実は、欧米では数年前から、カラーマスカラを用いたメイクが定番になっています。そこで、20ヶ国以上の旅行経験を持ち、時短美容協会に所属する美容好きな筆者が、カラーマスカラの失敗しない選び方についてご紹介します。
失敗しないカラーマスカラはファッションテイストとの統一感
マスカラを使って、テンションが上がるコツは、自分の好きな色で選ぶこと♡そのため、まずは純粋に「いいな」と思ったカラーを手に取ってみることが大事です。しかし、あまりに奇抜な色だと、塗ったあとに「こんなはずじゃなかった
」と失敗してしまうこともありますよね。
失敗しない選び方としては、普段のファッションやアイシャドウ、カラコンと同じ色合いを選ぶのがコツ。これだけで、メイクとの統一感を出しやすくなります。
筆者は、仕事用の落ち着いたカラーと、プライベート用の明るめカラーをいくつか持っています。メイクの幅が広がり、その日の気分で変えることもできるので、何種類かポーチに忍ばせておくとGOODですよ!
でも、それでも迷ってしまう人のために、“とりあえず買ってみて”なカラーを3つ解説していきますね。
ビギナーにおすすめなのは「ピンク」
ピンクのマスカラには、意外にも違和感が少なく、ナチュラルに見えるものが多いです。
トレンドになっている赤やピンク系のアイシャドウとも相性がいいので、ビギナーさんに一番オススメのカラーです。
上まつげのみでも華やかでふんわりした目元になるので、デートの日に使うと「いつもと印象が違う!?」と彼に驚かれる可能性も高し♡
定番カラーなら「オレンジ」
オレンジのマスカラは、肌に馴染みやすく、カラーマスカラの中でも安定して人気です。
イエローやピンクなど暖色系のファッションと合わせると統一感も出るため、筆者も使用頻度が一番高いカラーです。
ポイントメイクとして目尻のみに使用するだけでも、目元全体がパッと明るくなり可愛さが増します。「周囲と差を付けたい!」という日にもオススメです。
色っぽさを強調するなら「パープル」
パープルは、大人な雰囲気を演出したい時にオススメのカラーです。ミステリアスで印象的な目に仕上げることができるので、バーや落ち着いたレストランでのデートでも映えるでしょう。
筆者はポイントメイクとして、下まつげのみに使用しています。下まつ毛にパープルを塗り、上まつげには基本的なブラウンを使うと、パープルの独特な甘さと色っぽさを際立たせる使い方ができますよ。
まとめ
欧米では、数年前から定番となっているカラーマスカラ。日本でもここ最近は、各種メーカーから続々と商品が発売され、トレンドとなりつつあります。
気になってはいたけど、まだ試していなかった人は、この機会に自分に合ったカラーを探しつつ、簡単なポイントメイクから試してみてはいかがでしょう?
きっとメイクの幅が広がるはずです。
〈文・社〉時短美容協会所属/Kanna〉
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