グリーンアイシャドウで季節感♡ 必ず似合う選び方&活用法3選

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2021-05-02 06:00
投稿日:2021-05-02 06:00
 ぽかぽかの暖かい陽気になると、おしゃれをして出かけたくなりますよね。季節感のあるおしゃれを楽しむなら、カラーメイクもおすすめです。
 毎年、春夏に人気が高まるグリーンアイシャドウは、カラーメイク初心者にも使いやすい色み。「グリーンは、どうも苦手で……」と避けている女性も少なくありませんが、とてももったいない! コツさえつかめば、春夏にぴったりの目元ができちゃうんですよ。
 そこで今回は、誰でもすぐにマスターできるグリーンアイメイクのコツをお伝えします。

日本人の肌にグリーンは合う!

 爽やかな色合いで、どんなカラーにもマッチしながら透明感のある印象を作ってくれるグリーンカラー。実は、日本人の肌に馴染みやすいカラーなんです。

 グリーンは、「ブルー×イエロー」の組み合わせからできていて、黄色みを多く含んでいます。そのため、黄色みの強い肌色の人が多い日本人には、馴染みやすいカラーと言われているのです。

血管でわかる!なじみやすいグリーンアイシャドウの選び方

 グリーンアイシャドウとひと口にいっても、自分の肌色にマッチしたカラーを選ぶのに苦労している女性もいますよね。でも実は、自分に合うカラーを選ぶのは、思っているより簡単! まずは、自分の肌色のベースをチェックしましょう。

 肌色のベースは、大まかに黄色みが強いイエローベース(以下、イエベ)と、青みが強いブルーベース(以下、ブルベ)の2つに分かれます。

 イエベ・ブルベの見分け方はたくさんありますが、血管の色で見分ける方法があります。イエベの人は血管が緑色、ブルベの人は血管が青色に見える傾向がありますので、参考にしてみると良いでしょう。

 そして、自分の肌色のベース色に合わせて、イエベの人は黄色みが強いグリーンを、ブルベの人は青みが強いグリーンを選びましょう。

今日から使える!グリーンアイシャドウの活用法3選

アイホール全体に使って明るい目元に

 グリーンカラーは、くすみを飛ばして、透明感のある爽やかな印象にしてくれます。

 アイホール全体にグリーンカラーを広げ、単色で使うことで、上品でおしゃれな目元に。目尻側に濃く塗り、ぱっちりとした印象を加えましょう。さらにアイラインを描けば、目もと全体をキリッと引き締められます。

2. アイライン使いで引き締める

 グリーンは、ブラックよりも重くならずにナチュラルな印象を与えるので、ナチュラルメイクのアクセントとして使うのもおすすめ。上まぶたのキワに沿ってラインを描き、最後に目尻部分を跳ね上げるイメージで仕上げましょう。

 ラメの入ったシャドウを使えば、目元が華やかになります。派手になりすぎずに、目元を強調したいときにおすすめです。

3. 下まぶたに塗ってさりげなくデカ目狙い

 グリーンアイシャドウを下まぶたの目尻部分から、黒目の真ん中あたりまで濃く塗れば、大人ガーリーを狙えます。

 こちらの手法は、さりげないカラー使いなので、普段のアクセントカラーとして使うのがおすすめ。目頭までラインを描くとアンニュイ感が増しやすいので、ミステリアスな印象も出せますよ。

 ただし、濃く描きすぎると、“クマ”のように見えがちなので要注意です。目頭から目尻にかけて濃くなるように、グラデーションを作りましょう。

まとめ

 グリーンアイシャドウは、手軽に試せる春夏感を演出するカラーアイシャドウ。この時期、多くのブランドから限定カラーが出ていますので、ぜひ、自分にあったカラーメイクを楽しんでくださいね。

<文・社>時短美容協会所属/星野真唯>

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

ビューティー 新着一覧


栗5粒で白米一膳!? 高カロリー注意、太りやすい秋の味覚とおデブ回避術
 おいしい、そして危険な季節がやってきてしまいました……。秋といえば、ほくほくもっちり、ジューシーなおいしい食べ物がたく...
顔より目立つ!? 手の老化防止法3つ、しわしわおばあちゃんにはまだ早い
 40代女性で、顔に対してのアンチエイジングはしっかりしていても、手のケアを怠っている人は多いはず。でも実は手は人の目に...
朝起きたら髪の毛ボンバー!「ヘンテコ分け目&ガンコな寝癖」の直し方
 朝起きたら、髪の毛の分け目がおかしいうえに寝癖でグシャグシャ。そんなときに簡単&時短でできる、分け目と寝癖の直し方を紹...
UNIQLOよりお高めだけど?「ココピタ」で“靴下ズレ不快”は解消なるか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
漢方薬の副作用!? 体調崩し気味で心配…飲み続ける目安は【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
身に着けたらワクワクする? 40代で捨ててよかった服と手放す判断基準
 クローゼットにはたくさんの洋服があるのに、なぜか着る服がなくて困っている人は多いですよね……。  着ない服は捨てれば...
40代、加齢を受け入れ生まれた心の変化…トシを重ねるのはつらいだけ?
 人は、トシを重ねるごとに加齢による変化に向き合わなければならなくなります。でも、加齢を受け入れるのが難しいのも事実。「...
自分の“化けた顔”に飽きました…メイクが同じになるマンネリ回避の裏技
「20代の頃は色々なメイクを試していたのに、ここ数年ずっと同じメイク。 さすがに飽きてきたな……」と感じているオトナの女...
下まつげどうしてる? “痛ケバ”40代を回避するマスカラの塗り方&選び方
 女性に欠かせないメイクは、年齢によってだんだん変化していきますよね。特に40代女性の頭を悩ませるのが「下まつげ」のメイ...
巨乳より本当は胸を小さく見せたい!着痩せも狙える“盛らない”テク4つ
 巨乳の人の切実な願いといえば「胸を小さく見せたい」ですよね。実際に胸が大きいと、いろいろな苦労や悩みがあるものです。そ...
朝の洗顔から差がつく! 夏老け・日焼け対策にプチプラスキンケア3選
「夏老け」といった言葉があるように夏の強い紫外線ダメージで、秋になると一気に老けたように感じてしまいます。  さら...
歯ブラシちっくで毛穴掃除!韓国の洗顔ジェルクレンザーでゴッソリ叶う?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...
アラフォーこそ挑戦!ピンクとツヤ感“命”の「純欲メイク」やり方&コツ
 SNSで話題の「純欲メイク」。若い人にしかできないと諦めていませんか? 実は、純欲メイクは40代女性の魅力を最大限に引...