おかん2号になってない? 男性の魂を揺さぶる女性になる秘訣

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2021-04-17 06:00
投稿日:2021-04-17 06:00

男性へのわがままは具体的に説明を

 男性は女心がわかりません。気持ちを察して先回りするのが苦手です。女性から「言わなくてもわかるでしょ!」と言われても、本当にわからないから辛いわけです。

 なので、女性としては「してほしいこと」「お願いしたいこと」(これをわがままと呼びます)を抽象的ではなく、具体的に説明する習慣を身に着けましょう。

悪い例
・なんか美味しいもの食べたい
・どこかに連れてって!
・記念日には宝石が欲しい
・動物が飼いたい~

良い例
・美味しいミートスパスタが食べたい
・アウトレットに行きたい!
・記念日には100万円のダイヤが欲しい
・チワワが飼いたい~

わがままを言う時の4つの基本ルール

 極端な例で説明しましたが、男性にしてほしいこと(わがまま)を言う場合、誰でもわかるようにハッキリした形で示しましょう。

 例えばゴミの日はあなたが捨ててね。私が料理をしたら片付けはあなたね。お誕生日にはイチゴのホールケーキを用意してほしい、etc……。彼の役割とあなたがしてほしいことをきちんと伝えましょう。

 以下、わがままを言う時の4つの基本ルールです

・彼のできることを言う(彼の得意分野でお願いしてみる)

・一度に何個もお願いをしない(やってあげる達成感をそがれる)

・他人と比較するのはNG(友達の彼が指輪を買ってくれたって)

・強制的な言い方をしない(映画に行くの約束だよ!絶対してね!) 

  ◇  ◇  ◇

 男性が願いごとを叶えてくれたら、大きなリアクションで喜んで感謝の気持ちを伝えましょう。達成感と満足感で男性がまんざらでもない様子なら、「愛される」が止まりませんよ! 

山崎世美子
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男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
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