ボディスクラブで“うるツヤ肌”に♡4種類の特徴&正しい使い方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-07-19 06:00
投稿日:2021-07-19 06:00

ボディスクラブの正しい使い方をチェック♪ 5つのポイント

 自分の肌にピッタリの合ったボディスクラブを選んだら、次はボディスクラブの正しい使い方を見ていきましょう。間違った方法で使用してしまうと、肌を傷めてしまう場合もあるので使用前にしっかりチェックしてくださいね。

1. 使用頻度は週1〜2回程度

 ボディスクラブを使用すると肌がスベスベになるので、頻繫に使いたくなってしまいますよね。しかし、ボディスクラブを使いすぎると、古い角質だけでなく新しい角質まで落としてしまい、乾燥などの肌トラブルを招く原因になる場合があります。

 理想の使用頻度は、週に1〜2回程度。購入した製品によっても違うため、推奨頻度をしっかり守ってケアするようにしましょう。

2. 肌が濡れた状態で使用する

 ボディスクラブはボディソープで体を洗った後、肌が濡れている状態で使用するのが基本。滑りも良く、肌の負担を最小限に抑えることができます。

 逆に、乾いた肌に使用すると摩擦で肌を傷める場合があるので、避けるようにしましょう。時間がある人は、湯船にお湯を溜めて肌を柔らかくしてから使用するのもおすすめですよ。

3. 力を入れず優しくクルクルとマッサージ

 ボディスクラブを使用する際に、もっとも重要なのが力加減です。肌を滑らかにしたいからといって力を入れすぎると肌に負担がかかり、炎症を起こしてしまうことも。

 適量を手に取ったら、力を入れずに優しくクルクルとマッサージしていきます。角質が気になる部分は力を入れるのではなく、少しスクラブの量を増やして同じようにマッサージをすると良いですよ。

4. 使用後はいつもよりも念入りに保湿ケアを

 ボディスクラブでケアした後は、もっちりツルツルした肌を実感できますが、そのまま放置してしまうと乾燥の原因になってしまいます。

 使用後は、いつもよりも肌がデリケートな状態。お風呂から上がったらすぐに、全身に保湿ローションやクリームを塗って、しっかり保湿ケアをしましょう。

5. 肌にトラブルがあるときはケアをお休みする

 ニキビや乾燥によるひび割れなど、肌にトラブルがある時は、ボディスクラブのケアをお休みするようにしましょう。無理に使用すると、症状を悪化させてしまうことがあります。

 また、肌トラブルが良くなっても、トラブルが起こりやすい部分には要注意。負担がかからないように注意しながら、ケアしてくださいね。

ボディスクラブの正しい使い方をマスターして“うるツヤ肌”を手に入れよう♡

 ボディスクラブには、さまざまな香りや使用感のものがあります。種類によってテクスチャーも違うので、自分の肌に合ったボディスクラブを選ぶことから始めましょう。

 肌が弱い人はパッチテストを試してからにすると、安心して使用できますね。ボディスクラブをフルに活用して、理想の「うるツヤ肌」を手に入れましょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


日焼け止めも日傘もめんどくさい! ズボラ女に捧ぐ夏の「美肌キープ」対策。高級コスメより大切なことって?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
そのダイエット、骨格タイプに合ってないかもよ。診断別に“理想の痩せ方”がある? ナチュラルは全身運動が◎【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性は“脱水リスク”が高い理由。猛暑で「喉が渇いた」時にはもう遅いって知ってた?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ
 夏の強い紫外線が、肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えるのをご存じですか? 毎日しっかりスキンケアしていても、髪がパサ...
ギリギリ…恥ずかしい“歯ぎしり”どうすればいいの~!? 睡眠不足や肩凝り、4つのリスクと対処法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実は損する? 2wayコスメは「のっぺり顔」の危険アリ。かしこい買い方を美容家が教えます
 美容でも、節約を心がけたい! けれど、もしもその節約術が「間違いだらけ」だったとしたら…?  時短美容家の並木まきが...
「腸活」で“幸福感”が上がるってホント? 嬉しい4つの効果と手軽に始められる3つの方法【医療従事者監修】
 最近注目されている「腸活」は、腸内環境を整えることで免疫力や代謝、メンタルまでサポートしてくれる健康習慣です。  実...
粉薬×ジュースは“相性”があるってホント? 飲みにくい粉薬はこう対処するのが正解【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
日焼け止め、重ねたら「効果もアップ」するの? 下地を塗る順番も聞いてみた/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
あっつ…夏の不眠、どうにかできない? 熱帯夜に「ぐっすり眠る」ための4つの方法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
去年の「日焼け止め」使っていい? 意外と知らない買い替え時期、あの場所での保管は極力避けて!/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
「ジェネリック医薬品」って何が違うの? いまさら聞けないメリット・デメリット【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
紫外線は“顔のたるみ”の大敵です! 老化だから…って諦める前に試したい4つのこと【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ひぃ~! ツヤ肌ファンデ→数時間でドロドロに…。大人世代が「買って後悔する」コスメのポイント【美容家解説】
 炎天下でもドロドロ顔面を回避したい40代にとってファンデーション選びは死活問題。最近では比較的安価なツヤ肌ファンデーシ...
「化粧めんどい界隈」に伝えたい。ずぼらな私が発見した“ラクして可愛いを作れる”6つのウラ技
「あと15分で家を出なくちゃいけないのに、まだメイクできてない! 手抜き感は出さずにパパッと終わらせたい!」「出勤しなき...
えっ、食物繊維が逆に「便秘の原因」になるってホント? “正しい摂り方”を知っておかなきゃ【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...