私は本命? 男性が“最後の女”と決める5つの瞬間&目指し方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-05-14 06:30
投稿日:2021-05-14 06:00
 交際が順調に進めば、「このまま彼と結婚したい」と思うのは当然のこと。しかし、なかなか結婚話が出ないと「彼にとって、私は本命なのだろうか?」と、心配になる女性も多いでしょう。そこで今回は、男性が“最後の女”と決める瞬間や、最後の女を目指す方法をご紹介します。

男性が「最後の女」と決める5つの瞬間

 男性にとっての“最後の女”というと、一般的にはやはり結婚相手として選ぶ女性のことを言うでしょう。一生をともにする相手ですから、慎重になってしまうのは当然のことかもしれません。では、男性はどんな瞬間に彼女を“最後の女”と決断しているのでしょうか?

1. 一途に愛されていると感じた時

 どんなにお付き合いが長くなっても、恋人の浮気を心配している人は多いでしょう。

 でも、浮気を心配しているのは女性だけではありません! 男性だって、彼女に浮気されるのは嫌なもの。そのため、ほかの男性に言い寄られてもきっぱり断る彼女の姿を見ると、「俺って一途に愛されているんだな」「この子なら信用できる」と感じ、“最後の女”だと意識する男性が多いようです。

2. 支えになってくれた時

 交際が長くなれば、その間にさまざまなことが起こります。恋人同士の喧嘩だけでなく、仕事でトラブルを抱えたり、人間関係に苦しむこともあるでしょう。

 そんな時、恋人の存在というのは大きなもの。精神的に支えられれば、それだけ彼女の存在は大きくなり、かけがえのない人になります。それがきっかけとなり、「結婚は彼女しか考えられない」と、“最後の女”に決める男性も多いでしょう。

3. 尊敬できる部分に触れた時

 恋人同士は、お互いの愛情があれば成り立ちます。しかし、結婚相手となればそうはいきません。これから先、人生を共にするわけですから、前を向いて成長し合える相手を求める人も多いです。

 そのため、男性は彼女に尊敬する部分に触れた時、“最後の女”を意識する人が少なくありません。仕事に対する向き合い方、人と接する際の対応など、「俺には真似できないな」「自分も頑張らなければ」と思わせてくれた瞬間、結婚相手として考える男性も多いです。

4. 自分の親や兄弟を大切にしてくれた時

 自分の大事な家族に、彼女が優しく接している姿を見て、“最後の女”と決断する男性も少なくないようです。

 恋人同士の関係であれば、二人がうまくいっていれば何も問題はありません。しかし、結婚するとなると、当人同士だけではなく、家族同士のつながりも大切にする必要があります。当然ですが、自分の親兄弟を邪険にするような女性であれば、結婚を考えることはないでしょう。

5. 家庭的な一面を見た時

 現代では、家事が得意な男性も増え、結婚後は上手に家事分担している夫婦も増えています。

 しかし、どんなに時代が変わっても、やはり男性は家庭的な女性に惹かれるものです。家が片付いていたり、手際よく料理を作っている姿を見て、“最後の女”と決断する男性は多いでしょう。

手放したくないと思わせる!「最後の女」を目指す5つの方法

「今の彼と結婚したい!」と思っているのであれば、彼に「最後の女」だと思わせることが必要でしょう。ぜひ、これからご紹介する5つの方法を取り入れて、彼の心を掴んでくださいね!

1. 家事は最低限できるようにする

 男性の中には、「家事は俺がやるよ」なんて優しい言葉をかけてくれる人もいるかもしれません。しかし、これに甘えていては、最後の女を目指すことは難しいでしょう。万が一、家事が得意で彼好みの女性が現れたら、一瞬で彼を奪われてしまう可能性だってあります。

 彼により愛されるためには「愛されている」と胡坐をかかずに、最低限の家事をできるよう努力することも大切です。

2. 常に笑顔を心がける

 男性にとって最後の女になるためには、居心地の良い相手になることが必要不可欠。そのためには、何よりも笑顔が大切です。

 一緒にいる時、無表情でつまらなそうな顔をしている彼女とは、ずっと一緒にいたいなんて思いません。彼にとって楽しい相手、居心地の良い相手になるために、常に笑顔を心掛けましょう。

3. 女としての努力は忘れない

 交際間もない頃には、メイクやファッション、ヘアスタイルにも気を使うものです。しかし、付き合いが長くなるとおざなりになってしまう人も多いでしょう。

 しかしこれでは、「女」として見てもらえなくなってしまいます。いつまでも愛され、最後の女になるためには、交際期間が長くなっても女としての努力を忘れないことが必要です。

4. 彼の変化を見逃さない

 男性にとって気配りができる女性は、「手放したくない」と思わせるポイントの一つです。

 気配りができる女性を目指すためには、彼のちょっとした変化も見逃さないこと!「疲れているな」「元気がないな」と気づくことができれば、今、彼に何が必要なのか、敏感に判断することができるでしょう。

5. 彼を信頼する

 好きだからこそ彼の浮気を心配してしまい、縛り付けたり、詮索してしまう人もいるでしょう。しかし、束縛のようなことばかりしてしまうと、彼はあなたといることを窮屈に感じてしまい、心が離れてしまうかもしれません。

 そうならないためには彼を信頼することが大切。どんなに付き合いが長くなっても、良い距離感を保つことが最後の女になるポイントです。

「最後の女」と思わせるためには、あなたの努力も必要!

