キレイなネイルを長持ちさせる方法&おすすめデザイン4選♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-04-11 06:00
投稿日:2021-04-11 06:00
 女性にとって、ファッションに欠かせないアイテムの「ネイル」。サロンに通うとお金もかかりますし、セルフネイルでも塗り直すのは面倒なので、できるだけ綺麗なままでネイルを維持したいと思う人も多いでしょう。そこで今回は、ネイルを長持ちさせる5つのコツとおすすめのデザインをご紹介します。

ネイルを長持ちさせるには? 5つの方法

 それではさっそく、ネイルを長持ちさせる5つのコツを見ていきましょう。普段の生活での意識を少し変えるだけで、お気に入りのネイルを長持ちさせることができますので、ぜひ今日から実践してみてみましょう。

1. 水仕事の時はゴム手袋を使う

 洗濯や皿洗いなど、女性にとって避けては通れない水仕事は、実はネイルの大敵。手が濡れるとジェルやマニキュアが剥がれやすくなったり、洗剤やお湯で爪が乾燥しやすくなってしまいます。

 水仕事をする際には、ゴム手袋を使用するようにしましょう。手やネイルへの負担を軽減することができますよ。慣れるまでは少し面倒に感じるかもしれませんが、ネイルの持ちが変わるので、ぜひ心がけてみてくださいね。

2. 保湿ケアをしっかりする

 ネイルを長持ちさせるためには、ハンドクリームやキューティクルオイルで保湿ケアを行うことも大事なポイントになります。指先が乾燥しているとネイルが剥がれやすくなってしまうだけでなく、ささくれの原因になって見た目が半減してしまうことも。

 爪と甘皮の隙間にキューティクルオイルを塗ってから、手全体にハンドクリームを馴染ませるようにしましょう。1日3〜4回が理想だと言われていますが、忙しい人は寝る前に念入りにケアするだけでも有効ですよ。

3. 爪で段ボールなどを開けない

「ちょっとくらいなら大丈夫……」と、つい段ボールを爪で開けたり、爪でシールをカリカリ剥がしたりしていませんか? ほんの一瞬だとしても、これらの行為は爪に大きな負担になります。

 さらに何度も繰り返してしまうと、爪の先からネイルが剥がれたり、最悪の場合は爪が割れてしまうことも。段ボールはハサミを使う、シールを剥がす時は爪ではなく指で外すなど、少し意識をかえるだけでネイルの持ちが変わりますよ。

4. 爪を切る時はヤスリを使う

 爪を切る際には、爪切りではなくできればヤスリを使うようにしましょう。意外と知らない人も多いようですが、爪切りは思っている以上に爪に大きな負担がかかるので、割れやすくなったり二枚爪の原因になってしまうことも。

 爪が伸びきってからヤスリで削るのは大変なので、「少し伸びたかな?」と感じたら定期的にヤスリで削って、爪への負担を最小限に抑えましょう。

5. 手をふやかさないように注意する

 ネイルは基本的に水分に弱いので、手をふやかさないように注意することも大切です。手がふやけている状態は、皮膚も爪も柔らかくなっていてとてもデリケートになっている時。ネイルが剥がれやすくなったり、爪が割れやすくなってしまうため、温泉やプール、岩盤浴など、手がふやけやすい場所では、こまめに手の水分を拭き取ってあげましょう。また、しっかり乾くまではぶつけたりしないように、いつも以上に注意してくださいね。

ネイルを長持ちさせるおすすめの4つのデザイン

 ネイルを長持ちさせるためには、持ちが良いデザインを選ぶことも大事です。続いては、ネイルを長持ちさせるおすすめのデザインを見ていきましょう。

1. 指先にラメやホログラムをつける

 ネイルは、どうしても先端部分が割れてしまうことが多いです。そのため、先端部分を強化するデザインを選ぶことで、ネイルの持ちを長くすることが可能になりますよ。

 おすすめは、ラメやホログラム! 通常のカラーよりも厚みが出るので、ネイルの先端部分を強化するのに役立ちます。爪が割れやすい人は、ぜひ試してみてくださいね。

2. 根元の色がクリアなネイル

 爪が伸びてくると、どうしても根元の色が気になってしまいますよね。根元がクリアなフレンチネイルやグラデーションネイルにすれば、伸びても根元が目立ちにくいので長持ちネイルに。

 ただし、根元が目立たないからといって長期間放置してしまうと、根元から剥がれてしまうこともあるため、根元がパカパカしてきたらネイルを付け替えましょう。

3. 指先は丸みのあるデザインに

 冒頭で説明した通り、ネイルは端部分に衝撃を受けると割れたり剥がれたりしやすくなり、持ちが悪くなってしまいます。角があるデザインや先の尖ったデザインは衝撃に弱いため、指先は丸みのあるデザインにするのがおすすめ。ネイルの持ちを重視するなら、丸みのあるラウンド型が安全ですね。

