横浜の秘境!「寺家ふるさと村」で癒される 2021.8.13(金)

コクハク編集部
更新日:2021-08-13 06:00
投稿日:2021-08-13 06:00

え?ここも横浜なの?

 港町のイメージが強い横浜ですが、豊かな田園風景も見ることができるのをご存知ですか?

 ここは横浜市青葉区にある「寺家(じけ)ふるさと村」。

 東急田園都市線の青葉台駅からバスで10分ほどのところにあります。

 横浜市が土地の所有者と協力して、昔ながらの田園風景を守っているのだそう。

 確かに、まるでタイムスリップしたような、懐かしい景色です。トトロがいてもおかしくないぞ!

里山にたたずむ熊野神社

 結構急な階段の先には、熊野神社があります。

 こぢんまりとしているけど、厳かな雰囲気が漂っています。

周辺を散策してみます

 田んぼの脇に、かわいい看板を発見。

 この地域の子どもが作ったのかな?

 見渡す限り、雑木林と田んぼしかないのですが、不思議と退屈しないんですよね。

 風に揺れる稲を見てるだけで心が穏やかになっていくのを感じます。

 少し歩くと、水車がありました。

 水車って、日本では平安時代ころからすでに使われていたそうですよ。すごいなー。

ちょっと一休み

 私が訪れたのは、8月の頭。

 緑が多いので都心よりは涼しさを感じるものの、1時間ほど散策したので汗だくに。

 一休みしようと、近くの「青山亭」にお邪魔しました。

 自家製梅ジュース(税込550円)で喉を潤します。

 甘すぎない爽やかなお味が、カラカラの体に染みる~。

おわりに

 コロナ禍で今年の夏も旅行はお預けになりそうですね。

 仕方がないこととはいえ、鬱々としていた筆者は、都会のすぐそばにひっそりと広がるこの風景に癒されました。ぼんやりとずーっと見ていたくなる……そんな場所でした。

 今度は、秋の色づいた田んぼも見にこようっと。

adress:横浜市青葉区寺家町414番地

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「愛されるモテSNS」って? ネット世代が気をつけるべきこと
 コロナ期、私たちはSNSを利用して、リアルで減ってしまったコミュニケーションを埋めました。人と会えない期間によって、よ...
猫って液体なの…? 透明ボウルにも納まる“にゃんたま”君
 土鍋を置いておくと、猫がまあるくなって中に入る「ネコ鍋」現象がありますが、透明ボウルを置いてみたら、やはり!入りました...
愛と美のオンナの幸せを司る「ピンク花」のとてつもない威力
 ある日の昼下がり。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんに、この日も悩める子羊がお花を買いにやってまいりました。...
バセドウ病の再燃で疲労困憊…治療はいつも不安と隣り合わせ
 寛解に向かっていたバセドウ病が再燃してからは、ひとことで言うと「地獄」。何をしても良くならない症状が、日を追うごとにひ...
触りたくなるモフモフ! “にゃんたま”写真家の秘蔵の一枚
 世界で一番多くのにゃんたまωを撮影する、猫フェチカメラマン・芳澤です。  「いいえ、我こそがにゃんたま撮影数世界...
やっと妊娠も再び出血…病院から受け入れ拒否をされた妊婦
 みなさんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。婚活や恋愛のコンサルをしている私自身が結婚後に女性が...
揉め事か!?威厳たっぷりボス猫候補の“にゃんたま”兄貴
 きょうは、小さな港地区のにゃんたま兄貴。  強くて賢くてカッコイイからみんなに一目置かれていて、次期のボス猫候補...
下降気味の運気を爆上げ!南国の愛され花「ハイビスカス」
「アナタ、なんで全身真っ黒なのよ! 喪服なのか! すぐやめなさい!」  先日とある著名な祈祷師の方に会うなり、いき...
2年間のバセドウ闘病生活を振り返る ~兆候から悪化まで~
 この連載もいよいよ終盤です。私は発覚から術後まで、およそ2年間にわたりバセドウ病と闘いました。甲状腺を全摘する手術を終...
おにぎり島をバックに…照れ屋な“にゃんたま”君の記念撮影
 ニャンタマニアのみなさんこんにちは。  きょうは、三角おにぎりみたいな形の島を背景に、にゃんたまω記念撮影にトラ...
指輪をつける位置には意味がある♡今の自分に合う指はどれ?
 指輪を購入する時、「なんとなくこの指にはめたいから」「この指にしか入らないから」など、気軽な気持ちで選んでいる方も多い...
原因は梅雨の湿気…プチ不調を撃退する食生活を栄養士が伝授
 気持ちのいい新緑の季節が過ぎ去ると、やってくるのが梅雨……。誰もが少し憂鬱になりがちなジメジメ時期を、少しでも元気に過...
屋根の上から危険を察知!逃走中の“にゃんたま”君をパチリ
 猫はタンスや冷蔵庫の上、キャットウォークなどの高い所が大好き。  高い所を好むのは、周りを見渡せて安全であること...
父の日に何贈る?「幸運の花」は家族円満のラッキーアイテム
「父の日」が近づいてまいりました。  今年の父の日は6月21日となっておりますが、「母の日」に比べて、この盛り上が...
「手術してよかった」術後半年で楽しく毎日を過ごせるように
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
猫に見下ろされる快感…裏側から見る“にゃんたま”の愛らしさ
 きょうは裏側から、にゃんたまωにロックオン。  ピンクの肉球、圧のかかったお腹もたまりませんね。  猫飼い...