気遣い上手な女性ってどんな人? 5つの特徴と目指す方法

コクハク編集部
更新日:2021-08-24 06:00
投稿日:2021-08-24 06:00
 いつも周りの状況を把握し、先回りして行動することができる“気遣い上手な女性”っていますよね。そんな女性を見ると、男性だけでなく女性だって「素敵だな」と思うのではないでしょうか。そこで今回は、気遣い上手な女性の特徴と目指す方法をご紹介します。

気遣い上手な女性の5つの特徴

 気遣い上手は、「性格からくるもの」と思っている人も多いでしょう。しかし、気遣いができるのは、性格からだけではありません。

1. 見返りを求めずに行動できる

 誰かを助ける時、多くの人はそこに見返りを求めるのではないでしょうか。しかし、気遣い上手な女性は、見返りを求めないのが特徴的。

 困っている人を見ると放っておくことができず、さっと手を差し延べることができます。もちろん、恩着せがましい態度を取ることもありません。

2. 場の空気を読める

 気遣い上手な女性は、空気を読むのも得意です。その場の状況、人の気持ちを感じ取ることができるため、場の空気を壊すことがありません。また、万が一、その場の雰囲気が悪くなった時には、自らが盛り上げ役となって空気を良くすることもできます。

3. 人の気持ちを優先できる

 誰だって、自分自身のことが一番可愛いもの。どうしても譲れないもの、通したいことは、人を押しのけてでも叶えたいと思うでしょう。

 しかし、気遣い上手な女性は人の気持ちを優先することができます。自分本位にならず、相手の気持ちになって考えることができるからこそ、時には自分の気持ちを押し殺すこともできるのです。

4. 誰に対しても態度を変えない

 損得勘定で行動している人は、自分にとってプラスになる相手にしか親切にできません。しかし、気遣い上手な女性はそもそも見返りを求めていないため、誰に対してもフラットな状態で接することができます。

 地位や名誉、年齢、見た目などに流されずに同じ態度ができるのも、気遣い上手な女性の特徴といえるでしょう。

5. 想像力豊かで先回りした行動ができる

 気遣い上手な女性は、常に「どう思っているのだろう?」と、相手の気持ちを想像するのも特徴のひとつ。「これを言ったら、相手はどう思うだろう?」と想像できるからこそ、先回りした行動をすることができます。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


自分で皮下注射も…採卵手術前日までにやるべき3つのこと
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
キリスト教のお盆「ハロウィン」 その由来とカボチャの意味
 ワタクシ、全く上達しないドイツ語の個人レッスンを受けております。上達しない理由は一重にワタクシの不真面目さによるもので...
自然災害に巻き込まれた…子どもとどう向き合ったらいい?
 台風19号の爪あとが各地に深刻な被害をもたらしていますが、近年は相次ぐ自然災害で被災住民が避難生活を余儀なくされるケー...
月吹友香さん<後>41歳専業主婦が小説家を目指して見えたもの
 第18回(2019年度)「女による女のためのR-18文学賞」(※)の大賞受賞作「赤い星々は沈まない」は老女の性を大きな...
今日の議題はにゃに? 夕暮れの猫集会でポロリ“にゃんたま”
 猫の島、日暮れ近くに猫の集会にお邪魔しました。  おのおの一定の距離を保って、茶白、黒白、サビ、三毛、キジ、サバ...
“生活習慣病”も予防して! 介護は認知症だけじゃないんです
 日本は長寿大国です。誰しも安心して生涯を全うできるとしたら、高齢であることはとても素敵なこと。しかし、介護士でもある筆...
月吹友香さん<前> 私がR-18文学賞で高齢者の性を描いた真意
 読書の秋到来。直木賞や芥川賞、日本推理作家協会賞に本屋大賞……国内には数多の文学賞がある中で、「R-18文学賞」(※)...
犬でなく人間だったらと思うと…モラ気質なワンコの実態3選
 モラハラ気質は、人間だけに限ったお話ではないのかもしれません。「うちの犬が人間だったら、モラ男(モラ女)に違いない…」...
子宮全摘だけでもつらいのに…腸閉塞で長さ190㎝の管を挿入
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
お日様パワーでモテにゃんに…ぽかぽか日光浴“にゃんたま”
 きょうのにゃんたまωは、雨上がりの日光浴。  濡れた毛を乾かして、お日様パワーでぽかぽかリラックス♪  気...
魔法の鍋! 自動調理鍋の購入でキッチンはどう変わったか?
 最近話題の自動調理鍋。材料を入れてスイッチを押すだけで、料理ができてしまうという優れもののようです。少しでもラクをした...
癒し系の彼女になって? 恋愛はそういうサービスじゃない!
 あなたには理想の恋人っていますか? 「優しい人がいい♡」「背が高くて色白がいい♡」「お金持ちがいい♡」  好きなタ...
共感されないけど…子どもを欲しいと思わない女の4つの理由
「子どもが欲しいと思わない」――。女性がポツリともらすと、男女問わず「どうして!?」「なんでほしくないの?」と質問責めに...
人はなぜ死者に花を手向けるのか? 古代から続く花のチカラ
 お花屋さんという御商売は、本当にさまざまなお客様のいらっしゃる場所でございます。ワタクシのお店は神奈川でもちょっぴりカ...
都会男子にスナックがブーム?おしゃれな20代男子が集うワケ
 スナックといえば従来は、場末な雰囲気でおじさんが多くて、煙たいイメージが強かったかもしれません。しかし、今そんなスナッ...
レディーファーストは常識!成熟“にゃんたま”デートに密着
 にゃんたマニアのみなさんこんにちは。  きょうは、にゃんたまωデートを後ろから大接近!  猫の写真週刊誌が...