4. 爪の長さは使いやすさ重視

 長いネイルのデザインは、指を長く見せる効果もあるので多くの女性の憧れでしょう。しかし、爪は長さがあるほど衝撃に弱くなってしまうので、トラブルが多くなってしまうのは当たり前のこと。

 ネイルを長持ちさせるためには、日常生活に支障がない短めのデザインを選ぶようにしましょう。どうしても長いネイルにしたい場合は、長持ちしないと割り切ってしまうことも必要かもしれません。

ネイルを長持ちさせていつも綺麗な指先に♡

 せっかくのお気に入りネイルを、できるだけ長持ちさせたいと思うのは当然のこと。しかし、爪先はとてもデリケートな部分なので、丁寧に扱わないとすぐに壊れてしまいます。

 デザインの選び方や普段の生活の意識を変えるだけでネイルを長持ちさせることができるので、ぜひ実践してみてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


20代女子が再現する「昭和のリバイバルメイク」の落とし穴。黒のリキッドアイライナーは“鬼門”です
 リバイバルメイクは懐かしさと同時に、どこか新しさを感じさせる魅力がありますよね。しかし40代が昭和メイクをそのまま再現...
ブラの跡が消えないんだけど…! 年齢のせいだと諦める前に知っておきたい原因と対策
 着替えようとした時、背中や肩にブラの跡がしっかりついて消えないことはありませんか? 放っておくとかぶれて赤くなったり、...
40手前で老眼疑惑!?【薬剤師監修】目がかすむ…酷使による「アイフレイル」ってなに?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の「顔色悪い」問題を救う2アイテム! C塗りとW塗りをお試しあれ♡
 新年は、メイクにも変化を取り入れたくなるもの! 大人世代が簡単に、かつ瞬時に垢抜けを狙うなら、ベースメイクにおけるカラ...
眼瞼下垂を治したい! 美容外科界隈で「世紀の大発明」と呼ばれる手術とは?【目元の美容専門医師が解説】
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回は『眼瞼下垂につ...
白髪以上に40代のパサパサ髪は老けて見える説…【薬剤師監修】更年期の“老け髪”対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ウン十年生きてもメイクが苦手! おてもやん、人食いおばば…勇気が出る!? メイク失敗あるある6選
 メイクが上手にできなくて、「自信がない」「もうノーメイクでいいや」と諦めていませんか? でも実は、メイク上手に見える女...
前髪がぁぁぁぁ!伸ばしかけのイライラを軽減、40代に似合うアレンジ術
 前髪を伸ばしたい時、伸ばしかけの期間の煩わしさに耐えられず、結局前髪を切ってしまった経験のある人は多いはず。でも、この...
年間1,000以上の化粧品類を試して実感!忖度ナシで美容家が溺愛する部門別「超厳選4アイテム」
 みなさんは今年、どんな美容アイテムとの出合いがありましたか? 仕事柄月に100以上、年間では軽く1,000を超える国内...
初めてのTバック。冬でも履くのがおすすめな6つの理由、汚れとか気にならない?
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
なぜ人は酒に酔うのか?【薬剤師監修】さらば泥酔! 酒好きのための「上手な飲み方」完全ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
国民・玉木代表は好みだった? アラフォー女性「ハデなおばさん化」を回避する方法
 一時期世間を騒がせた、国民民主党の玉木雄一郎代表(来年3月3日まで役職停止)の不倫。特にお相手女性のファッションには、...
20代女子から“ママ活メイク”認定されるのは納得できん! 40代の上品な若作りメイクテクは?
 若作りを意識しすぎるアラフォー女性は気を付けて! もしかしたら年下女性から「あのアラフォー女性、もしかしてママ活中!?...
ボサ、ツル、ハミ、ポロリ…。セクシー下着&アンダーヘア処理の赤っ恥失敗談7選
 恋をした女性なら、一度はセクシー下着やアンダーヘアの処理に興味を持った経験があるはず。もちろん、彼氏や夫に喜ばれて大成...
生理期間は短縮できるの?【薬剤師監修】生理を早く終わらせたい、生理周期をズラしたい、生理の不快感ムリ!
 旅行や大切なイベントと生理が重なってしまい、憂鬱な気持ちになった経験を持つ女性は多いでしょう。そんなとき「生理が早く終...
40代以上「お疲れ顔」の原因は? 面倒でも時間がなくても「2つの工程だけ」は省略してはいけない
 40代後半くらいから、きちんとメイクもしているし、スキンケアにも気を配っているのに「疲れてる?」と聞かれてしまう頻度が...