天然モノは貴重…思わずモフモフしたくなる“にゃんたま”

芳澤ルミ子 写真家
更新日:2019-04-28 22:45
投稿日:2019-02-20 06:00

 私が天然の「にゃんたま」と呼ぶのは…地域猫、保護猫活動が広まる今、去勢手術をしていない、自然の、ありのままの「にゃんたま」であるということ。

 形が良く張りがあり、思わずモフモフしたくなる、神の最高傑作。近年、外猫達を見てもこのように成熟した状態を見つけることが少なくなっています。

 手術済の小さくしぼんだ陰嚢を見るとちょっぴり寂しいですが、不幸な猫が増えない為に猫愛と情熱を持って活動をされている方々には頭が下がります。

芳澤ルミ子
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写真家
写真家。1972年生まれ。独学で写真を学び「猫びより」「ネコまる」等、猫撮影を中心に活躍。著書に「にゃんたま」「開運酒場」(自由国民社)、「ネコの裏側」(辰巳出版)等。マニアックな作風から“猫フェチカメラマン”という新たなジャンルを開拓しつつある。「開運!! にゃんたまω カレンダー2024」発売中!

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