更新日:2021-12-02 06:00
投稿日:2021-12-02 06:00
閉経期を迎えると、女性の性欲にはいったいどのような変化が訪れるのか。そしてセックスライフはどうなっていくのか。気になっているけれど、よくわかっていないことを、ちょっと調べてみました。
閉経後のエッチはどうなる?
女性が閉経を迎える平均年齢は、人生100年のちょうど半分ほどの50歳前後。毎月あって憂鬱だったはずの生理が訪れなくなり、身体は大きな変化を迎えると言われています。妊娠の心配がなくなり「今日はダメ」という日がなくなるため、毎日エッチをすることができる自由が手に入るのです。
生理や危険日の時期を考えなくて済むので、ピルを飲む必要がなくなり、好きな人と好きな時にお泊まり旅行ができるようになるので素晴らしく便利になるのはよい点ですが、逆に、なかなか濡れなくなって痛くなったという悩みが生じる人もいるようです。でもこの悩みもローションを用いたらある程度はクリアできるのだとか。
「ヤりたい!」と焦らなくなる
では閉経後に性欲はどうなるのでしょう。これは人それぞれに違いがあり、減退したという人もいれば増進したという人もいます。しばしば聞くのは、いわゆる肉食派女子の「びっくりするほどセックスに貪欲では無くなった」というボヤき。「あれほどエッチをしたい!という欲求に翻弄されていたのに、そこまでの衝動が起きなくなった」というのです。
肉食派女子は、いい男を見ると「この男とエッチしたい」と感じ、「この人のタネを仕込みたい」という本能に駆られ、なんとかベッドインしようと工夫を凝らします。けれど、閉経後はその努力を「めんどくさい」と感じるようになってしまうのだとか。「もう自分は女としての役割は終えたので、あとは若い人たち頑張って!と思えるようになった」という人も。
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