婚約後に冷めた…婚約破棄に至ってしまう4つの理由&対策法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-01-25 06:00
投稿日:2022-01-25 06:00
 大好きな相手とやっとのことで結婚を決めたのにも関わらず、婚約後に冷めてしまう人は意外にも少なくありません。そのまま放置すると、最悪の場合、婚約破棄に至ってしまうことも……。そこで今回は、婚約後に気持ちが冷めて婚約破棄に至ってしまう理由や、冷めた気持ちを蘇らせる対策法をご紹介します!

婚約後に冷めた…婚約破棄に至ってしまう4つの理由とは

 婚約後は、多くのカップルにとって結婚に向けて幸せを感じる時間のはず。しかし、中には、そんなラブラブな期間に気持ちが冷めてしまう人もいるようです。まずはじめに、婚約後に気持ちが冷めて婚約破棄に至ってしまう4つの理由から見ていきましょう!

1. 言い争いをしたときに本性が見えた

 どんなカップルでも、意見の食い違いでケンカになってしまうことがあるでしょう。しかし、そのたびに、どちらかが妥協して謝っていると相手の本性を知る機会がありません。

 婚約後に大きな言い争いをしてしまい、そこではじめてパートナーの本性を目の当たりにしてしまうと、それがきっかけで気持ちが冷めてしまうこともあるようです。

2. お金の使い方に問題がある

 結婚をするということは、2人で生計を立てていくこと。もし、パートナーのお金の使い方に問題があることが発覚したら、たとえ婚約後だったとしても気持ちが冷めてしまうでしょう。

 自分の趣味やこだわりにお金を使う人は、内緒にしていると婚約破棄の原因になってしまうかもしれません。

3. 家事がまったくできない

 多くの男性が結婚相手に望んでいることは、家事ができるかどうか。言葉で「家事ができる」と言っていても、実際に一緒に生活してみると「思っていたのと違った」なんてことも。

 自分が何が得意で何が苦手なのかを事前に相手に知らせておかないと、婚約後のトラブルになってしまうので注意しましょう。

4. 価値観の違いを感じた

 婚約後は結婚式や新居の準備など、2人で協力してやらなければならないことがたくさんあります。そんな中、価値観の違いから意見が食い違うことが多くなってしまうと、会うたびにケンカになってしまい、雰囲気が悪くなってしまう可能性も。

 お互いが価値観の違いを感じていて、歩み寄りができない場合、最悪、婚約破棄に至ってしまうケースもあるようです。

婚約後に冷めたらどうしたらいい? 3つの対策法

 続いては、婚約後に相手に冷めてしまったときの3つの対策法をご紹介します! 思いを再燃させたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

1. お互いに本音で話し合う

 相手に不満を抱えたままでいると、2人の関係性はどんどん悪くなっていくばかり。良い関係を取り戻すためには、お互いで本音で話し合うことが大事です。

 たとえ意見が合わず衝突してしまっても、不満を抱えているよりは良い関係が築けるでしょう。

2. 少し冷却期間を置く

 お互いに感情的になっているときは、無理に一緒にいても状況が良くなりません。

 そんなときは、少し冷却期間を置くこともおすすめです。少し離れてみると、相手の大切さにあらためて気付かされることもありますよ。

3. 結婚を決めたときの気持ちを思い出す

 2人で結婚を決めたときの前向きな気持ちを思い出すことも、効果的な対策法です。

 長く付き合っていると、いろんなことが当たり前になってしまうもの。一度初心に戻ることで、大好きだった気持ちが蘇ってくるかもしれません。付き合いはじめたばかりのデート場所に行ってみたり、時間を取ってゆっくり2人で過ごしてみるなど、気持ちを高める工夫をしてみるのも大切でしょう。

婚約後に冷めたら別れる前に対策法を考えてみよう!

