ダイエット中におすすめの低カロリーおやつ8選♡ 注意点も!

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-03-01 06:00
投稿日:2021-03-01 06:00
 運動や食事制限をしてダイエットしている間って、いかに食欲をコントロールするかが重要ですよね。でも、我慢のしすぎでストレスが溜まってしまうと、結局リバウンドしてしまうことも……。そこで、今回は、ダイエット中に食べても大丈夫な低カロリーおやつをご紹介! 楽しく、リバウンドしないダイエットを始めましょう♡

そもそもダイエット中におやつを食べていいの?

後悔する前に(写真:iStock)
後悔する前に (写真:iStock)

 ダイエット中は、摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにするのが鉄則ですが、我慢のしすぎは逆効果。ほどほどに低カロリーなおやつを取り入れることで、空腹が抑えられて、食べ過ぎを防ぐことができます。

 また、おやつを上手に選べば栄養補給も可能です。さらに、ストレスや空腹で仕事や勉強に集中できない場合も、おやつを取り入れれば効率アップにつながりますよ。

低カロリーで美味しい♡ ダイエット中におすすめのおやつ8つ

 それではさっそく、ダイエット中におすすめの美味しくて低カロリーなおやつをご紹介しましょう!

1. 噛みごたえ抜群!「ビーフジャーキー」

実はダイエットにピッタリなビーフジャーキー(写真:iStock)
実はダイエットにピッタリなビーフジャーキー (写真:iStock)

 お肉でできているビーフジャーキーは、「太りそう」と思う人も多いでしょう。でも実は、ビーフジャーキーはタンパク質が豊富で糖質は少ないため、ダイエット中にぴったりのおやつなのです。噛みごたえがしっかりしているので、満腹感を得ることもできますね!

2. 持ち歩きにも最適「無塩ミックスナッツ」

ナッツで美肌もゲットできちゃう(写真:iStock)
ナッツで美肌もゲットできちゃう (写真:iStock)

 ナッツといえば脂質が多いイメージですが、実はナッツに含まれる脂質は良質な脂肪酸でできています。そして、良質な脂肪酸は脂質の代謝を促進する効果もあるんです。おまけに、肌を健やかに保ってくれる栄養もたっぷり! 美しく痩せたい人に、おすすめのおやつです。

3. 疲れも吹き飛ぶ「ビターチョコレート」

 ダイエット中にチョコレートは厳禁というイメージがありますが、カカオ70%以上のビターチョコレートであれば、カロリーが低いのでダイエット中でもOKです。ストレス緩和にもちょうどよく、ダイエットに最適といえるでしょう。ただし、食べ過ぎは禁物。適量を守って食べましょうね。

4. コンビニで手軽に買える「ヨーグルト」

 砂糖が入っていない、プレーンタイプのヨーグルトもおすすめです。甘味が欲しければ、フルーツなどをトッピングすれば体にも良いですね。また、ナッツとはちみつの組み合わせもおすすめです。

5. 美容にも良い「果物」

果物は栄養もたっぷり(写真:iStock)
果物は栄養もたっぷり (写真:iStock)

 果物は、ほどよい甘味にミネラルやビタミンなどの栄養素も豊富に含まれているので、ダイエットに最適です。フルーツは、冷凍しておくことで食べ過ぎを防ぐことができますよ。ドライフルーツでも良いですが、その場合は砂糖を使っていないものを選びましょう。

6. のどごし爽やか!「寒天ゼリー」

 寒天の原材料は海藻。食物繊維がたっぷり含まれているため、お通じを良くしてダイエット効果をアップしてくれます。低カロリーで腹持ちもよく、寒天を取り入れた「寒天ダイエット」をしている人も多いようです。

7. 口寂しい時に「おしゃぶり昆布」

 おしゃぶり昆布は、たくさんの量を食べても低カロリーというダイエット中に最適なおやつです。さらに、水溶性食物繊維が豊富に含まれていて、お腹の中で水分を吸って膨れるため、腹持ちも良いのが特徴。腸の環境を整えてくれるため、便秘予防にもつながりますね。

8. 腹持ち抜群な「ゆで卵」

ゆで卵は腹もち抜群(写真:iStock)
ゆで卵は腹もち抜群 (写真:iStock)

 卵といえば、“完全栄養食”と言われているほど栄養価が高い食べ物です。ゆで卵にしておけば、食べ応えがあって腹持ち抜群! 夕食の食べ過ぎを防ぎます。さらに、良質なタンパク質を摂取できるので、基礎代謝が上がり、太りにくい体作りにも役立ちます。

ダイエット中におやつを食べる時の3つの注意点

ベストのおやつタイムは?(写真:iStock)
ベストのおやつタイムは? (写真:iStock)

 ダイエット中におやつを上手に取り入れるメリットをお伝えしましたが、やはり食べすぎては意味がありません。しっかり注意点を守って食べるようにしましょう!

