【意外と知らないまつ毛の話】なぜ伸びない?NG習慣&対処法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-03-17 06:00
投稿日:2022-03-17 06:00
 くるんとカールした長いまつ毛の目元って、とてもキュートですよね♡ でも、中には「まつ毛がなかなか伸びない」「なかなか生えてこない」と、悩んでいる女性もいるようです。
 そこで今回は、やめたほうがいいNG習慣と対処法をご紹介します! 日々、気をつけるだけで、ふさふさのまつ毛が生えてくるかもしれませんよ♡

それじゃまつ毛は伸びない! やめたほうがいいNG習慣5つ

まつ毛が大ピンチ!(写真:iStock)
まつ毛が大ピンチ! (写真:iStock)

 まつ毛がなかなか伸びないのは、毎日の習慣が影響している可能性があります。そこでまずは、まつ毛のためにやめたほうがいいNG習慣からチェックしていきましょう!

1. ビューラーの使い方が間違っている

 マスカラを塗る前に欠かせないビューラーですが、まつ毛を上げる時に力を入れすぎたり、引っ張ったりすると、まつ毛が抜ける原因になってしまいます。

 また、劣化したゴムを使い続けると、まつ毛が切れたり、汚れによって目元の炎症を引き起こされ、まつ毛が抜けやすくなることも。ゴムは2〜3カ月に一度、忘れずに交換するようにしましょう。

2. まつ毛エクステ・パーマを繰り返している

 まつ毛エクステやまつ毛パーマを繰り返していると、まつ毛に負担がかかり、抜けやすくなります。エクステの場合は違和感やかゆみが気になり、目元を掻いたり触ったりしてしまうことで、まつ毛が抜けてしまうケースも。

 また、パーマは薬剤の刺激でまつ毛が傷んでしまい、抜けたり切れたりする原因に……。まつ毛美容液を使ってケアをしたり、パーマやエクステの頻度を減らしてまつ毛をいたわりましょう。

3. アイメイクをゴシゴシとクレンジングしている

 濃いアイメイクをしている人は、クレンジングの時にまつ毛をゴシゴシ擦っていませんか? こういった行為も、まつ毛が抜けたり、生えなくなったりする原因になります。

 アイメイクを落とす時はアイメイク専用のリムーバーを使って、擦らず、極力負担にならないように落としてくださいね。

4. プルーフタイプのマスカラを使っている

 マスカラの中には、水や油に強いプルーフタイプのものがありますよね。こういったマスカラは、落とす時に負担がかかるだけでなく、化学合成された薬品によって毛が細く弱くなってしまうため、あまりおすすめできません。

 もしも、すでにまつ毛が少なくなってきていたら、お湯でオフできるフィルムタイプのマスカラに変えると良いでしょう。

5. つけまつ毛を使っている

 自分で手軽にまつ毛を増やせる「つけまつ毛」を利用している人も多いですよね。でも、つけまつ毛をつける糊が強力なものだと、つけまつ毛を取るたびに一緒にまつ毛が抜けてしまう場合も。

「毛根がダメージを受けてまつ毛が生えてこなくなった」なんて人もいるので、十分注意しましょう。

まつ毛が伸びないと悩んでいるなら…今からできる対処法

まつげ美容液でケアしてあげよう(写真:iStock)
まつげ美容液でケアしてあげよう (写真:iStock)

 今、すでにまつ毛が伸びないと悩んでいる人は、次にご紹介する対処法を試してみてくださいね。

まつ毛に悪い習慣をやめる

 まつ毛に悪いNG習慣に心当たりがある人は、まずその習慣を見直すところからはじめましょう。まつ毛エクステやパーマをやめてみる、マスカラをまつ毛に優しい落としやすいものに変える、ビューラーを正しく使うなどしてみてください。これだけで、だいぶ変わってくるはずです。

まつ毛美容液を使う

 まつ毛美容液を使ってみましょう。まつ毛美容液には、毛に良い栄養が配合されているので、傷んだまつ毛を効率良くケアできます。ただ、まつ毛美容液はまつ毛を伸ばすアイテムではありません。すぐに「効果がなかった」と諦めず、根気強く使い続けましょう。

規則正しい生活をする

 まつ毛を伸ばすには、規則正しい生活も重要です。睡眠、運動、食事を見直して規則正しい生活を送ると、肌や髪の状態が良くなるのは周知の事実。健康なまつ毛が生えてきやすくなりますよ。

まつ毛が伸びない人はNG習慣をやめてみて

健康まつ毛になれるかな? (写真:iStock)
健康まつ毛になれるかな?  (写真:iStock)

 まつ毛はとても繊細なものですが、アイメイクや間違ったクレンジングなどで、大きな負担がかかる部位でもあります。ぜひ、今日からまつ毛に悪いNG習慣を見直して、ふさふさの健康なまつ毛を育ててくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


朝メイクたった5分で完成! 垢抜け&血色美人顔になれる時短メイク術
 忙しい朝にわずかな時間でメイクを完了させるのは、至難の業。実は筆者も、普段のメイクに時間がかかってしまうタイプで……。...
実践しませんか? 40代女性が美容のために継続したい5つのプチ習慣
「最近肌がくすんできた?」「なんだかプロポーションが崩れてきた気がする……」など、40代は美容のお悩みが増えてくる頃です...
40代はベルトコーデで差が出る! マンネリ化しない冬の着こなしアイデア
 着こなしテクニックとして身に付けておくと、おしゃれの幅がぐっと広がる「ベルトコーデ」。実は、冬の着こなしに取り入れると...
たかがパンツ、されどパンツ…久々のTバックに気づきを得た
 みなさーん、たまったストレスどうしてますか? 筆者のストレス解消法はズバリ「下着の爆買い」です。  コロナ禍以降、す...
これ何年目かな汗 ヒートテックの寿命を1日でも長持ちさせる小さな工夫
 だんだん寒くなってきたこの頃。これからの季節に大活躍するのが「ヒートテック」ですよね。でも、何年も着ているヒートテック...
40代靴下コーデの“掟”…白、黒、くすみ3色で暖かさとおしゃれの二刀流
 足元が冷える秋冬になると、困るのが足元のコーデです。でも、暖かいけど靴下コーデはハードルが高いからと、いつもパンツスタ...
最近親の認知症が気になる…【専門家監修】対応法を理解し向き合う方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
雨の日の髪の広がり・うねり対策 スタイリング剤も“晴れ”とは違うものを
 雨の日の困りごとといえば、髪の広がり・うねりですよね! 外出先で鏡を見て、爆発した自分の髪に青ざめた経験がある人もいる...
メイクの時間は何分?0.5分、20分、60分…長い派&短い派エピソード
 メイクにかける時間は、人それぞれですよね。でも、あまり人と一緒にメイクをする機会もないので、「みんなはどのくらい時間を...
激辛の魔力にハマった…“お尻”とも相談!体を壊さない注意点&楽しみ方
 激辛料理にハマる人は多いですよね! 辛いものを食べると、なんとも言えない刺激と爽快感があるので、つい癖になってしまいま...
また「ささくれ」が…涙【専門家監修】位置や程度で分かる健康チェック
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「涙袋」が痛く見えないコツは? やっちまったNGメイクを参考にして
 涙袋メイクは簡単に目の縦幅を広く、大きな目に見せることができるので、毎日欠かせない人も多いのではないでしょうか? 筆者...
マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...
美髪の秘訣はマヨネーズでマヨシャン!? 人には言えないオモロ美容法6選
 世の女性の多くは、綺麗になるためにいろいろな努力をしています。筋トレやスキンケア、エステなど、良いと言われたものはすべ...