リモート&オンライン会議で映えるメイクの4つのポイント♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-01-15 06:00
投稿日:2021-01-15 06:00
 コロナ禍で、リモートワークをする機会が増えた昨今。ZOOMやSkypeを使ったオンラインのビデオ会議が、もはや日常の風景になってきましたね。そんなビデオ会議で画面に映った自分を見て、「えっ、私ってこんなに顔色悪いの!?」と、驚いた経験はありませんか? 今回は、リモートワークでのカメラ映えメイクについて、掘り下げてみたいと思います。

いつも通りのメイクがリモートで地味見えするのはなぜ?

リモートだってキレイでいたい!(写真:iStock)
リモートだってキレイでいたい! (写真:iStock)

 画面に映った自分の顔色が悪く見えるのは、カメラ映りが悪い場合がほとんど。特に、オフィスメイクとして定番の“控えめなブラウンメイク”はカメラ映えしにくいので、部屋の照明との相性によっては、まるで本当に顔色が悪く見えてしまうことも。綺麗に映りたいのであれば、カメラを意識したメイクをする必要があります。

リモートワークでカメラ映えするメイクのポイント4つ

チークは濃い目でもOK(写真:iStock)
チークは濃い目でもOK (写真:iStock)

 ビデオ通話で映えるメイクをするためには、いつものオフィスメイクとは違うトリックを取り入れることが大切! それでは、ポイントを詳しく見ていきましょう。

1. カメラ映えするベースはマット肌が◎

 ビデオ会議でカメラに映る映像は比較的荒いので、ベースはあまり作り込まなくても大丈夫です。小さなシミやそばかすは、そのままでもあまり目立ちません。ただし、部屋の照明が上にある場合はクマが目立ちやすくなってしまうため、オレンジのコンシーラーでカバーしましょう。

 ビデオ通話でのメイクに慣れていない場合は、パウダーなどマットタイプのファンデーションがおすすめ。ツヤタイプのファンデーションは照明でテカリに見えてしまうことがあるため、初心者は避けたほうが無難でしょう。

2. パウダー系のハイライトを部分的に仕込んで

 カメラに映る顔の印象がぼんやりとしてしまう場合は、ハイライトを部分的に仕込んで、骨格の凹凸を強調させると良いでしょう。入れる箇所は、鼻筋・眉山の下・下顎・目尻の外側の4カ所を意識! 余裕があれば、顔の輪郭にシェーディングを入れるのもおすすめです。

 また、顔色の悪さを防ぐには、チークが大切。多少濃く入れても、カメラを通すと自然に見えます。

3. 血色感を出すために暖色を使う

 アイシャドウ・チーク・リップは、血色感を出すためにも暖色系のカラーをチョイスしましょう。コーラルやオレンジ、ピンク系統の色味を使った“ワントーンメイク”なら、カメラ映えしやすいです。

 ワントーンメイクは、自分に合う色を1色選び、ポイントメイクを同系統のカラーで揃えるだけなので誰でも簡単にできます! 高発色なアイテムを使ってもどこか抜け感が出せるので、ビデオ会議時にぴったりですね。

4. アイシャドウにはラメやパールをプラス

 ビデオ通話では暗く映りがちな目元ですが、明るく見せるためには、ラメやパールが配合されたアイシャドウをプラスするのが◎。外出時のように、華やかなものをチョイスしましょう。

 また、アイシャドウの締め色の割合を控えめにするのもおすすめ。暗めの色でグラデーションを作るよりも、アイラインをしっかり引いた方が目の印象がはっきりします。また、中間色とハイライトカラーをいつもより少し広めに塗り、まつ毛のカールも気持ち上向きにすると、より元気な印象の目元になるでしょう。

カメラ映りを良くするには? メイク以外でできる3つの工夫

光とカメラ位置の確認は必須(写真:iStock)
光とカメラ位置の確認は必須 (写真:iStock)

 ビデオ通話時にカメラ映りを良くするには、メイク以外での工夫も不可欠なんですよ。

1. 顔に当たる光の位置を確認する

 カメラに映る前に、光の位置を確認してみましょう。可能であれば、日光の当たる窓際を向いて座れるようにデスクの位置を調整すると、顔が明るくはっきりと見えます。

 日当たりが悪いようであれば、デスクライトが日光の代わりになります。パソコンの奥に置き、自分の顔に向かって照明を当てるようにしましょう。

2. カメラの位置を調整する

 事前に、カメラの位置や角度を調整するのも大事。ノートパソコンを使う時、自分の目線よりカメラが低くなってしまうと、二重顎に見えやすくなるので注意が必要です。

 パソコンのカメラ位置が調整できない場合は、机の高さや椅子の高さを調整するのもアリです。角度を数cm調整するだけで、見違えるほど印象が変わるはずですよ。

3. メイクエフェクトがかけられるアプリを使う

 スマホで行う簡単な会議や友達とのリモート飲み会なら、LINEやSNOWなど、あらかじめメイクのエフェクトをかけられるアプリを用いるのがおすすめ。フィルターつきで、ビデオ通話が可能です。

