ハイボール以外にも飲み方があるのを知っていますか?
![ウィスキーには魅力がいっぱい(写真:iStock)](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/001/363/cc0cc1607916745a46bdb567165e55e020190225122815593.jpg)
ウィスキーを炭酸水で割って作る「ハイボール」が広く知られるようになった昨今ですが、実はウィスキーにはストレートやトワイスアップ、ハーフロック、ホットなどいろんな飲み方があります。
トワイスアップは、ウィスキーと同じ量の常温の水を入れる飲み方。飲み方を教えてもらった時、「ただの水だけでこんなに変わるんだ!」と、びっくりしたことを覚えています。
でも、個人的にはやっぱりじっくりロックがおすすめ。大きな氷がだんだん溶ける時に、味がまあるくなっていくのが感じられて、まさに至福です!
女性に嬉しいウィスキーの魅力
ウィスキーの魅力は?と聞かれると、ただ「おいしい」と言うしかないのですが、こんなメリットもあります。
太りにくい
ウィスキーのカロリーはシングル1杯70kcal。缶ビール(350ml)の約半分です。さらには、糖分がほとんど入っていないので、太りにくいお酒の代表格ですね。
でも、どんな料理にもスイーツにもぴったり合ってしまうのが、逆に難点かも。おつまみの食べ過ぎには注意です。
二日酔いになりにくい
蒸留酒であるウィスキーは不純物が少なく、二日酔いになりにくいです。とはいえ、飲む程度にもよりますが。
お酒に強い弱いかかわらず、チェイサーを頼んでおくと安心です。あとはペースですね。スローペースでじっくり堪能すると、その分、二日酔いリスクを防げます。
ウィスキー初心者こそ少し高いバーに行くべき
![バーテンダ―さんに教えてもらうのも(写真:iStock)](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/001/363/514e4da24ed3573fd1f662db45fd901020190314153855300.jpg)
そもそも、ウィスキーとは大麦やトウモロコシなどを原料として蒸留、熟成して作るお酒です。生産国や蒸溜する回数などによっても呼び名が変わります。
でも、そんなこと言われても正直よく分からない。そんな人は、ちょっと高いバーに行ってバーテンダーさんに教えてもらいましょう。初心者こそ、◯年ものの高価なウィスキーを頼んでみるのもアリです。ウィスキーに限っては、値段=美味しさは間違いないと思います。
また、ウィスキーに抵抗があるのであれば、「マンハッタン」や「ハイランドクーラー」など、ウィスキーベースのカクテルもおすすめです。
ウィスキーを飲み比べて好みを知る
20代後半、私はI.W.ハーパーやブラントンブラックなどバーボンにハマっていました。でも、30代前半にはスコッチや国産ウィスキー、そして今はアイリッシュ、と、いろいろ試しています。
不思議なもので、その時期の気分で飲みたい種類が変わります。一度にたくさん飲めるものではないですが、飲み比べて自分の好みを知ると楽しいですよ。
「ウィスキーはお好きです」と言う女性ファンが、1人でも増えますように♪
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