“ビッグカラーコーデ”ってダサい? 着こなしの6つのコツ♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-01-05 06:00
投稿日:2022-01-05 06:00
 2021年からじわじわブームが来ている、大きめの襟を使ったビッグカラーコーデ!「ダサいと思われそう」「私には着こなせないかも……」なんて、思っている人も多いかもしれません。でも、心配ご無用! ほんの少しのコツで、大人女子でもおしゃれに着こなせるおすすめアイテムなんですよ♡ そこで今回は、ダサいなんて言わせない、ビッグカラーコーデ着こなしのコツをご紹介します!

コーデをチェックする前に…そもそも「ビッグカラー」とは?

「ビッグカラー」とは、直訳すると「大きな襟」のこと。人の視線がいく顔周りの「襟」に存在感を持たせているから、初対面でもおしゃれな印象に見せることができます♡

 また、襟というだけあって、クラシカルな印象はもちろん、モダンやフレンチ、カジュアルなコーデまで着こなせるさまざまなデザインが販売されているんですよ。取り付けるタイプのビッグカラーもあるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

でも…ビッグカラーコーデってダサいの? そう思われる原因

 そもそもビッグカラーコーデがダサいと思われる原因のひとつは、“年齢に合っていないコーデ”になっていることが考えられます。たとえば、40代で甘すぎるビッグカラーコーデをしてしまえば、違和感とダサいという印象を与えてしまうでしょう。

 また、存在感のあるビッグカラーと全体のバランスも大切。上手に引き算をしながらコーデを完成させてくださいね!

ダサいなんて嘘♡ 大人可愛いビッグカラーコーデの6つのコツ

 それではさっそく、ビッグカラーを使った大人女子のためのコーデをチェックしていきましょう! 甘すぎずに仕上げるのが、ダサいと思われないコツですよ♡

1. ビッグカラーのデザインを選ぶ

 ビッグカラーにもいろいろなデザインがあります。たとえば、レースの丸襟デザインだと、必然的に甘さMAXに。大人女子が着こなすのは、難易度が高くなりそうですよね。

 これを上手にまとめるには、スクエアタイプのビッグカラーや、左右がつながったモダンな印象のデザインを選ぶこと。おしゃれ感が出て、クールに仕上がりますよ。

2. 辛口小物で引き締める

 甘めのビッグカラーを着こなす時には、辛口小物を使って引き締めるとバランスが良くなります。チェーンバッグやスタッズ付きの小物などを合わせて、全体をきゅっと引き締めましょう。

 また、黒など引き締まった色のアイテムを使って甘さを抑えるのもありですね♡

3. トップスと同じ色味にする

 トップスに対してビッグカラーだけ違う色味のアイテムを選ぶと、失敗しやすくなってしまいます。たとえば、カラートップスに白のビッグカラーがついているものは、どうしても甘くなりがち。

 大人可愛い感じに仕上げたいなら、トップスと同じ色味のビッグカラーで存在感を控えめにするのがコツです。

4. シンプルなボトムスに合わせる

 ビッグカラーはかなり存在感があるアイテムなので、ボトムスまで柄やデザインが凝ったものを選んでしまうと、くどい印象やダサい印象になってしまうかもしれません。

 そのため、ビッグカラーに合わせるボトムスは、極力シンプルなボトムスにするのがおすすめです。すっきり着こなすことで、ビッグカラーの可愛さも引き立ちますよ♡

5. 柔らか素材を選ぶ

 服の素材も大切です。パキッとした素材のビッグカラーは、それだけでピンと襟が立ってしまってどうしても目立ってしまいます。

 より自然に馴染ませたいなら、シフォンなどのトロンとした柔らかい素材を選ぶと◎。襟の存在感をほど良く馴染ませてくれます。

6. モノトーンカラーを選ぶ

 ビッグカラーをモダンでクールに着こなしたい、オフィスにも着ていきたいという場合には、白のみ、黒のみなどのモノトーンカラーを選ぶのが良いでしょう。清潔感ときちんと感のある着こなしに仕上げることができます。

