更新日:2022-01-13 06:00
投稿日:2022-01-13 06:00
恋人やパートナーに暴言を吐かれ、深く傷つく女性が増えています。一番信頼し、愛している相手だけに、ダメージも大きいもの。このような男性に対し、どのように対処していくのがいいのでしょうか。
言葉の暴力もDVです
身体への暴力だけでなく、言葉の暴力もDVです。つまり男性から限度を超えた暴言を吐かれた時は、DVを受けたと考え、毅然とした対応をするべきなのです。けれどそれができず、心をえぐられるような思いで交際を続ける女性がとても多いのは心配です。
ユニセフの定義ではDVにはいくつかの種類がありあます。内閣府の「ドメスティック・バイオレンス(DV)とは」というサイトではDVを肉体的暴力と性的暴力と精神的暴力との3つに分けています。このうちの精神的暴力に、言葉によって傷つけることも入っているのです。
精神的暴力には、言葉の暴力のほか、生活費を渡さないなどの経済的暴力や、親しい友人らとの関係を断絶させて孤独に陥らせる社会的暴力も含まれています。一度に複数のDVの被害に遭う女性も少なくありません。まずは自分が受けたことが暴力なのだということに気づくことが大切です。
まずは距離を取る
身体的暴力であれ言葉の暴力であれ、まずは相手の男性と距離を置くことが必要です。一緒にいたらさらに傷つけられるおそれがあるので、離れることはとても大切なのです。一緒に暮らしているような場合は、どこかに一時的に避難するほうがいいでしょう。
相手の男性にはリズムがあるはずです。たとえば一晩経ったら優しくなるタイプの男性であるなら、一晩してから戻ればいいのです。ヒートアップしている時に何を言っても逆上される危険があるので、落ち着いたら話し合うようにするべきなのです。
ラブ 新着一覧
最近話題のChatGPT。米OpenAI社が2022年にリリースしたテキスト生成AIのサービスです。
皆さんは...
30代も半ばに差し掛かったのに、結婚どころか彼氏すらできない……と焦っている女性も多いのでは? 今回は、30代になって...
怖がりといえば、女性に多いイメージがありますよね。でも、意外と男性でも怖がりな人は多いものです。今回は、同じ怖がりでも...
婚姻率が下がりっぱなしだとか晩婚化だとか言われますが、愛する人と生きる日常ってやっぱり尊い! 今回は読むだけで幸せ夫婦...
40代を超えた女性の中には、できれば忘れたい恥ずかしい「恋愛黒歴史」が一つくらいあるもの。大人になった今だからこそ、笑...
夫婦喧嘩といえば、「浮気」や「性格の不一致」が思い浮かびますよね。でも、侮れないのは「料理にまつわる夫婦喧嘩」。今回は...
最近は、結婚しない女性が増えてきています。「寂しくないのかな?」と思う一方、羨ましく感じる既婚者も少なくないのではない...
「冷酷と激情のあいだvol.156〜女性編〜」では、不倫の末に結婚をした和美さん(43歳・仮名)が、夫であるフミオさん(...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「こう答えてほしい」「こっちの気持ちを分かって!」という意図を感じる“察してLINE”が送られてきたら、あなたはどう対処...
離婚後の元夫婦というと険悪なイメージがあるでしょう。もちろん、泥沼裁判まで発展した離婚なら険悪な関係で終わりそうですが...
好きな男性といいムードになったときに「ヤバ! 今日の下着最悪なんだった……」と焦った経験はありませんか? 今回はそんな...
お金持ちな男性と付き合っている女性は、うらやましいですよね。交際中は奢ってもらえたり、結婚すれば大きな安心を得られたり...
じわじわと浸透しているかもしれないママ活。パパ活の逆で、若い男性が年上の女性とデートをして、お小遣いをいただくものです...
一昔前までは、30代で結婚していないと「かわいそう……」なんて思われちゃう時代でした。でも今は、独身を謳歌する女性も増...
多くの女性が、家事や育児に協力してくれない夫を嘆き、「家事や育児に協力的な夫になってほしい!」と願う人は多いでしょう。...