1. カロリーは200キロカロリー以下にする

 ダイエット中におやつを食べる時には、1日の摂取カロリーの1割程度にしておくことが大切です。運動量にもよりますが、成人女性の1日の平均的な摂取カロリーは、だいたい2,000キロカロリー前後。

 そのため、その1割となる「200キロカロリー以下」を目安にすると良いでしょう。

2. 小分けにして食べ過ぎを防ぐ

 あらかじめ1日のおやつの量を決めておき、小分けにしておきましょう。そうすれば、食べ過ぎを防ぐことができます。目の前に数日分のおやつが置いてあれば、ついつい手が伸びて食べすぎてしまうことになりかねません。注意しましょう!

3. 時間帯は14〜15時がおすすめ

 おやつを食べるなら、昼食と夕食の間の14時〜15時頃がおすすめです。ちょうどお腹が減りやすい時間帯におやつを食べることで、夕飯の食べ過ぎを防ぐことができます。

 また、夜の時間帯は、脂肪の合成を促進する「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質の量が増えると言われているので、おやつを食べる時間としてはおすすめできません。

 さらには、翌朝の朝食が食べられなかったり、睡眠中の消化活動によってよく眠れなくなったりする可能性もあるため、自分の生活スタイルから、間食の時間を決めておくと良いでしょう。

ダイエット中の我慢は逆効果!上手におやつを活用しよう♡

ダイエットが成功しますように(写真:iStock)
ダイエットが成功しますように (写真:iStock)

 ダイエット中は、とにかく我慢をする期間というイメージがありますが、リバウンドしてしまっては本末転倒です。体の仕組みを上手に利用して、美味しく楽しく綺麗に痩せましょう♡ あなたのダイエットが大成功しますように♪

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


特別なオトコしか知らない♡ 実は気に入ってる顔や体のパーツ8選
 絶世の美女ではなくても、どこか一つ自分の顔や体に気に入っているパーツがあると自信がつきますよね! 自分の魅力を知って大...
サウナは美の宝庫♡ 綺麗になりたい女性に嬉しいメリット5選
 近年大ブームが再到来している、サウナ。主に社会人の男性から人気のサウナですが、女性にとっても嬉しいメリットがたくさんあ...
秋はやっぱりチェック柄!40代でも痛見えしない4種類と着こなしルール
 猛暑から、一気に秋めいてきましたね! 秋になると気になるのがチェック柄の洋服。カジュアルにもクラシカルにも着こなせるチ...
声枯れからの声老け!?【専門家監修】今すぐできる簡単な対策法&漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
黒髪が似合う人は永遠の憧れ…自分はムリ?しっくりこない時の処方箋
 黒髪が綺麗に映えるアンニュイな印象の女性、憧れてしまいますよね。そんな女性にはいくつか共通点があります。今回は黒髪が似...
40代寒さ対策に使える“下半身のあいつ”…レギンスとスパッツの違いは?
 肌寒くなってきたこの頃、足元も冷えてきますよね! 秋冬の冷たい足元に活躍するのが、レギンスとスパッツです。でも、「そも...
ネット通販たとえ安価でも1着だって失敗したくない! 守るべき5つの鉄則
 なかなか自分の時間がとれない40代女性に人気なのが、洋服のネット通販ですが、届いた洋服が紹介されていたものと違いすぎて...
ハードルは低く!40代から10年後に差がつく「ついで美容」ポイント3つ
 美容というと、エステに行ったり、高級なスキンケアアイテムを購入したりといったイメージがありますよね。でも、本当に美しい...
白髪、薄毛、パサつき…40代はショートヘア? デメリットをおさらい
 40代を過ぎると、白髪やパサつき、薄毛などいろいろな髪の悩みが出てきますよね。ケアやメンテナンスが楽な「ショートヘア」...
運動習慣がものをいう!40代からでも始めやすいスポーツ5つ
 若い時に比べて、筋力や代謝が落ちてくる40代。「いい加減健康やダイエットのために、運動でもはじめようかな」と考えている...
【節約】ホームケアで輝く髪へ!40代でもサロン級のツヤ髪に
 美容院に行くたびに、できるならトリートメントを追加でお願いしたいところです。  しかし最近は節約モードに入ってい...
今すぐできる糖質対策!【専門家監修】意外と知らない糖質のキと摂取法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ちょっとの油断で眉頭が大惨事に…こっそり笑われてるかも!? 眉メイク3選
 眉メイクは自由自在に雰囲気を変えることができる一方で、一歩間違えるとせっかくのメイクが台無しになってしまいますよね。 ...
うっわ…どこまでOK?男性がつけるアクセサリー“ありorなし”の境界線
 女性にとっては、おしゃれに欠かせないアクセサリーですが、男性がつけると賛否両論あるようです。やはりチャラいイメージを持...
不安定な「40代秋肌」は洗顔を見直す!美容家激推し“裏ワザ”グッズ3選
 夏から秋へと季節が変わる今は、40代の肌はどうしても不安定になりやすいもの。部分的に脂っぽかったり毛穴が気になったり、...
デリケートゾーンの改善策に辿り着かない叔母…保湿オイルを勧めてみた
「デリケートゾーンケア」や「フェムケア」というワードは、雑誌などのメディア上では当たり前のものとなったけれど、どれくらい...