しらけさせてない?ノリが悪い人の特徴&ノリを良くする方法

コクハク編集部
更新日:2021-08-08 06:00
投稿日:2021-08-08 06:00
 友達にハイタッチされた時、あなたは瞬時にどんな行動をとっていますか? 実はノリが悪い人は、知らず知らずのうちに場の空気を壊したり、しらけさせたりしているかもしれません。そこで今回は、ノリが悪い人の特徴や、ノリを良くする方法をご紹介します。

ノリが悪い人の5つの特徴

 人によって性格が異なるように、その人が出す「ノリ」も人それぞれ。まずは、ノリが悪い人の特徴から見ていきましょう。

1. 人見知りの性格

 ノリが悪いと思われてしまう人は、人見知りの性格であることが多いです。初対面や苦手なタイプの人が来ると、緊張して自分から行動できなくなることもあるでしょう。

 仲が良くなれば本来の自分を出すことができますが、初対面の人の前では緊張してしまってうまく会話が続かず、ノリが悪いと思われることが多いです。

2. コミュニケーションが苦手

 人付き合いが嫌いなわけではなくても、コミュニケーション能力が低いのもノリが悪いと思われる人の特徴のひとつです。

 コミュニケーションが苦手なゆえに、自ら積極的に話しかけたりすることもなく、盛り上げたりすることもありません。そのため、大勢の場を苦手とする人も多いでしょう。

3. 場の空気が読めない

 明るく楽しい人は、一見ノリが良いと思われるでしょう。しかし、場の空気が読めない人は楽しい場じゃない時でもノリノリで入って行き、場をしらけさせることがあります。

 そんな場の空気が読めない人も、ノリが悪い人の特徴。自分が変えてしまった空気にオロオロし、おかしな目で見られてしまうことも少なくありません。

4. いつも冷静

 冷静さも、ノリが悪い人の特徴です。一見、冷静というと良いイメージを受けますが、楽しい、嬉しい時にも表情が変わらないため、周りから見ると「ノリが悪い」と思われてしまうのです。

 気持ちが表情に出ないことが良い効果を生む場合もありますが、気持ちの上げ下げが見えないというのは、周りに壁を感じさせることになるでしょう。

5. 自分に自信がない

 自分に自信がなく、消極的になってしまう人もノリが悪い人の特徴のひとつ。自信がないため、日頃から「目立ちたくない」と考えています。

 こういった性格から、イベントなどの誘いを断る人も多いでしょう。当然、毎回断っていれば、「ノリが悪いな」と思われるのも仕方がないことかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


酒豪の友達を持った宿命? 飲み会で「割り勘負け」を防ぐ6つの賢い方法
 友達との飲み会は楽しいけれど、気になってしまうのが大酒飲みとの割り勘。お酒を飲まない人なら、会計時に「ソフトドリンク1...
“子供部屋”を出てチヤホヤされて 36歳女性が勘違いから気づいた現在地
 西荻窪の実家で母親と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。平坦な毎日だったが何気なくインスタに投稿していたシ...
工場での単純作業は悪くないが…恋愛経験ゼロの女に起きた“タグ付け事件”
 西荻窪の実家で母親の信美と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。彼女は今の生活に特別な不満もなく、趣味のカフ...
私は子供部屋おばさん?彼氏ナシ・非正規でもシフォンケーキで満ちる日常
 工場内に終業のチャイムが鳴った。  機械の停止音とともに「お疲れさまでした」が飛び交う。  同じロゴの入っ...
蛙化現象わかったフリしてない?恋愛中でもどこか冷静な若者のリスク管理
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
うんざりするけども!目上の人の苦労話は“秒”で遮断するのはもったいない
「今の人は恵まれてる、昔はさ~」から始まる目上の人の苦労話、みなさんもうんざりするほど聞いてますよね。  その苦労話で...
台湾最高!くまのプーさん気分も味わえる「40女激オシ台湾産ビール」3種
 仕事の後のビールは、全てを忘れさせてくれる大切な存在。そんな1日の終わりに飲む1杯にはこだわりたいですよね。  そこ...
2024-03-07 18:25 ライフスタイル
戦うべき相手は過去の自分 時には昇ってきた階段を振り返る
 時には昇ってきた階段を振り返る。ずいぶんと上がった、と誇りに思うこともあるし、まだこんなところか…と凹むことも。 ...
親を嫌いになってもええやん? 40女が手放せた“無理と我慢”
 早いものでもう2月。新年をきっかけに、今年こそは! と決意を新たにした方も多いのではないでしょうか。  筆者もそのう...
コミュ力ゼロ、ママ友関係が苦痛でしかない…テッパン切り口&対処法
 子育てをはじめるともれなくついてくるのが、たくさんの人間関係。保育園や学校、ママ友との交流の機会が多いので、コミュ力の...
愛しいおんにゃの子に猛アピール♡“たまたま”君の恋の行方は
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
悔やまれる添い乳よ…子育てが落ち着いた40代ママが語る育児後悔エピ
 子育て期間中は、何が正解なのかわからないまま日々育児と向き合わなくてはなりません。しかも、子供によって成長の速さも性格...
世界的にフラワーバレンタインが来てる!愛の告白より感謝を伝える日に
 立春(2月4日)を迎え、暦の上では春。ですが、この記事を書いている最中にもテレビ画面には「本日関東地方は雪」ニュースが...
入籍お知らせで赤っ恥!させていただきますはダメ、巷でよく聞く変な敬語
 日本語って本当に難しいですよね! 中でも、日本人ですら間違えてしまうのが、敬語です。    案外、正解を知っている...
飛び立つのは怖いけど…いくつになっても思い切りって大事
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
“万年毛玉ジャージ”のママ友ん家がレベチ!良くも悪くもドン引きしたエピ
 人は見かけでは判断できません。特に、相手の本当の部分が垣間見えるのが「家の中」です。  いつも綺麗な人なのに家がすご...