワイン(C)コクハク
合うお酒=日本酒、白ワイン (C)コクハク

 レンコン饅頭、ウニのソースがかかったポテサラ、餅米をまぶしたカモのつくね焼き、自家製カラスミと餅を海苔で巻いたもの……。

 これは某日、記者が「楽」へ行った時に「おまかせコース」で出てきたものです。今回紹介する子持ちししゃものアヒージョは、コース後半に登場する小鉢盛り合わせの一皿に入っていました。ししゃものほろ苦さとトマトの甘味がベストマッチング。

 お酒はその時々で入荷しているものが異なります。何を選んでいいかわからなければ、長濱さんへ相談を。

 柔らかい関西弁で、料理にぴったり合うお酒を薦めてくれます。記者もいつも安心して「飲んで食べて」を楽しんでいます。

 今回のアヒージョ、自宅で作る時はオイルもぜひ有効活用を。

「パンにつけたりパスタに入れたりしてもいいですよ」

 ポイントは極力、弱火で加熱すること。火が強いと焦げてしまいます。

材料

・子持ちししゃも
・フルーツトマト
・ニンニク  1片の半分
・サラダ油
・オリーブオイル
・塩

 ※調理時は子持ちししゃも4匹とフルーツトマト1個使用。量はお好みで

レシピ

(1)子持ちししゃもに軽く塩を振り、鍋に入れる。くし切りにしたフルーツトマト、半分に切ったニンニクを入れる
(2)サラダ油とオリーブオイルを1対1の分量で、ししゃもがヒタヒタに浸るまで入れる。鍋が大き過ぎると油の量がたくさん必要になるので、ししゃもが納まるくらいの大きさの鍋がベター。100均ショップで売っているココットなどを使ってもいい
(3)弱火で煮る。油がポコポコしてきたらさらに弱火で20分ほど加熱

本日のダンツマ達人…長濱大さん

▽長濱大(ながはま・ひろし)
 兵庫県生まれ。アルバイト先の先輩の紹介で19歳の時「石臼挽き手打蕎麦専門店 土山人」へ就職。蕎麦とつまみに力を入れる系列店「馳走侘助」で7年間働いた後、「東京 土山人」の出店に伴い2007年上京。以来、19年までの12年間、店長を務めた。

▽手打ち蕎麦と和食 楽
20年5月オープン。大きな花瓶(元は鹿児島県の焼酎の壺)に生けられた季節の花が出迎えてくれる。人気は「冷やかけすだちそば」。季節ごとに変わるつまみも充実。これからは桜エビのかき揚げ、とり天、自家製さつま揚げなどが登場。おすすめのつまみをいろいろ食べて蕎麦で締めたい人には全6品のおまかせコース4400円が大変お得。日本酒、焼酎、ワインとそろっており、お願いすれば料理に合ったお酒を選んでくれる。スタッフの接客も素晴らしい。完全個室あり。東京都渋谷区西原3―2―4 フロンティア代々木上原3階。

(日刊ゲンダイ2021年4月28日付記事を再編集)

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