更新日:2021-05-29 06:00
投稿日:2021-05-29 06:00
うつわの話からの~
一目惚れした「瀬戸本業窯」のうつわです。
中央に描かれているのは「矢車紋」。力強い引っ掻き模様に魅せられて、さらにはより深く彫られたものをチョイスしました。
釉薬(陶磁器の表面を覆うガラス質の膜のこと)の表面にできた「貫入=ひび」の入り具合によって、一枚一枚の表情が変わるそう。「使っていくうちに色合いも微妙に変わっていきます。経年劣化も楽しんで」というご店主の言葉もミョーに心に響いたり。
人間の顔に置き換えてみる
年齢を重ねると顔に刻まれるシワやほうれい線、浮かび上がるシミなど女性の悩みは尽きませんよね。でも、うつわのように、それが個性となり美しさとなる、と考えれば、過剰に落ち込むことはない……と言い聞かせることから始めてみる今日この頃です(笑)。
日頃のお手入れは怠らず(努力は必要!)、シワもほうれい線もシミも丸ごと愛して。
(編集O)
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あれはとても暑い日だった。空と海が青色でつながっていた。
ブランコに揺れる後ろ姿の少年は、いつかの自分。

こんなに大きなお口で待っててくれたら、餌を運んできた甲斐があるというもの。
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訪れたこともないのに、なぜか懐かしく感じる場所ってあるよね。
実家から山が見えたから? 都会生まれの人も同じよ...

こんなに近くにいるのに、あと一歩が踏み出せないんだよね。
もっと見つめたいけど、見てないふり。
勇気を出して...
ずっと同じ場所にとどまるわけにはいかないけれど。
変わらない場所っていつまであるのかな。

「三人寄れば文殊の知恵」とはいうけれど……。
じゃあ、17羽が集まったらもっとすごいことを思いつきそうだね!
見上げると、ビルとクレーンの間をスイスイと歩く人たち。
人が空を歩く未来も近そうじゃない?

きょうは日本で初めて暑中見舞いはがきが発売された日。
うちわや朝顔が描かれて涼しげで素敵だけど、「誰に出せばいいん...
慣れない日差しがまぶしくて、影を見つけて逃げ込んだ。
ピカピカの街で見覚えがあるのは裏路地だけだ。

いつも真っ直ぐじゃ疲れちゃう。
世の中を斜めに見てみたら、いつもは見えないものが見えてくる……かもね。
馴染みの街を歩いていたはずが、知らない風景が広がっていた。
どこもかしこも均されて、同じようになるのは寂しくて。
...

なんとなく足元がおぼつかない日ってあるよね。
そんな日は焦らず休んで、明日からまた飛び立つ準備をしておこう。
...
羽田上空は飛行機がひっきりなしに飛んでいる。
さて、コロナは明けたのか?

人間と動物と。生活と環境と。
うまい具合にお互い共存していけたらいいよねぇ。
とりあえずは、できることから始...