そもそも「ゆらぎ肌」ってどんな肌?
ゆらぎ肌とは、突然肌がカサついたりピリピリしたり、肌にいつもとは違和感を感じる状態を指します。いつもと同じケアをしているのになんだか違う……と感じた場合は、ゆらぎ肌になっている可能性も。
特に冬から春にかけての季節の変わり目は、肌がいつもよりもデリケートになりやすいので、ゆらぎ肌に注意しなければならない季節です。
「ゆらぎ肌」を上手に回避♡ 春のお手入れのコツ5選
一年中同じお手入れをしている人もいると思いますが、季節に合わせてお手入れ方法を変えるのも、美肌作りに大事なポイント。ここでは、春の肌のお手入れのコツをご紹介します。
正しいお手入れ方法で、春のゆらぎ肌を上手に回避しましょう!
1. 丁寧な洗顔で汚れをしっかり落とす
気温が高くなるとともに肌の温度が高くなるため、皮脂量が増え、ベタつきを感じはじめている人も多いはず。それに加えて、春は強風や花粉の影響もあるため、肌に汚れが付着しやすい季節でもあります。
この季節は、毎日、丁寧な洗顔で肌の汚れをしっかり落とすように心がけてください。クレンジングでメイクや皮脂汚れを、洗顔で花粉やほこりをしっかり洗い流しましょう。
2. 保湿ケアは念入りに
季節は春に変わっても、肌にはまだ冬の乾燥ダメージが残っている場合も。また、春は気温が上がっても湿度が低いままなので、乾燥に注意が必要な季節でもあります。
そのため、春は冬以上に念入りな保湿ケアが必要です。化粧水でたっぷり水分を補い、乳液やクリームで丁寧に蓋をしてあげましょう。また、ダメージを受けた肌はとてもデリケートなので、摩擦しないよう優しいケアが必須ですよ。
3. ちょっとの外出でも紫外線ケアを
春になると、注意したいのが紫外線です。夏だけ集中的に紫外線ケアをしている人もいるようですが、実は一年中必要なケア。
長時間の外出時はもちろんですが、洗濯物を干す際やコンビニに行く際などのちょっとした外出でも、しっかり日焼け止めを塗るように意識しましょう。
4. 花粉ケアアイテムを活用する
春になると、花粉に悩まされている人も多いでしょう。特に花粉症の人は、目のかゆみによる摩擦や鼻のかみすぎで、肌がいつもよりもデリケートになりがちです。
できるだけ肌に花粉が付着しないように、花粉対策メガネや洗眼薬、花粉防止スプレーなどの花粉ケアアイテムを活用して、肌をしっかり守ってあげましょう。
5. 栄養のバランスが取れた食事&質の良い睡眠
ゆらぎ肌を回避するためには、スキンケアだけでなく、栄養のバランスが取れた食事や質の良い睡眠が必要不可欠。毎日のスキンケアに加えて、自分の生活習慣も同時に見直してみましょう。
環境が変わりやすい春は、疲れが溜まりやすい季節とも言われています。規則正しい生活を心がけ、疲れを翌日に繰り越さないようにしましょう。
春の肌は季節に合わせたお手入れでトラブル回避♡
厳しい寒さの冬が終わり、春の日差しを浴びると、なんだか幸せな気持ちになりますよね。しかし、春のお肌は冬のダメージ残りや紫外線など、春ならではの肌トラブルがたくさんあります。春の肌悩みを感じる前に、季節に合った早めのケアでトラブルを回避しましょう!
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