【睡眠】スリープテックおすすめ5選 眠りが浅いなら試してみて

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-03-20 06:00
投稿日:2022-03-20 06:00
 さまざまな技術を活用して、眠りを上質なものにしてくれる「スリープテック」。数多くの商品やサービスが展開されていますが、みなさんは取り入れていますか?
 今回は眠りの質が悪い人にぜひ試してほしいスリープテックについてご紹介します! 良質な睡眠を手に入れて、活力のある毎日を送りましょう♡

おすすめアイテムの前に…スリープテックアイテムのメリット

 スリープテックとは、ITやAIなどの技術で睡眠を分析し、質を高めていくための商品やサービスのことをいいます。まずは、スリープテックアイテムを使うとどんなメリットがあるのかをチェックしてみましょう!

睡眠の深さをチェックできる

「寝ているのに疲れが取れない」と悩んでいる人は多いですが、そんな人は自分が思うよりも睡眠の質が悪いのかもしれません。

 スリープテックを活用すると、体の動きや脈拍、呼吸状態などから、睡眠の深さを確認できます。自分の睡眠の質がわかると、さまざまな生活習慣の改善に役立てられますよ。

寝つきが良くなる

 スリープテックアイテムには香りや光、音楽、温度、揺れなどを使って、自然に心地良い眠りを促す機能がたくさん搭載されています。普段から寝つきが悪い人は、スリープテックを使うと、よりスムーズに眠りにつきやすくなりますよ。

睡眠のリズムが整う

 スリープテックは徐々に部屋を明るくしてくれたり、眠りの浅いタイミングで目覚ましをしてくれたりする機能もあるので、朝起きられない人にも◎。朝起きる時間が早まれば、夜も自然に眠たくなるので、だんだんと睡眠のリズムが整ってくるでしょう。

眠りが浅い人におすすめ! スリープテックアイテム5選

 それではさっそく、眠りが浅い人にぜひ取り入れてほしいスリープテックをチェックしていきましょう!

1. スリープテック×イヤホン

 イヤホンタイプのスリープテックは、周囲の雑音が気になって眠れない人向け。ノイズキャンセリング機能付きのものなら、家族のいびきや歯ぎしり、外を走る電車や車の音がしてもまったく聞こえず、眠りに集中できます。

 また、眠りを促すヒーリングサウンドが、心地良い眠りをサポートしてくれるでしょう。

2. スリープテック×枕

 枕を活用したスリープテックでは、特殊なヒーリング音楽が流れる「スピーカー内蔵の枕」や、電車の心地良い揺れを活用した「足用枕」、さらにはゆったりとリラックスした呼吸に自然に導いてくれる「抱き枕」などが販売されています。

 また、睡眠の質を測定してくれるセンサー付きの枕で、眠りのサイクルをチェックできるものも! 普段の枕をスリープテックに変えてみるだけで、深い眠りを実現できるかもしれません。

3. スリープテック×アイマスク

 アイマスクにスリープテックを活用したアイテムも、注目されています。光を遮るだけでなく、目元を温めて眠りを促してくれるものや、脳波を測定して最適なタイミングでアラームを鳴らしてくれるものなど、さまざまな機能が搭載されています。

 中には、いびきを録音できる機能もあるので、睡眠中の状態を確認したい人は活用してみると良いでしょう。

4. スリープテック×カーテン

 スリープテックを取り入れたカーテンは、時間を設定しておくと自動でカーテンを開く機能がついていて、太陽の光を浴びて目覚められるアイテム。

 朝、しっかり定時に起きるリズムができれば、自然と夜も眠れるようになります。ありそうでなかったアイテムですね。

5. スリープテック×スマートウォッチ

 スマートウォッチに、睡眠計機能がついているアイテムもあります。眠りの深さや覚醒時間などを記録してくれるので、毎日の睡眠の質をチェックすることができます。

 さらに、製品によっては脈拍や呼吸状態も確認できるため、睡眠時の状態が気になる人は活用してみると良いかもしれません。

睡眠に関する悩みがある人にスリープテックはおすすめ!

 スリープテックには、いろいろな種類があります。ぜひ、あなたの悩みや好みに合わせたアイテムを取り入れて、睡眠習慣をより良いものに変えてみてください。質の良い睡眠を手に入れれば、毎日がもっと生き生きしてくるはずです!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


パーフェクト“たまたま”の精悍&クールな眼差しに痺れちゃう
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ゴールデンボンバーの「女々しくて」は言い得て妙だった!
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
LINEのない生活は無理!父の死、仕事の失敗、自分の病…心が救われた話
 仕事で大きなミスをして落ち込んだり、大事な人を失って悲しんだりと、気持ちが沈んでしまう瞬間がありますよね。そんなとき、...
他人の不幸は蜜の味でも不倫より「よろめき」のほうが風情があっていい
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
義母が若すぎるとこうなるのか!介護の心配もジョークで交わせるって素敵
 年下の男性と結婚した場合や、夫の母親が若くして出産している場合には、若すぎる義母が誕生するケースがあります。中には、義...
ほっこり読み切り漫画/第59回「ボクは君で、君はボク」
【連載第59回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「「しっ...
「たかが、ものもらい」じゃなかった 30代女、霰粒腫の手術をしました
 先日、眼科で右目のまつ毛の生え際にあった“しこり”の切除手術をしました。「たかが、ものもらい」と思っていたのですが、こ...
久々に会ったペルシャ料理店の友人は変わらず元気だった
 お互いにいい歳。出合った頃より額は広くなったし、シワも増えた。  そして、なぜだか年々服装がハデになっていくんだ...
木下優樹菜はイチャイチャ公開…子の将来に悪影響を及ぼす母親の恋愛は?
 元タレントの木下優樹菜(35)が“アクセル全開”、SNSの投稿や出演番組があれやこれやと話題になっている。  た...
子供の言葉遣いが悪い時はどうすれば? 考えられる4つの原因
 子供が保育園や小学校に通い出すと、悪い言葉遣いを覚えて帰ってきます。また、悪い言葉遣いはSNSや動画サイトなどからも大...
“たまたま”の日常♡ この写真にぴったりな名前を選んでニャ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
コクハク専属ライバー コクハクリーダーズ第1期生を大募集!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第1期生」...
金木犀の香りが空前のブーム!甘く懐かしくアンチエイジングに運気UPも
 とある量販店に行った時のことです。入り口付近に黄金色の商品ばかりが並び、遠巻きに見ると店舗全体が黄金色に輝いてみえる。...
タイパ? なにそれ。映画館で初対面の作品と出会う胸のときめき
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
リュウジ氏と港区女子の相容れぬ価値観「男子全奢り論争」諸悪の根源は?
 諸悪の根源はリュウジさんでも港区女子でもなく、ズバリ“あの人物”でしょう。 「バズレシピ」でお馴染みの人気料理研...
街が茜色に染まり始めた頃…ほんの1カ月前がすでに懐かしい
 夕暮れ前、ぼんやりしていたら辺りは真っ暗。少し前はそんなことなかったのに。  湿度を含んだ空気や強すぎる日差しが...