季節の変わり目は“ゆらぎ肌”に注意!春のお手入れのコツ5選

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-03-04 06:00
投稿日:2022-03-04 06:00
 長い冬が終わって待ちに待った春が来たのに、なんだか肌の調子が悪い……と感じたことはありませんか? もしかすると、それは「ゆらぎ肌」かもしれません。そこで今回は、春のゆらぎ肌のお手入れのコツや、おすすめのアイテムをご紹介します。

そもそも「ゆらぎ肌」ってどんな肌?

 ゆらぎ肌とは、突然肌がカサついたりピリピリしたり、肌にいつもとは違和感を感じる状態を指します。いつもと同じケアをしているのになんだか違う……と感じた場合は、ゆらぎ肌になっている可能性も。

 特に冬から春にかけての季節の変わり目は、肌がいつもよりもデリケートになりやすいので、ゆらぎ肌に注意しなければならない季節です。

「ゆらぎ肌」を上手に回避♡ 春のお手入れのコツ5選

 一年中同じお手入れをしている人もいると思いますが、季節に合わせてお手入れ方法を変えるのも、美肌作りに大事なポイント。ここでは、春の肌のお手入れのコツをご紹介します。

 正しいお手入れ方法で、春のゆらぎ肌を上手に回避しましょう!

1. 丁寧な洗顔で汚れをしっかり落とす

 気温が高くなるとともに肌の温度が高くなるため、皮脂量が増え、ベタつきを感じはじめている人も多いはず。それに加えて、春は強風や花粉の影響もあるため、肌に汚れが付着しやすい季節でもあります。

 この季節は、毎日、丁寧な洗顔で肌の汚れをしっかり落とすように心がけてください。クレンジングでメイクや皮脂汚れを、洗顔で花粉やほこりをしっかり洗い流しましょう。

2. 保湿ケアは念入りに

 季節は春に変わっても、肌にはまだ冬の乾燥ダメージが残っている場合も。また、春は気温が上がっても湿度が低いままなので、乾燥に注意が必要な季節でもあります。

 そのため、春は冬以上に念入りな保湿ケアが必要です。化粧水でたっぷり水分を補い、乳液やクリームで丁寧に蓋をしてあげましょう。また、ダメージを受けた肌はとてもデリケートなので、摩擦しないよう優しいケアが必須ですよ。

3. ちょっとの外出でも紫外線ケアを

 春になると、注意したいのが紫外線です。夏だけ集中的に紫外線ケアをしている人もいるようですが、実は一年中必要なケア。

 長時間の外出時はもちろんですが、洗濯物を干す際やコンビニに行く際などのちょっとした外出でも、しっかり日焼け止めを塗るように意識しましょう。

4. 花粉ケアアイテムを活用する

 春になると、花粉に悩まされている人も多いでしょう。特に花粉症の人は、目のかゆみによる摩擦や鼻のかみすぎで、肌がいつもよりもデリケートになりがちです。

 できるだけ肌に花粉が付着しないように、花粉対策メガネや洗眼薬、花粉防止スプレーなどの花粉ケアアイテムを活用して、肌をしっかり守ってあげましょう。

5. 栄養のバランスが取れた食事&質の良い睡眠

 ゆらぎ肌を回避するためには、スキンケアだけでなく、栄養のバランスが取れた食事や質の良い睡眠が必要不可欠。毎日のスキンケアに加えて、自分の生活習慣も同時に見直してみましょう。

 環境が変わりやすい春は、疲れが溜まりやすい季節とも言われています。規則正しい生活を心がけ、疲れを翌日に繰り越さないようにしましょう。

春の肌は季節に合わせたお手入れでトラブル回避♡

 厳しい寒さの冬が終わり、春の日差しを浴びると、なんだか幸せな気持ちになりますよね。しかし、春のお肌は冬のダメージ残りや紫外線など、春ならではの肌トラブルがたくさんあります。春の肌悩みを感じる前に、季節に合った早めのケアでトラブルを回避しましょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


不安定な「40代秋肌」は洗顔を見直す!美容家激推し“裏ワザ”グッズ3選
 夏から秋へと季節が変わる今は、40代の肌はどうしても不安定になりやすいもの。部分的に脂っぽかったり毛穴が気になったり、...
デリケートゾーンの改善策に辿り着かない叔母…保湿オイルを勧めてみた
「デリケートゾーンケア」や「フェムケア」というワードは、雑誌などのメディア上では当たり前のものとなったけれど、どれくらい...
最近“老けて見える”と嘆く40代女性! 避けたいNG眉色と若見えのコツ
「メイクをしたのになぜかげっそりして見える」「最近なんだか老けた?」と感じているアラフォー女性の皆さん。もしかしたらその...
来年の夏までさようなら「サンダルを長持ちさせる」保管前のお手入れ方法
 夏に大活躍したサンダルですが、しっかりお手入れしておかないとすぐにダメになりますよね……。今回は、「来年の夏も綺麗にお...
ムダ毛処理は義務ですか? 毛を剃らない理由から考える“疲れない”美意識
 近年は、性別や働き方、美の基準など、あらゆる価値観が新しくなり、多様化した時代になっていますよね。中でも注目したいのが...
天然ヘアカラー剤「ヘナ染め」の末路は? 知っておくべきデメリット5つ
 おしゃれのためのヘアカラーと必要に迫られてする白髪染め、どちらもアラフォーにはおなじみです。こんなに続けて髪が傷まない...
U-2200円!美容家も納得の香りグッズ3選、おセンチ&悩める秋の夜長に
 夏が終わって秋が訪れると「秋の夜長」を楽しむ人もいる一方で、なんとなく心細い気持ちになって、くよくよと悩んでしまうとい...
台風による体調不良、気象病かも!?【専門家監修】すぐに試せる対処法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
時間1分ください!唇ぷっくり血色リップは「6V」チョイ塗りから3工程
 リップメイクは、唇に色がついて「血色感」さえあればいい、と思っていませんか? それで十分といえば十分でもありますが、短...
お疲れ頭皮&髪にオレンジシャンプーがグッジョブ 時短美容家が惚れた2品
「オレンジシャンプー」って、聞いたことはありますか?  文字どおり柑橘の「オレンジ」にまつわる成分を使っていて、洗い心...
Amazonで酷評の✩1.9「毛穴ステルス隔離棒」で40女の肌に奇跡が…!
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
薄い・強すぎ・不揃い!20代が見たアラフォーの「残念な眉毛3選」
 いよいよ秋ですね〜。この時期、アラフォー世代の眉毛メイクには注意が必要です。  というのも年齢を重ねるごとにメイ...
40代女が眉毛パーマ初体験!細くなった眉毛をどうにかした話
 以前、眉毛迷子を解決するべく流行りのアイブロウアイテムに刷新した話を書きました。  購入したアイテムのおかげで、...
春じゃないのに鼻ぐじゅ…「秋の花粉症」におすすめの対策【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
美容の達人いわく「牛乳の一滴は血の一滴!」真似っこするかはあなた次第
 女性なら、いつでも綺麗でいたいですよね。「美は1日にしてならず」というように、本当に美を追求している人の中には、24時...
【ダイソー】メイクブラシクリーナーが優秀な件!ぬるま湯が濁ってきた…
 メイクする人の必需品、メイクブラシクリーナーはどんなものを使っていますか? ネットで検索してみると、安いもので1000...