30代・40代でもミニスカートはOK? 着こなしポイント♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-12-09 06:00
投稿日:2021-12-09 06:00
 いくつになっても、女性はおしゃれを楽しみたいものですよね。しかし、年齢を重ねるごとに、ミニスカートを履くことを躊躇してしまう人は多くなっているよう。確かに、周囲に「年甲斐がない」「痛い人」なんて思われたくないですよね。そこで今回は、30代・40代の女性がミニスカートを上手に着こなすポイントをご紹介します。

30代女性がミニスカートを着こなす4つのポイント

 30代になると、大人としてある程度は落ち着いた雰囲気を出すことが大切ですが、老けすぎない印象を作ることも大切ですよ。

1. 上品さをプラスする

 ミニスカートというと「元気ハツラツ!」というイメージを持っている人も多いでしょう。だから、選び方を間違えてしまうと子供っぽく見えてしまうことも……。

 30代のミニスカート選びは、上品なデザイン、素材のものを意識しましょう。ツイードやベロアといった厚手の素材を選ぶことで、一気に上品さと大人っぽさを演出することができますよ。

2. 辛口トップスで子供っぽさをなくす

 ミニスカートは、トップスに何を合わせるかで印象が大きく変わってしまいます。30代になったら、フリルやリボンなどがついた甘めのトップスは避け、無地、アニマル柄、レザー素材などの辛口のものを合わせましょう。

 また、全体的に落ち着いたカラーを選ぶことで統一感を出すことができ、上品に仕上げることができますよ。

3. セットアップで大人っぽさを演出する

 ミニスカートというと、どうしてもカジュアルな印象になりがち。それを避けるためには、セットアップがおすすめです。

 テーラージャケットなどを合わせれば、簡単にきれい目スタイルを作ることができます。プライベートだけでなく、ビジネスシーンでも楽しめるでしょう。ただし、ビジネスシーンでの場合は、あまりに丈が短くならないように注意してくださいね。

4. ブラウスを合わせて大人っぽい雰囲気に

 ミニスカートとコーディネートしようとすると、ついついTシャツやパーカーなど、カジュアルなものを合わせてしまう人が多いようです。しかし、これではカジュアルすぎて幼い印象になってしまうので、注意が必要!

 これを避けるには、ブラウスを合わせるのがおすすめです。たとえば、無地のタイトスカートに柄物のブラウスをプラスするなど、大人っぽい綺麗目スタイルを意識すると◎。おばさんっぽい印象になるのを防ぐこともできますよ。

40代女性がミニスカートを着こなす4つのポイント

 40代になると体型が気になったり、露出をすることに抵抗がある人も多いでしょう。しかし、40代だって、まだまだミニスカートを着こなすことができる歳。ポイントを押さえて、思い切りおしゃれを楽しみましょう!

1. 短すぎない丈を選ぶ

 40代のミニスカート選びは、何よりも丈の長さがポイント! 当然ですが、短ければ短いほど「痛い」と思われがちなミニスカート……。

 理想の丈は、膝上丈がマスト。膝が見えるか見えないか程度の丈の長さであれば、コーディネートもしやすいですし、露出も気にならないはずです。

2. レギンスなどで肌見せを抑える

 ミニスカートというと、「肌見せが気になる」と思う人が多いでしょう。年齢とともに、肌露出を抑えるのが一般的ですよね。

 そのため、肌見せが気になる人は、レギンスやタイツなどをプラスすることがおすすめ。冬はロングブーツを合わせるのも良いでしょう。これらをプラスすることで過度な露出を避けることができ、抵抗なくミニスカートが楽しめるようになりますよ。

3. ロング丈アウターをプラスしてバランスを整える

 ミニスカートを上手に着こなすためには、全体的なバランスを考えることも大切です。ミニスカートにトップスだと、体型が気になったり、バランスが悪いと感じることもあるでしょう。

 そんな時には、ロング丈のアウターをプラスしてみましょう。こうすることで、全体のバランスが整うだけでなく、腰回りやお尻などをカバーすることができますよ。

4. アラフォー世代はヘムスカートがおすすめ

 40代になると、ミニスカートを履きたくても抵抗感を抱く人が多いでしょう。そんなアラフォー世代には「ヘムスカート」がおすすめ!

