「女を感じてくれている」喜びの反面…
――オイルマッサージのみならず、口と手、アダルトグッズでのサービスを受けることになったその後をおきかせください。
「今思い出しても、体が火照ってきます。仰向けになった私の乳房を見たタクミ君は『キレイです』と言いながらやわやわと揉みこね、硬く尖った乳首を口に含んだんです。
体がとろけていくほど気持ちよかった。
彼は舌を躍らせて乳首を上下左右にはじきました。背中やヒップのリップサービスも心地よかったけれど、敏感な乳首を責められると骨抜きにされますね。
まばたきも呼吸さえもできないほど、快楽に溺れていきました。
トランクス一枚になった彼の勃起が、体に触れた時も『ああ、私に女を感じてくれている』と救われるような気持ちになりました。
同時に、彼自身のモノをヴァギナに入れてほしくなってしまって……。
でも、そんなことは言えません。ただでさえ、『飢えた女』だと思われているのに、これ以上はしたないことを言いたくなかった」
丁寧な説明に安心感
――すごくわかります。続けて下さい。
「乳房を愛撫しながら、タクミ君の手が下腹におりてきました。紙ショーツの上からアソコを触られて、私が『……ああっ』と喘ぐと、タクミ君は『T子さん、すごく濡れてますよ。感じやすいんですね』と優しく囁いてくれて――。
ゆっくりとショーツがおろされていきました。
ドキドキしながらも、私は彼が脱がせやすいよう、わずかにヒップを浮かせて……足首からショーツを抜かれた時は、嬉しさと恥ずかしさで、思わず太ももをよじり合わせてしまって……。
タクミ君は『T子さんがシャワーを浴びている間に、僕は歯磨きを済ませました。指用のコンドームもありますし、アダルトグッズも清潔なものですから、安心してください』と、丁寧に説明をしてくれたんです。
女性を不安にさせない、ちゃんと気遣いができているなと安心感をもらえました。
同時に、いよいよ私の秘めやかな部分を愛されるのだと、緊張感が一気に増したんです」
――続けて下さい。
「タクミ君は『失礼します』と言って、私の両脚を広げました。間接照明で薄暗いとはいえ、女の部分を見られるのがすごく恥ずかしかった。でも、恥ずかしいほど、ヴァギナが潤ってくるんです。
出会った時から紳士的にエスコートしてくれて、笑うと子犬のように可愛いイケメンのタクミ君が、これからまさに私のアソコを舐めようとしている現実に、全身の血が沸騰しそうになりました。
クチュ……ッと、水音が響きました。
生温かな舌が、私のワレメを舐めあげてきたんです。ワレメの両端を指で広げ、ネロネロとねぶり回されて……。あまりの気持ちよさに私は身をよじりました。
悲鳴を上げていたと思いますが、自分でもどのような反応をしていたか全く覚えていません。
ただ、彼の舌を求めるように、腰をせりあげてヴァギナを押しつけていたのだけは確かです。
彼のクンニリングスは、丁寧でとても上手で……たぶん、プロとしてのトレーニングを受けているんじゃないかしら。
左右の濡れ溝を舐め、伸ばした舌を膣口に差し入れ、クリトリスを吸いあげてきて……もう頭の中は真っ白です。全身に鳥肌が立つほど気持ちよかった。
そして、びっくりしたのはアヌスも舐められたことです」
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