更新日:2021-04-17 06:00
投稿日:2021-04-17 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。恋愛が下手な人は「わがままが非常に苦手」です。一方、モテる女性は「わがままが上手」です。ただし、使い方を間違えると相手の心を掴むばかりか、心を大きく遠ざけてしまいかねない諸刃の剣になります。今回は、心から愛される女性について解説しましょう。
いい人が愛されると限らない
彼に愛されたいがために「いい彼女や妻」になろうとして、「ただのいい人」に成り下がってしまう女性は少なくありません。
食べる物を取り分けてあげたり、身の回りの世話をして、生活スタイルや健康のための助言やダメ出し、将来を考えすぎて節約と貯金で日常を楽しめず……そんなオンパレード。
これって、実は「おかん2号」なのです。
母親は大切な人ですが、男女の域を通り越した存在です。実母との決定的な違いは愛の見返りを求めているか否かで、「おかん2号」の愛は無償ではないと男性が感じ取ると、次第に面倒くさくなっていきます。
基本的な考え方として、男性に「俺がいないとコイツはダメ」と思わせることが重要なのです。
わがままを言える相手は自分より強い
男性は古来、外敵と戦って家族を養い守ってきました。愛する者たちを守らなければ!という本能が魂を揺さぶるわけなので、「おかん2号」が世話して加護していると、男として奮い立ちません。
美しくデキる女性を選ぶ男性は、根底に自分に自信があります。スポーツ選手や実業家など、社会的地位のある男性は、イケメンでなくとも奥様たちは皆さん美しいですよね。自分のレベルで守きれる女性をちゃんと選んでいるのです。
女性の場合、わがままや甘え下手という前に考えられることは、“自分より強い男性と巡り合っていない”可能性もあります。ここは友人などに客観的にアドバイスをもらってもいいでしょう。
ラブ 新着一覧
「あの人には彼女がいるかもしれないから、怖くて誘えない……」
そんな怖さを抱えて片思いをしている人は大勢いるようです...
昔から男性にモテる要素として「若さ」は非常に重要でした。でも、最近は一概にそうともいえないようなのです。今、本当にモテ...
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
出会った頃や付き合いたてはラブラブだったのに、たった数カ月でカレから何かしてもらう機会が減ったり、何だか大事にされてな...
アウトドア派の女性の場合、彼氏がインドア派だとどうしても「一緒にいてつまらないな」と感じてしまうことってありますよね。...
彼氏ができたら「もっと愛されたい」と思うのは、自然なことですよね。とはいえ、いったいどんな女性になれば、男性から深く愛...
周囲の友達が離婚すると「私の結婚生活は長続きするかな?」なんて、不安になってしまいますよね。そこで今回は離婚経験のある...
好きな人ができてもいつも恋愛がうまくいかずに「もう疲れた……」と、思い悩んでいる女性は多いようです。そこで今回は、そん...
ファッションに対する男女の感覚は、少し違うようです。女性側がどんなに可愛いと思って着ていても、男性側は引いている……な...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.82〜女性編〜」では、新婚早々のセックスレスに真剣に悩む妻・瑞季さん(仮名・34歳女性)の苦...
誰だって、浮気しない彼氏と付き合いたいものです。でも、現実は理想と違って、交際後に裏切られて傷つけられた経験がある人も...
恋愛をしている人の中には、相手が既婚者でいわゆる「不倫」と呼ばれる関係にどっぷりはまっている人もいるでしょう。「いけな...
押しが強くて手が早い……。そんな“やんちゃ”な印象のある肉食系男性ですが、男らしい一面や女性を楽しませる方法を知ってい...
ホストクラブのホストが女性客に好意があるかのように振る舞い、彼氏だと錯覚させることを色恋営業といいます。コロナ禍以降、...
昔、好きだったあの人が忘れられない……。そんな恋愛経験がある女性は多いようです。でもそれって、今の恋愛と比較してしまう...