大人女子こそビッグカラーコーデを取り入れてみて♡

 ビッグカラーコーデは、一見難しそうに見えますが、コツを押さえれば大人女子を最高におしゃれで可愛く見せてくれるアイテムです。ぜひ、この記事を参考にして、日々のコーデにビッグカラーを取り入れてみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


不安定な「40代秋肌」は洗顔を見直す!美容家激推し“裏ワザ”グッズ3選
 夏から秋へと季節が変わる今は、40代の肌はどうしても不安定になりやすいもの。部分的に脂っぽかったり毛穴が気になったり、...
デリケートゾーンの改善策に辿り着かない叔母…保湿オイルを勧めてみた
「デリケートゾーンケア」や「フェムケア」というワードは、雑誌などのメディア上では当たり前のものとなったけれど、どれくらい...
最近“老けて見える”と嘆く40代女性! 避けたいNG眉色と若見えのコツ
「メイクをしたのになぜかげっそりして見える」「最近なんだか老けた?」と感じているアラフォー女性の皆さん。もしかしたらその...
来年の夏までさようなら「サンダルを長持ちさせる」保管前のお手入れ方法
 夏に大活躍したサンダルですが、しっかりお手入れしておかないとすぐにダメになりますよね……。今回は、「来年の夏も綺麗にお...
ムダ毛処理は義務ですか? 毛を剃らない理由から考える“疲れない”美意識
 近年は、性別や働き方、美の基準など、あらゆる価値観が新しくなり、多様化した時代になっていますよね。中でも注目したいのが...
天然ヘアカラー剤「ヘナ染め」の末路は? 知っておくべきデメリット5つ
 おしゃれのためのヘアカラーと必要に迫られてする白髪染め、どちらもアラフォーにはおなじみです。こんなに続けて髪が傷まない...
U-2200円!美容家も納得の香りグッズ3選、おセンチ&悩める秋の夜長に
 夏が終わって秋が訪れると「秋の夜長」を楽しむ人もいる一方で、なんとなく心細い気持ちになって、くよくよと悩んでしまうとい...
台風による体調不良、気象病かも!?【専門家監修】すぐに試せる対処法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
時間1分ください!唇ぷっくり血色リップは「6V」チョイ塗りから3工程
 リップメイクは、唇に色がついて「血色感」さえあればいい、と思っていませんか? それで十分といえば十分でもありますが、短...
お疲れ頭皮&髪にオレンジシャンプーがグッジョブ 時短美容家が惚れた2品
「オレンジシャンプー」って、聞いたことはありますか?  文字どおり柑橘の「オレンジ」にまつわる成分を使っていて、洗い心...
Amazonで酷評の✩1.9「毛穴ステルス隔離棒」で40女の肌に奇跡が…!
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
薄い・強すぎ・不揃い!20代が見たアラフォーの「残念な眉毛3選」
 いよいよ秋ですね〜。この時期、アラフォー世代の眉毛メイクには注意が必要です。  というのも年齢を重ねるごとにメイ...
40代女が眉毛パーマ初体験!細くなった眉毛をどうにかした話
 以前、眉毛迷子を解決するべく流行りのアイブロウアイテムに刷新した話を書きました。  購入したアイテムのおかげで、...
春じゃないのに鼻ぐじゅ…「秋の花粉症」におすすめの対策【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
美容の達人いわく「牛乳の一滴は血の一滴!」真似っこするかはあなた次第
 女性なら、いつでも綺麗でいたいですよね。「美は1日にしてならず」というように、本当に美を追求している人の中には、24時...
【ダイソー】メイクブラシクリーナーが優秀な件!ぬるま湯が濁ってきた…
 メイクする人の必需品、メイクブラシクリーナーはどんなものを使っていますか? ネットで検索してみると、安いもので1000...