「梅肉とワサビの香り和え」刻んで混ぜるだけでお酒のアテに

コクハク編集部
更新日:2019-10-16 19:17
投稿日:2019-03-29 06:00
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は宮崎市の板前料理店「福重」の福重浩さんに、簡単なのにお酒が進む「梅肉とワサビの香り和え」のレシピを教えていただきました。

梅+ワサビ=酒が止まらなくなる

合うお酒=日本酒(甘口)/(C)コクハク
合うお酒=日本酒(甘口) /(C)コクハク

 酸っぱい梅と辛いワサビ。この2つを同時に口に入れたらどうなるでしょうか? 答えは「酒が止まらなくなる」です。

「まだ飲み足りないからお酒のアテは欲しいけど、お腹はいっぱい。そんな時にピッタリなんです。これをなめながらお酒を飲んで、仲間内でおしゃべりをして……。酒を楽しむための一品、本当の意味での『酒のアテ』です。日本酒に合うんですよ、これが」

 こう話す福重さん。いずれもとがった味と香りを持つ梅とワサビを、なぜ同時に使おうと思ったのでしょうか。

「ウチにワサビ好きのお客さんがいるんですが、その方がある時、ワサビだけをなめながらお酒を飲んでいた。でも、いくら何でもそれだけでは寂しいでしょう。そんなにワサビが好きなら……と作ったんです。大喜びされましたよ(笑い)」

 酸味と辛味が強烈な「香り和え」をひとつまみ口に入れて、日本酒をグイッ。酒は甘口の方が合います。これぞ酒飲みの幸せというもの。

「なめろうみたいに、刺し身を切って入れてもおいしいですよ」と福重さん。薬味代わりにもなる優秀おつまみです。

【材料】

・梅 2、3粒
・ワサビ 梅よりやや多め 
・大葉 5枚
・醤油 3滴
・みりん 3、4滴

【作り方】

1. 梅と大葉を刻み、すりおろしたワサビを混ぜる。
2. そこに醤油とみりんを垂らして和えて完成。

本日のダンツマ達人…福重浩さん

▽ふくしげ・ひろし
 宮崎県都城市出身。高校の調理科を卒業後、大阪から南は鹿児島まで、西日本を中心に修業。しかし、「どこに行っても宮崎の食材が頭をよぎっていた。結局、日向灘の魚にかなうものはなかった」と見定めて、帰郷。30歳で独立して「福重」を構える。 

▼福重
 日向灘で取れた新鮮な海の幸が自慢の板前料理店。メニューはなく、コース中心で、料理はその日の仕入れ状況次第。「だからこそ、海の食材は面白い」(福重さん)。予算に応じた注文も可能。プロ野球選手やプロゴルファーらにもファンが多い。宮崎県宮崎市千草町8―6 ℡0985・28・8196

(日刊ゲンダイ2017年8月25日付記事を再編集)

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