時短美容家の並木まきが、スーパーフードを使った旬コスメを3選ご紹介します。
1. キューサイ:スキンケールド リバイタライジング濃密ジェル
スキンケールド リバイタライジング濃密ジェルは、「食べる美容液」としても人気がある「ケール」の葉エキスを保湿成分として配合。ハリ不足やくすみ、乾燥などの悩みを抱える年齢肌ケアのために生まれた製品です。
コラーゲン発酵液(保湿成分)が入っているので、カサつきが気になるタイミングでの肌にも使いやすく、ケール葉エキスのほかにも、メリッサ葉エキスやダイズ種子エキス、ノイバラ果実エキスなど、9種の植物エキスを配合し、複合的な肌悩みにアプローチ。
ジェル状なので、時間がないときにこれひとつでスキンケアが完了する時短アイテム視点でも便利です。
2. ダイアン:ビートゥルー シャンプー・トリートメント
「フルネスシャンプー」として、自分にも地球にもやさしいコンセプトでつくられている、ビートゥルー シャンプー・トリートメント。現在、傷んだ髪を補修する「HEALTHY(ヘルシー)ダメージリペア」と、ストレートな髪へと整える「RELAX(リラックス)スムースリペア」の2種を展開中です。
共通成分として、「ビーガン ケラチン」を配合。髪のタンパク質(ケラチン)とアミノ酸組成がよく似ているため、すぐれた保水効果が期待できるほか、傷んだ毛先を補修して表面をなめらかにし、補った水分を逃がさず心地よい手触りに整えます。
髪のお悩みに合わせてセレクトできるので、幅広い年代の女性におすすめです。
3. イニスフリー:ブラックティー ライン
2021年1月1日に発売された「イニスフリー ブラックティー ライン」は、キー原料としてイニスフリー独自の美容茶葉を発酵させた独自の成分「Rコンセントレート(チャ葉エキス:保湿成分)」を配合している、肌ストレスを受けやすい現代人に向けたライン。
数種類のカテキンの集まりによって活性酸素を抑制し、コラーゲンを分解する酵素であるコラゲナーゼを除去。肌の酸化と老化を防ぐ作用が期待できる、スキンケアコスメです。
紅茶は、インナービューティー食品としてもなじみ深いのですが、スキンケアに取り入れることで抗酸化作用などの美肌効果が狙えるものとしても注目を集めています。
まとめ
「スーパーフード」と聞くと、食べるものが真っ先に頭に浮かびますよね。最近では、そんなスーパーフードの恵みをスキンケアに取り入れる発想も話題なのです。食品をそのまま肌や髪に塗るのはおすすめしませんが、化粧品としてつくられ、考えられた成分を配合しているものであれば、安心して使えます。
みなさんもぜひ、デイリーのスキンケアに気になるスーパーフードを取り入れて、話題の美容術を試してみてはいかがでしょう。フレッシュな体験によって、毎日の美容満足度がグンと上がるかもしれません♡
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