更新日:2021-08-14 06:00
投稿日:2021-08-14 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「こんなはずじゃなかった!」と後悔しながら結婚生活を送っている方は少なくありません。楽しく幸せな新婚キャンペーンなるものは、実は6カ月前後で終わりを告げてしまいます。
ん? なんかこんなんだった? と首をかしげながらも時は流れるもの。気がつくとあの時の優しい思いやりのある夫はもういません。結婚前によく見極める必要がありますよ!
ん? なんかこんなんだった? と首をかしげながらも時は流れるもの。気がつくとあの時の優しい思いやりのある夫はもういません。結婚前によく見極める必要がありますよ!
自分だけに優しいオトコは要注意
結婚前はとっても優しい彼で、至れり尽くせり。「幸せにするよ」という言葉を信じゴールインしたものの、フタを開けたら驚くほど自己中な人格だった……なんて話は珍しくありません。
ここでの見極めは他人への接し方。よくよく観察すると自分の未来が見えるはずです。例えば、お店の人や電話での受け答えをするときに横暴で偉そうだったり、チョットしたことで激怒したり大声を出すような人は、結婚すると奥様にもそんな一面は必ず出してきます。なぜなら、それが彼の本性だからです。
自身の両親に対してもぶっきらぼうで、話は相槌だけでほとんど会話が成立せず、実家に一緒に行くと気まずくて早々に引き上げる。そんな男性もいます。
自分に利害関係が発生しない、例えば自分の立場がお客さまだとか、これから付き合っていく必要がない相手に暴言を吐く男性は、いずれ妻にも同じことをするはずです。
今まで優しかったのは、気に入って手に入れたくてたまらないものがあなただったから、ただ頑張っていたのかもしれません。彼が根本的に持ち合わせている性格だと解釈してもいいですね。
思い返してみてください。いつもあなた以外のことではネガティブな発言や考え方が多かったはずです。逆に、誰にでも平等で親切な人は推しメンです。
ラブ 新着一覧
両親やきょうだいを大切にしている男性って、結婚したらいい旦那さんになってくれそうで惹かれますよね。でも、家族を好きすぎ...
「結婚したら夫婦同室が常識」という風潮がありますが、実は今、寝室別の夫婦が増えています。寝室別の夫婦でも、リスクを避ける...
「社会人になってから、まったく出会いがない!」「どこへ行けば、素敵な彼氏と出会えるの?」――今回は「出会いたいけど、アプ...
不倫といえば、離婚や親権問題、親族や社会からの信用がなくなるなどの大きなリスクが伴いますよね。W不倫となればなおさら、...
倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...
男性から送られてきたLINEで「気持ち悪ッ!」と思った経験はありませんか? 相手が周りから嫌われているとしたら、「だか...
あなたは彼氏からの連絡が多いと安心しますか? それとも迷惑? “連絡が多い=愛されてる”と考える女性ならば、きっと安...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.132〜女性編〜」では、離婚協議中の夫・ユウイチさん(仮名)が何年ものレスを経て、今になって...
「なんて素敵な彼なの!」と魅力を感じて好きになったはずなのに、いつの間にかその魅力に追い詰められてしまった……そんな経験...
あなたは、男友達と交際0日婚をする人をどう思いますか? きっと、「結婚を簡単に決めて幸せになれると思えない」といった意...
あなたは、好きになった男性をどこまで許せますか? 「浮気しても許せる」という、寛大な女性もいるでしょう。
しかし、...
年下の男性と結婚する女性が年々増えています。今や全婚姻数のうち24%も年上妻なのです。25歳以下に限ると、実に4割が年...
大好きだった彼氏と別れ、悲しみに暮れながらとりあえず登録したマッチングアプリ。もしも、そこで別れたばかりの彼氏を見つけ...
人は誰でも褒められると嬉しい気持ちになりますよね。恋愛をうまーく進めるためにも、この「褒める」行為は非常に重要になって...
「コクハク」の本コラムで、既婚者マッチングアプリで出会った男性と“お寿司ランチ”した件について書きました。おしゃれなお寿...