 婚約後に冷めてしまう理由はカップルによってさまざまですが、できることなら冷めた気持ちを取り戻して幸せに結婚をしたいですよね。婚約後に冷めてしまったときは、焦って別れを決めずに、冷静になって対策法を考えてみてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「俺にとってはかわいい子♡」か弱いより“気が強い女性”がモテる説…!
 好きな男性に、か弱い姿を見せる女性が多いですよね。それが男性の望む姿だと考えて、演じている人もいるでしょう。  でも...
恋バナ調査隊 2023-08-09 06:00 ラブ
婚外恋愛でも女は不利?「既婚者マッチングアプリ」利用者層に見る男女差
 以前、既婚者専用のマッチングアプリについて、記事を書きました。  私も実際に利用した経験があり、その時のレポート...
豆木メイ 2023-08-08 06:00 ラブ
“顔面偏差値”より大事なものがある!浮気されない女性に共通する特徴4つ
 彼氏や旦那にすごく大切にされて愛されている女性って、一定数いますよね。男性の心をギュッとつかんで、絶対に他の女性と浮気...
恋バナ調査隊 2023-08-08 06:00 ラブ
どうすりゃいいのさ?話し合いができない夫に心底うんざりした時の処方箋
 話し合いができない夫に困っている女性は多いですよね。結婚すると、家や車の購入、子供の教育に関することなど、夫婦で話し合...
恋バナ調査隊 2023-08-08 06:00 ラブ
曖昧な男女の関係は好物? 恋人でも友達でもない彼のモヤッとLINE3選
 異性との関係は、恋人と友達の2種類だけではありませんよね。両想いなのに付き合っていなかったり、恋人でないのに体の関係を...
恋バナ調査隊 2023-08-07 06:00 ラブ
プライドの高さは一丁前!「真面目系クズな男性」4つの特徴&対処法
一見、人当たりがよく真面目そうな男性と思い、いざ付き合ってみたら最低男だったなんて経験はありませんか? 実際に「真面目系...
恋バナ調査隊 2023-08-07 06:00 ラブ
玉の輿を目指すのは個人の自由!実業家男性と結婚する“最短”の方法
「実業家のお金持ちの男性と結婚したい!」そんな風に夢見ている女性も、少なくないのではないでしょうか。今回は、玉の輿にのり...
恋バナ調査隊 2023-08-06 06:00 ラブ
同棲失敗体験談4選…家具家電を割り勘で購入→“諭吉”の処遇はどうなる!?
 恋愛の先に結婚を見据えている大人女性は少なくないでしょう。中には彼との結婚を考えて、同棲をスタートさせようとしている人...
恋バナ調査隊 2023-08-06 06:00 ラブ
「遊ぶ女の子はいるけど…」パパ活沼に落ちた男が妻に心底隠したいこと
「冷酷と激情のあいだvol.154〜女性編〜」では、夫であるトシヒロさん(仮名)がパパ活や副業をしている事実を突き止めた...
並木まき 2023-08-05 06:00 ラブ
夫婦仲が凍っているからこそ嫌!夫のパパ活と資金源に疑念を抱く43歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-08-05 06:00 ラブ
“手紙は毛蟹”で丸1日頑張った!? 食いしん坊カップルのほっこりLINE3選
 仲の良いカップルは、2人の共通の楽しみを持っているケースが多いですよね! 同じ話題で盛り上がれるし、喜ぶポイントが似て...
恋バナ調査隊 2023-08-05 06:00 ラブ
近況にゾゾ、別れた自分ナイス! 結婚しなくてよかった元彼の裏の顔5選
“恋は盲目”といわれるように、相手に夢中になっているときは冷静な判断ができなくなりますよね。ただその状態で結婚すれば、...
恋バナ調査隊 2023-08-05 06:00 ラブ
道ならぬ恋「不倫」がうまくいく確率は? 成就or破局を決める分岐点4つ
 不倫をしている女性は、心の底では罪悪感を抱いていたり、うまくいく確率は少ないとわかっていながらもやめられなかったり、心...
恋バナ調査隊 2023-08-05 06:00 ラブ
SNSで見つけた女性限定「猥談オフ会」に初参加→「性」相談してきた
 性の悩みは、大人になっても尽きないもの。パートナーがいても、セックスレスだったり、昔はなかった性交痛に悩まされたり。逆...
ミクニシオリ 2023-08-04 06:00 ラブ
「職業は?年収は?」の質問攻め!娘の恋愛に干渉してくる親への対処法
「いつ結婚するの?」「今お付き合いしている彼はどんな人なの? 職業は? 年収は?」と恋愛に過干渉な親に困っている女性も少...
恋バナ調査隊 2023-08-04 06:00 ラブ
思えばストーカー予備軍かも? 粘着質な男の見抜き方と別れのコツ
 男性の中には粘着質な性格で、別れ方に気をつけないとストーカーに豹変しそうな人がいますよね……。気持ちは冷めているのに、...
恋バナ調査隊 2023-08-04 06:00 ラブ