赤紫や赤あざ・内出血の隠し方
赤紫色〜濃い真っ赤な「赤あざ」や「内出血」は、結構目立つので困ってしまいますよね。そんな時には、反対色のグリーンを上手に使っていきましょう。
1. 肌に合った色の下地を塗って、ある程度赤みを抑えていく。
2. グリーンの化粧下地を上から丁寧に重ねて、さらに赤みを消していく。
3. 肌色よりも少し明るいクリーム色のコンシーラーを、色味が馴染むまで塗る。
4. 仕上げにフェイスパウダーを重ねて、馴染ませる。
ポイントは、グリーンの化粧下地を塗る前に、ある程度赤みを抑えておくことです。グリーン系のコンシーラーがあると、なお良いでしょう。最後のフェイスパウダーで、全体の明るさを調整してくださいね。
黒あざの隠し方
「黒あざ」には、赤あざと同じようにグリーンの色味を使うと、黒色を自然に目立たなくさせることができます。
1. グリーンの下地やコンシーラーを、あざ全体に塗る。
2. その上に、肌の色味に合ったコンシーラーを重ねていく。
3. スポンジを使って、優しくトントンと馴染ませる。
4. 普段使っているファンデーションを重ねる。
5. 仕上げにフェイスパウダーを重ねて、明るさを調整する。
もしも、コンシーラーで厚塗り感が出てしまった時には、あざの反対側にも左右対称に同じような手順で色を重ねてみてください。片方だけ隠すよりも、より目立たなくすることができますよ。
コンシーラー以外にもある! アイテムを使ったあざの隠し方
手や足など、体にできたあざは、アイテムを使うことでも隠せます。時間がない時やメイクが落ちやすい部位などのあざ隠しには、とても重宝しますよ。さっそくチェックしていきましょう!
足のあざなら「デニール数の高いストッキング」
足にあざができてしまった場合は、デニール数の高いストッキングを履くとあざが目立たなくなります。「デニール」とは、ストッキングの繊維の太さのこと。繊維が太いほど肌が透けなくなり、地肌を隠す効果が高くなります。
ただし、デニール数が高いストッキングは、季節によってはどうしても暑苦しく感じてしまうもの。その場合は、肌色より少し濃い色のストッキングでも目立たなくさせることができるため、試してみてください。
手・腕や足のあざなら「あざ隠しシール・テープ」
手や腕、足にできたあざには、貼るだけで簡単に隠せる市販のあざ隠しシールやテープを使う方法もあります。シールやテープを選ぶ時には、自分の肌に合う色を選ぶのがポイントですよ。厚みが薄いものになるほど、より肌に自然に馴染みます。
温泉やプールに入りたい時などには、防水タイプを選ぶと安心ですね。中には一週間継続使用が可能なものもあるので、お泊まりなどをする時にも便利です。
あざの隠し方をマスターして人の視線を回避しよう!
あざにはいろいろな種類がありますが、色や部位によって隠し方を選ぶことが一番のポイントとなります。コンシーラーの「色」のマジックを使ったり、アイテムを活用しながら、人からの気になる視線を回避していきましょう。ぜひ、この記事を参考にしてくださいね!
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