「香り×メイク」の世界観は「思い出し」のきっかけになる!
予期しないタイミングで記憶と繋がる「香り」が漂ってくると、過去の出来事やその香りと関係が深い人物を思い返すきっかけになりますよね。恋愛でもこれを応用し、“香り×自分のイメージ”を確立すると、会っていないときにも、好きな人が自分のことを思い出してくれるきっかけにしやすいと言われます。
手軽にできる方法としては、デイリー使いの「柔軟剤」と「芳香剤」の香りを揃え、彼の部屋や車に芳香剤を置いておけば、彼がその香りを嗅ぐたびに自分の顔を思い浮かべやすくなるでしょう。
香りとその人のイメージがマッチしているほど、記憶にも残りやすいもの。そこで香りのテイスト別に、マッチしやすいメイクのテイストを3パターンご紹介します。
1. 甘さのある香りには……やさしげなカラーメイク
バニラやベリーなどが印象深いフルーティーフローラルな香りには、甘めなメイクがマッチします。
そこで、ここ数年定番となっているピンクのアイカラーを使って優しさのある目もとを演出しつつも、イエローを交えて垢抜けた印象の目もとに。チークもピンク系で統一しつつ、やわらかさのあるツヤを加えます。
さらにリップもツヤ感を重視しつつ、今季っぽい控えめなカラーを選ぶと、バニラやフローラルの甘さとリンクした、やさしい印象ながらも垢抜けたメイクが完成します。
2. 爽やかな香りには……洗練された色使いのカラーメイク
ムスクやジャスミンなどを使っているグリーン系やフローラルグリーン系の爽やかな香りには、洗練されたグリーン系のアイカラーがよく合います。
クールな印象になりすぎないよう、淡いピンクのチークで、女性らしさを演出。
リップはツヤ感を重視しつつ、セクシーな発色を合わせると、大人っぽさのなかに爽やかな印象が残るメイクが完成し、香りとマッチしやすいでしょう。
3. ユニセックスな香りには……大人の色気メイク
ユニセックスにも使いやすいウッディ系の香りには、大人っぽい色気を意識したメイクがおすすめです。
アイカラーは、深みのあるパープルと輝きを与えるブラックを利かせ、少しのピンクで抜け感を。
さらに、同じピンク系でリンクさせたカラーレスに近いチークで輝きだけをプラス。リップもパウダリーなマットタイプを選び、ユニセックスな香りにマッチするメイクに仕上げましょう。
まとめ
今回は、ブランド史上初のトータルビューティーラインを発表し、話題を集めている「ZARA」の製品をメインで使ってみました。豊富なテクスチャーとカラーバリエーションが特長ですので、ドメスティックなアイカラーでは満足できない女性でも、きっと気に入る色みが見つかるはず。また、ラボンは柔軟剤とクルマ用フレグランスが同じ香りで揃えられるので、香りを応用した恋愛テクニックの味方にしやすいでしょう。
「自分らしさのあるメイク×香り」のリンク術をうまく活用して、ぜひ気になる男性をノックアウトしてみて!
(※筆者注:掲載している画像は筆者の私物です。文中の効果は、筆者の個人的な感想です。)
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