櫻葉結婚報告で飛び交うファンの意見
今月28日、嵐の櫻井翔（39）と相葉雅紀（38）がそれぞれ結婚したことをジャニーズ事務所を通じ発表した。国民的人気を誇る5人組のうち、2人が同時に結婚報告したことでネット上ではファンからさまざまな意見が飛び交っている。
ただ、嵐が20周年を超えて活動休止に入っていること、櫻井・相葉ともに40歳を目前にしての決断に「本当に空気を読んだタイミングだし祝福しかない」「活動休止中でオリパラの仕事終わって、嵐を大切にする二人らしい選択、おめでとう！」「さすが櫻葉、ファンの気持ちを考えてくれてる」と概ね祝福ムードだ。
ジャニーズ公式サイトでの2人の報告文には、＜この度、私櫻井翔は結婚致しましたことをご報告申し上げます。＞＜この度、相葉雅紀は結婚させて頂くことになりました。＞と、お相手については一般人のためか一切触れられていない。
2人の結婚を報じる一連のネット記事でも、櫻井のお相手は慶応大学の同級生、相葉のお相手は相葉より1つ年上といった情報のみで、どちらも一般人として詳細には報じられていない。
櫻井妻はなぜかフルネームが晒される事態に
それにも関わらず、なぜか櫻井の結婚相手については、一部ファンの間ではフルネームで、「相手は〇〇さんか」「〇〇だよね？」と芸能人かのように名前が溢れかえっている。
たしかに櫻井と結婚相手になったと思われる女性は、20年に週刊誌で交際報道があった。その際、女性は櫻井の慶応の同級生であること（年齢）や、同大学公的イベントの賞を受賞していること、卒業後の進路などが掲載されてしまったが、顔写真にはボカシが入り、具体的な名前などは伏せられていた。
今回の結婚報道で女性のフルネームが周知の事実かのように出回っているのは、その週刊誌報道時、櫻井ファンの“特定班”により突き止められ、拡散されてしまったからのようだ。
詳細＆入念に積み上げる特定班の仕事ぶり
特定の仕方は、櫻井が大学に在籍していた期間に、イベント受賞歴のある5人の中から該当する年齢で女性の名前をまずつきとめる。その上で、同年のイベントのパンフレットから粗いにも関わらず画像を抽出し、ネット上に公開。その女性の進路も探し当て、週刊誌報道と一致したことで「クロ確定だね」と断定されたようだ。
さらに、女性の私的なSNSアカウントも、本名では登録されていなかったにも関わらず、ユーザーネームから暗号のように解き明かし突き止めると、過去の投稿を遡って「誰とどんなやりとりをしていたか」を詳細にチェック。その中から恋愛に関連する投稿などを見つけ、「匂わせだ！」と当時炎上してしまったようだ。
もちろん「櫻井」や「嵐」とはっきり分かるような記述は無かったが、現在はアカウントごと削除されている。
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