更新日:2023-01-11 06:00
投稿日:2023-01-11 06:00
「目頭切開ライン」とは、目頭の部分に“ちょんっ”と切り込みを入れたようにアイライナーを引いてつくるラインのこと。この目頭切開ラインをメイクの仕上げに取り入れるだけで、目幅を広くする効果があり、簡単にデカ目に見せやすいことから人気のメイク法です。
ところが「意外と難しい!」という声も多く、一歩間違えると、一昔前のマンバギャルや歌舞伎役者のようなメイクになってしまうので、失敗しやすいメイク法でもあるんですよね……。
そこで、時短美容協会の美容ライターである筆者が、失敗しない「目頭切開ライン」のコツを伝授します!
1. 「リキッドアイライナー」と「ペンシルアイライナー」を併用する
切開ラインには、アイライナーを使います。リキッドやペンシル、ジェルなどいろんな種類がありますが、切開ラインを引くのに一番適しているのは、細かい線を描いたりラインを調整したりしやすい「リキッドタイプのアイライナー」です。
ですが、これだけだと失敗しやすいので「ペンシルタイプ」と併用するのが、失敗しないコツです。
では早速、描き方を説明しましょう。
切開ラインを描く前に、目の粘膜部分にアイラインを引いて、粘膜を埋めていきます。粘膜部分だけはリキッドのものではなく、ペンシルタイプのアイライナーの方が落ちにくいので、ペンシルタイプを使いましょう。
ペンシルタイプがない場合はリキッドタイプのアイライナーでも問題ありませんが、その場合は写真のように「粘膜の上側」にラインを描くようにすると、滲みにくく失敗を回避できるのではないでしょうか。
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