 彼との付き合いが長くなれば、自然と「このまま結婚できるだろう」と思っている人もいるかもしれません。でも、結婚相手として意識されるためには、愛され続ける努力をすることも必要ではないでしょうか。ぜひこの記事を参考に、彼にとっての“最後の女”を目指してみてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


現実ってやつは残酷です…久々のデートで“おじさん化”した夫にドン引き!
「この人と一生一緒にいたい!」と思って結婚した夫。しかし、長い年月が経てばそんな夫への想いも見方も変わるもの。今回は、久...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
年上女性好きは質問3つで見極め!新妻の約4人に1人が姉さん女房の朗報
 アラフォーになってから婚活を始める女性が増えています。そうした女性たちのなかには「どうしても年下の男性がいい」と、譲れ...
内藤みか 2023-09-07 06:00 ラブ
待て待て待て、金銭感覚の壊れ具合もA5級!高い買い物をする夫の対処法
 結婚してから、節約して将来のために貯金をしている人は多いですよね! それなのに、ある日突然、夫が相談もなしに高い買い物...
恋バナ調査隊 2023-09-07 06:00 ラブ
知った気になってない?「ドМな男性」の特徴と付き合い方のお作法
 男性には、女性に対し「守りたい」と思う庇護(ひご)欲が備わっているため、Sっ気のある人が多い傾向にあります。ですが性格...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
好きな人ができない…でも結婚したい人が取るべきアクション
 学生時代や20代の頃は恋愛に対して前向きになれていたのに、年齢が上がるごとに億劫になってしまう傾向ってありますよね。 ...
若林杏樹 2023-09-06 06:00 ラブ
「つまり」「要するに」でまとめたつもり? “せっかち夫”に対抗する方法
 人によって性格は千差万別。のんびりマイペースな人もいれば、せっかちで1秒も待てない人もいます。  今回は、せっかちす...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
セルフプレジャーはむなしい行為なの? 固定概念を変える方法を伝授
 SNSでセルフプレジャーについて発信を行っているので、女性からDMをもらう時もあります。  そこで気になったのが...
豆木メイ 2023-09-05 06:00 ラブ
生理前後にムラムラするの、私だけ? 女性の性欲が強くなるメカニズムとは
「生理前になるとなんだかムラムラする」「生理後はセックスしたくてたまらなくなる」など、生理前後で性欲が強くなる女性は多い...
恋バナ調査隊 2023-09-05 06:00 ラブ
貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-09-05 06:00 ラブ
私が結婚したのは「貝」なのか? 夫との会話レス対処法3つ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
ティッシュペーパーの地元相場をあえて聞く!「既婚男性の見抜き方」5つ
 付き合っている彼氏の様子がなんだかおかしい……。そう感じることはありませんか? 女の勘が働くと、理由がなくても違和感を...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
耐えられる境界線は?「毒舌な彼氏」に悩む女性たちと“吐く”人の心理
 好きな彼氏から言われる一言には、大きく気持ちが揺さぶられるでしょう。ただその一言は、必ずしも嬉しい言葉とは限りませんよ...
恋バナ調査隊 2023-09-03 06:00 ラブ
妻よ、許してくれてありがとう!3年越しのレス解禁を望む不倫夫の大甘思考
「冷酷と激情のあいだvol.158〜女性編〜」では、コロナ禍に入る直前に夫・ユウスケさん(43歳・仮名)の浮気が発覚し、...
並木まき 2023-09-02 06:00 ラブ
私が不倫を許したと思った? 制裁離婚の好機を3年待った45歳女性の執念
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-02 06:00 ラブ
恋多きハンター「肉食女子」は結婚後どうなる? 4つのパターンを考察
 狙った獲物(男)は逃さない、恋愛テクニシャンの肉食女子。独身時代にあらゆる男をかっさらっていた肉食女子って、パートナー...
40代女性の「デートの割り勘」問題は何が正解?男性の意外な本音もアリ
 20代、30代の時は男性とのデート食事で奢られるのが当たり前だった女性も、40代になると「あれ? これって割り勘にすべ...
恋バナ調査隊 2023-09-02 06:00 ラブ