 また、iPhone同士なら、デフォルトで入っているアプリのFaceTimeもメイクフィルターつきで通話できますよ。

リモート&オンライン会議中もメイクは抜かりなく♡

リモートでもきちんと感を(写真:iStock)
リモートでもきちんと感を (写真:iStock)

 リモートワークでビデオ会議をする時は、いつものメイクでは顔色が悪く見えたり、疲れて見えたりする場合があるので、使うアイテムの色選びが重要になります。ビデオ会議用に、新しいアイテムを揃えてみても良いかもしれませんね。

 また、メイク以外では光の調整も大事なポイントです。カメラ映りを意識して、リモートでも「きちんと感」を演出できるといいですね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


20代男性が“僭越ながら”大告白!アラフォー女性の3大「痛いメイク」
 メイクや髪型の変化にネイルなど、細かい部分は見ていないようで意外とチェックしているという男性たち。アラフォー女性に対し...
40代女性が嬉しかった褒め言葉 やっぱり「肌が綺麗」に勝るものなし?
 褒め上手な人は、人間関係もうまくいっている人が多いですよね。特に40代は子育てや仕事に忙しく、人と接する機会が増える世...
「運動したくないけど痩せたい!」は可能です。夢のようなダイエット術5選
 ダイエットといえば、「運動は不可欠」だと考えている人はたくさんいるはず。でも、中には運動が大の苦手という人もいますよね...
生理中、タンポンの経血モレは膣のゆるみを疑え?セルフチェック&膣トレ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
入学式のママコーデ失敗談5つ 黒スーツ×黒ストッキングでまさかの赤っ恥
 今年も、たくさんの子供たちが入学式で新たな門出を迎えました。でも、華やかでおめでたい舞台の裏では、ママたちがどんな入学...
40女、ヒアルロン酸で若返る?12万円をほうれい線治療にブッ込んだら…
 40代の深いほうれい線を改善するために、美容クリニックを受診。カウンセリングで勧められたのは「ヒアルロン酸注入」でした...
その失敗、バレてます! 残念アイメイク&即席お直し術3選
 目元を彩るはずのアイメイクが、たまに「おや?」と思ってしまうような失敗メイクをしている方も…。 「このくらいなら...
生理じゃないのに乳房痛い…乳がんの可能性は?【専門家監修】原因と対処
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
肉と納豆とキムチ常備! 空腹よりめんどいが勝つズボラダイエットの極意
「毎日の運動もストレッチもめんどくさい! ズボラでダイエットが続かない」と悩んでいる女性、必見! 今回は、ズボラさんだか...
40女、深いほうれい線とおさらば希望! 東大卒含む美容医療3軒はしご
 加齢が気になる40代、ほうれい線を改善するために美容クリニックの門を叩きました。人生初の美容医療、ヒアルロン酸を注入す...
中国発の大バズり「メイラードメイク」を徹底攻略、誰でも10分で完成!
「メイラードメイク」をご存知ですか?  食べ物に含まれる糖とタンパク質が加熱されることで褐色に色づく“メイラード反応”...
40代女性の「おじさん化」を食い止めたい! 今すぐ見直したい5つの習慣
 せっかく女性に生まれたのだから、「いつまでも女性らしくありたい」と思っている女性は多いもの。その一方で、「40代になっ...
令和ロマンが美容男子枠に殴り込み!VOCE付録よりお笑いを取った結果…
 VOCE5月号は『通常版と増刊版とSpecial Edition版』の3種類がありました。  本屋に行く前までは...
完全再現5選!わざわざ「デカ顔」に見せるメイクをしていませんか
 少しでも顔を小さく見せようと、メイクを工夫している人も多いのでは? ですが、せっかく小顔に見せようと頑張ったの...
美容師さんの失礼すぎる言動4選と対処法 もう二度と行かないからー涙
 素敵な髪型にしてもらいたくて、ウキウキした気持ちで行く美容院で美容師に失礼な言動をされたら気分も台無しですよね。  ...
夜のベッドで足がつる!【専門家監修】改善→安眠するにはどうする?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...