お買い物は「レジゴー」で超時短が叶う! 2022.1.29(土)

コクハク編集部
更新日:2022-01-29 06:00
投稿日:2022-01-29 06:00
 大型のスーパーに行って、毎回気になるのは、レジ前の長蛇の列……。毎回7分程度は並ぶので、時間がないときは行くことを避けてました。そんな時、イオンで発見したのが「レジゴー」です。もう並ばなくていい、画期的なアプリが導入されていました!

レジゴーってなんぞや?

 久しぶりにイオンに行ってみたら、驚きの光景が広がっていました。生鮮食品売り場の入口に、買い物かごと並んで「レジゴー端末置き場」なるものが併設されています。「レジゴー」とは、スマホ精算システムのこと。専用の貸し出し用スマホを使いながら買い物するという、画期的なシステムです。

 そして、なんと専用レジゴーカートもあるんです! レジゴーはカートに固定できるのでスマホを手に持つ必要がなく、身体的な負担も少ない。スイスイとお買い物ができちゃいます。

スマホがバーコードリーダーに!

 画面には、「商品のバーコードを読み取ってください」と表示されています。特別な説明を受けなくても、アプリが誘導してくれるので、安心して使えます。

 バーコードカメラを起動し、購入したい商品をかざすと、一瞬でデータを読み取ってくれます。自分専用のバーコードリーダーを持ちながら買い物している感じです。操作性もよく、サクサクと商品を登録できました。

支払いは無人レジで

 買い物をひと通り終えたあと、どっと疲れを増長させるのが会計待ちの長蛇の列。ところが、レジゴー専用レーンには、誰も並んでいませんでした。レジゴーを使ってる人はたくさんいるのに、1分も並ばなくていい。サイコーすぎません?

非対面・非接触を実現

 こちらがレジゴー専用レジ。「画面に触れずに操作ください」の言葉のとおり、非接触でお会計することができます。

 実際に「お支払いコード」をスキャンすると、データが即転送されました。すぐに合計金額が表示されるので、お支払いを済ませて終了です。会計にかかった時間は、1分程度でした。

 もちろん、レジゴー専用レーンに人が並ぶことはあると思いますが、1人1人の利用時間が短いので、待ち時間が短縮されているのは間違いなさそうです。

 退場する際に、決済完了QRコードをゲートにかざして、返却手続きは完了です。

 使ったスマホは、返却BOXに入れればOK。最後まで、スイスイにお買い物できました♪

まとめ

 終わりの見えないコロナ禍に、「非接触・非対面」でお買い物できるサービスは便利ですよね。レジゴーは、「セルフレジ」とも一味違ったシステムで、面白いなと感じました。

 今回は、お店に設置されている端末を使いましたが、アプリもあるので、ダウンロードすれば、自分のスマホでもお買い物ができちゃいます。全国のイオンやダイエーで導入されているので、気になった方は体験してみてはいかがでしょうか。

(編集S)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


男性同士は褒め合わない?男女で全く違う「褒め文化」の話
 先日、友だちが彼氏とケンカして家出し、我が家にやってきました。とにかく怒ってたので話を聞くと、「私は彼氏を褒めるけれど...
1泊14万円 天国にふさわしい館「ハレクラニ」に泊まってみた
 旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
ポカポカ毛布の上でたまたまを披露!初々しさにきゅん♡です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
いい夫婦? 出会った頃と見た目が変わっても変わらないもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
葬儀代は減り、ペットのお悔やみ花は“予算度外視”…弔いは何で図る?
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
どこにたどり着くのか分からない こんな気持ちのときがある
 あっちでもないし、こっちでもないし、でもやっぱりこうだし……。  行って戻ってこんがらがって。結局は同じ場所に戻...
異次元の入り口かにゃ? 興味津々の“たまたま”をロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「すっぴん」と“シミ撃退”韓国旅行の話
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
春巻ではなくハルマキ?自炊疲れでも10分&大さじ4の揚げ焼きで“天国”へ
 餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。  餡作りからしておっくう。だか...
「写ルンです」が流行る若者のレトロブームは、何を写しているのか
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
喪中はがきが届いたら? 寒中見舞い等で相手に心を伝えるためのマナー集
 年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。  特に、日本の季節やイベントにまつわる...
「股間を狙え」夜道の一人歩き対策で元ヤンバレ!過去のやんちゃがポロリ
 若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。  社会に出ると、若気の至りだった...
#1 10代で絶頂期の30歳元アイドル、まだ終わらないと信じる女の日常
 JR立川駅から徒歩で20分ほど。立飛のららぽーとからも、モノレールの駅からも、微妙に遠い住宅街の狭小住宅が麻美の現在地...
#2 専業主婦がライブ配信にハマるわけ「誰かが私の才能を見出して…」
【#1のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎日を送...
#3 立川の夫と恵比寿の彼、女の幸せはどちらに?元アイドルが選んだ道は
【#1、#2のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎...
40女開運が気になるお年頃!金運UP「雑誌付録の財布」どう活用する?
 今回ご紹介する雑誌付録は、人気キャラ「マムアン」のインテリアBOXとフォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さん監修の...