 ヘムスカートとは丈の長さが左右、前後非対称のデザインのものをいいます。裾がアシンメトリーになっていることで、肌露出を少なくすることができます。

30代・40代になっても上手にミニスカートを着こなそう!

 年齢とともに、ミニスカートに抵抗を感じる人は多いでしょう。でも、ご紹介したきたように、30代、40代になってもミニスカートは着こなし次第で楽しむことができるアイテム。「もう、年だから……」なんて諦めずに、ミニスカートにチャレンジしてみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


【再現メイク】今田美桜になれるか!? 大人世代が3つのポイントを真似してみた。“への字眉”でぐっと近づく
 これまではキュートで華やかなイメージが強かった今田美桜さん。しかし今放送中のドラマ『あんぱん』では40代の役柄に挑戦し...
暑くて無理~! “ドライヤー”キャンセル界隈に捧ぐ、お風呂上りの汗だくを回避する6つの方法
 お風呂上がり、せっかくすっきりしたのにドライヤーをかけてるうちにまた汗だくに…。こんな経験、ありますよね。  髪...
30歳から「骨活」のススメ。将来の“寝たきり”リスクを防ぐため大切な3つの対策【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
健康診断でわからない「隠れ貧血」のリスク。 だるさ、イライラの原因は年齢以外にあり?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ブルドッグ顔におさらば! 3秒でできる若見え“メイク”テクニック。コンシーラー1本で激変するコツ【美容家解説】
 夏の疲れが、顔に出ていませんか? 鏡を見て、「なんだか不機嫌そう…」と感じるなら要注意! 年齢を重ねると、どうしても顔...
37℃の熱がダラダラ続くのなぜ? たかが微熱と放置しないで。日常に潜む「体温が上がる」生活習慣【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
えっ、納豆にタピオカも!? 実は“カロリーお化け”な食材4選。じゃあ、美容効果バツグンなおやつは?
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス…。多くの人はできるだけ低カ...
汗が止まらない→頭痛や倦怠感の原因に。実はリスクだらけの多汗、自宅でできるセルフケア【医療従事者監修】
「服の汗染みが恥ずかしい」「毎日タオルが手放せない」こんな滝汗に悩んでいませんか? 汗はからだの正常な働きですが、多すぎ...
日焼け止めも日傘もめんどくさい! ズボラ女に捧ぐ夏の「美肌キープ」対策。高級コスメより大切なことって?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
そのダイエット、骨格タイプに合ってないかもよ。診断別に“理想の痩せ方”がある? ナチュラルは全身運動が◎【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性は“脱水リスク”が高い理由。猛暑で「喉が渇いた」時にはもう遅いって知ってた?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ
 夏の強い紫外線が、肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えるのをご存じですか? 毎日しっかりスキンケアしていても、髪がパサ...
ギリギリ…恥ずかしい“歯ぎしり”どうすればいいの~!? 睡眠不足や肩凝り、4つのリスクと対処法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実は損する? 2wayコスメは「のっぺり顔」の危険アリ。かしこい買い方を美容家が教えます
 美容でも、節約を心がけたい! けれど、もしもその節約術が「間違いだらけ」だったとしたら…?  時短美容家の並木まきが...
「腸活」で“幸福感”が上がるってホント? 嬉しい4つの効果と手軽に始められる3つの方法【医療従事者監修】
 最近注目されている「腸活」は、腸内環境を整えることで免疫力や代謝、メンタルまでサポートしてくれる健康習慣です。  実...
粉薬×ジュースは“相性”があるってホント? 飲みにくい粉薬はこう対処するのが正解【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...