「嗅覚」にアプローチ、脳に直接信号を
五感の中で脳に直接信号を送れるのは「嗅覚」です。
高級なお店やホテルなどでは、そのお店の印象を残し、香りだけで思い出してもらえるよう、店舗独自の香りをつけています。
例えば、GINZA SIXに入っている路面店は全てお店の香りが違います。
とくに私が印象的だと感じるのは、ヴァレンティノ。外までヴァレンティノの香りが漂っていて、店舗へと誘ってくれます。
ホテルでは新宿のヒルトンのロビーの香りはとても大好きな香りです。
こうして、マーケティング手法でも利用される香りは、それだけ強くその香りと思い出などを結びつけてくれます。
会った時の香りを感じると思い出す
20代前半の無邪気なころ、ロングヘアーだった私は、その時少し気になっていた男性とドライブへ出かけました。
海沿いを走った時に、なんとなく海を見ようと窓を開けたところ、私の髪についたシャンプーの香りが運転席の彼に届いたようです。
その時は恥ずかしくて言えなかったと、のちに話してくれましたが、それ以降、そのシャンプーの香りを嗅ぐと、あの時の私を思い出すとのことでした。
今でも人と会う際は髪に香りをつけて出かけるようにしています。私と会った時に感じた香りをふとした時に感じると、その時、きっと私を思い出すからです。
そして、私は名刺にも香りをつけています。お渡しすると、その香りに、男女共に「女子力高いー」っとコメントを下さいます。
香りにまで気を使っている!と印象がつくと、無条件に女性らしさや色気を感じさせられるようです。
ぜひとも皆さんも男性とのデート前はお気に入りの香りで相手の脳へ、香りマーケティングを仕掛けましょう。
男性はナチュラルな香りが好み
しかし、選び方を間違えると、悪いイメージをつけてしまうので要注意!
できれば、ナチュラルな香りがおススメなので、シャンプーやボディークリームなどがベストですが、それではすぐに香りは消えてしまうので、
香水の中でもあまり強すぎないものをチョイスしましょう。
個人的には、TOCCAの香水やボディークリームは今まで使った中で男性ウケも女性ウケも抜群。
一度のデートで記憶に残る女になるために、嗅覚へのアプローチはマストですね♡
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