妻に聞いた! 東大卒夫と「結婚して良かった」そのワケとは

田中絵音 日本合コン協会会長
更新日:2021-11-19 06:00
投稿日:2021-11-19 06:00

「この人と結婚して良かった」と思う、その理由

 香奈美さんご夫妻は、第一子出産後に海外赴任を経験されています。

 言語も文化も日本とは異なる国で、慣れない育児をしながら駐在妻として生活をすることは、想像を超えるご苦労が多々あったかと思います。

 海外赴任中、ご主人も仕事が激務だったそうです。

 それでも香奈美さんが頑張ってやってこれたのは、ご主人の優しさと強い精神力が支えになったからだと言います。異国の地で、とても頼もしかったのだそう!

 この経験を通して、香奈美さんは「この人と結婚して良かった」と心から思ったそうです。

 東大出身ということは旦那さまの一部分に過ぎないとは思いますが、それも含めて様々な経験と学びの中で培われた優しさと芯の強さは、きっとお二人お子さま達にも受け継がれていくことでしょう。

 香奈美さんに取材させていただいて改めて感じたことは、「パートナーを尊敬できることの大切さ」。尊敬できる人と家庭を築いていくことは、自分にとっても幸せなことですし、子どもにとってもより良い成長に繋がると感じました。

【東大妻の結婚データ】香奈美さん(仮名/33歳)の場合

Q1、出会い
 →合コン(男性は全員東大出身)
Q2、交際年数
 →1年
Q3、結婚した年齢
 →夫・36歳 / 妻・26歳
Q4、職業
 →夫・公務員 / 妻・ピアニスト、ピアノ講師
Q5、家族構成
 →息子4歳、娘0歳
Q6、独身時代、どんな人と結婚したいと思っていたか?
 →自分の家族を大切にしている人(家庭的な人)
Q7、旦那さまとの結婚の決め手
 →誠実さ、マメさ、子宮の病気のことを話した時に「結婚したい」と言ってくれたこと
Q8、結婚相手選びは正しかったか
 →正しかった
Q9、結婚相手の学歴は気にするか
 →気にしない

田中絵音
記事一覧
日本合コン協会会長
一般社団法人日本合コン協会会長、恋愛アドバイザー。2000回以上の合コンイベントに携わり、男女の恋愛心理に精通する。また一児の母であり、ママ向けイベントを行う「東京ママパーティー」の主宰も務める。著書に「こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ)」
(双葉社)など。
ブログXInstagram

ラブ 新着一覧


厄介な義母の対応を丸投げ…夫に不信感を募らせる妻の苛立ち
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-07-10 06:07 ラブ
なぜ距離を取らない?姑に苛立つ妻に冷ややかな目を向ける夫
「冷酷と激情のあいだvol.46〜女性編〜」では、義母の態度に困惑するも、そんな関係に対して無関心すぎる夫に苛立つ女性・...
並木まき 2021-07-11 06:22 ラブ
ひどい…不倫相手の彼から届いた冷酷&身勝手なLINE5つ
「不倫はいけないこと」とは思いながらも、刺激的な状況とスリルな恋愛にはまってしまう男女は多いようです。でも、中には本当に...
恋バナ調査隊 2021-07-10 06:00 ラブ
体の関係から始まる恋愛のメリット♡ 本命彼女になるには?
 一般的に「付き合う前の男性に体を許しちゃダメ」と言われますね。でも、大人の男女が二人きりになれば、何があってもおかしく...
リタ・トーコ 2021-07-10 06:00 ラブ
母性本能が強い女性は苦労する?5つの共通点&恋愛パターン
 母性本能が強いというと、「良いお母さんになりそう」というイメージがありますよね。確かに、母性本能が強ければ強いほど愛情...
恋バナ調査隊 2021-07-09 06:02 ラブ
親に結婚を反対される理由は? 確認すべきポイント&説得方法
 親に結婚の報告をしたのに「反対されてしまった……」と落ち込んでいる人は、今、とても辛い気持ちですよね。反対される理由に...
恋バナ調査隊 2021-07-08 06:00 ラブ
要注意!男性から“コスパのいいセフレ”認定される女子の行動
 気になる男性とデートの約束ができた時、「もしかしたら付き合えるかもしれない」とドキドキしますよね。しかし現実は「エッチ...
若林杏樹 2021-07-07 06:00 ラブ
肉じゃがは“非モテ”レシピ?彼氏が本当に喜ぶ手料理の選び方
 今も昔も、「家庭的な女性」を結婚相手に選びたいと思う男性は多いようです。家庭的なところをアピールするなら、やはり「料理...
孔井嘉乃 2021-07-07 06:00 ラブ
男性が彼女を“愛おしい”と感じる6つの瞬間&彼女の特徴
 付き合った頃は愛されている実感があったのに、「付き合いが長くなるにつれて、彼氏が冷たくなった」と悩んでいる人は多いです...
恋バナ調査隊 2021-07-06 06:00 ラブ
コロナ禍だから正直になれたのかも…離婚した30代女性の証言
 長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
並木まき 2021-07-06 06:00 ラブ
多趣味な男性と付き合うのは大変!?メリット&デメリット
 さまざまな趣味を持ち、経験や話題が豊富な男性は魅力的に映るもの。そんな男性に、心惹かれている女性もいるのではないでしょ...
恋バナ調査隊 2021-07-05 06:00 ラブ
新しい自分になる!人生を劇的に変えるために必要なものとは
 自分を変えたい!新しい自分になりたい……! 人生に行き詰まったとき、そう思うのは自然なことです。劇的に人生を変えるため...
七味さや 2021-07-05 06:00 ラブ
空気が読めない結婚報告LINE…友人がドン引きした内容5つ
 おめでたい友人の結婚報告。 最近は、LINEで報告する人も多いよう。でも、中には、 あまりに空気の読めない結婚報告LI...
恋バナ調査隊 2021-07-04 06:00 ラブ
ハイスペック男子と付き合いたい♡ 特徴&効果的なアプローチ
 職業や年収、学歴、高身長、容姿端麗など、高い条件が揃った男子のことを「ハイスペック男子」といいます。どうせ結婚するなら...
恋バナ調査隊 2021-07-03 06:00 ラブ
倦怠期なの?モラハラに豹変した結婚前提の彼氏に戸惑う女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-07-03 06:13 ラブ
彼女のために言っているのに…恋人に厳しく接する男性の本心
「冷酷と激情のあいだvol.45〜女性編〜」では、突如としてモラハラをし始めた恋人に戸惑いを隠せない女性・Jさんの本音を...
並木まき 2021-07-03 06:16 ラブ