浪費癖をやめたい…脱出法5つ、クレカの持ち方にヒントあり

コクハク編集部
更新日:2022-05-10 06:00
投稿日:2022-05-10 06:00

浪費癖をやめたい! 5つの脱出方法

 浪費癖をやめたいと思っていても、方法が分からない人もいるでしょう。そんな人は、これからご紹介する脱出方法を見て、できることからはじめてみてくださいね!

1. お金の出入りを把握する

 浪費癖がある人の多くは、毎月何にいくらお金を使っているのか把握していない人が多いです。

 そのため、まずはお金の出入りの把握が重要! 入ってくるお金と出ていくお金が数字で分かると、より危機感を感じられるはずです。

2. 断捨離をしてみる

 浪費癖がある人は、思っている以上に部屋の中に物が多いはずです。その中には、不必要なものもたくさんあるでしょう。

 浪費癖から抜け出すためには、断捨離をするのもおすすめです。家の中のものをあらためて確認してみると不必要な物の多さに気付き、どれだけ無駄買いをしているかと実感できますよ。

3. 1カ月に使えるお金を決め、現金で準備

 最近ではカードや電子マネーなどがポピュラーとなり、キャッシュレス化が進んでいるため、普段の支払いをカードにしている人も多いはずです。

 でも、浪費癖がある人は、あえて現金を使うようにしましょう。1カ月分の生活費を現金で準備し、すべて現金払いにすれば、あとどのくらい使えるのかを把握しやすくなりますよ。

4. 常にクレジットカードを持ち歩かない

 お財布の中に、常にクレジットカードが入っている人も多いはず。現金が足りない時などは、カードがあれば安心ですよね。

 しかし、クレジットカードがあると、無駄買いをする機会が増えてしまうのも事実。特に浪費家の人は、大きな買い物の予定がない時以外はクレジットカードを持ち歩かないようにしましょう。

5. 定期預金で先取貯金

 浪費癖がある人が貯蓄を増やしていくためには、「残ったお金を貯金しよう」の考え方では、永遠に増えません。

 計画的に増やすためには、先取貯金となる定期預金を利用してみましょう。定期預金であれば、簡単にお金を下ろせないため、安心ですよ。

浪費癖をやめたいなら強い意志が必要かも!

 浪費癖がある人にとって、欲しいものを我慢するのはつらいことかもしれません。しかし、あるだけお金を使っていると、将来自分自身の苦労になります。思いもよらない病気やけがをした時、お金がなければ治療すらできません。

 浪費癖があると気付いたら、まずはご紹介した脱出方法を参考にして、お金との向き合い方を見直してみませんか。きっと、将来の安心につながるはずですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


おこもり日こそ…掃除と片付けでストレス発散&お家スッキリ
 片付けや掃除のコンテンツがあふれている昨今。片付け・掃除のブームを通じて、もうある程度のコツはわかっているはず。時間が...
コロナウイルスなんかに負けてたまるか!免疫力と花のお話
 コロナウイルスにより我々の生活は今まさにひっくり返ったような状態でございます。ワタクシたちお花屋さんにしてみれば、様々...
マンション買うならどっち?キラキラの新築or価格の安い中古
 尊敬するキャリアウーマンの先輩がマンションを購入した。理由を聞いたら「毎月、家賃を払い続けるのはもったいないし、私自身...
気になる彼の性格がわかっちゃう?本邦初“にゃんたま”占い!
 猫の肉球で性格や相性を占う「肉球占い」というものがありますが、きょうは本邦初「にゃんたまω占い」をやってみたいと思いま...
外出自粛の中…マッチングアプリはどんな状況か見てきました
 ウイルス騒ぎで外出を自粛しているかたも多いと思います。外に出かけられないと退屈してしまいますよね。みんなお家でヒマして...
新型コロナ対策で「共倒れしたくない妻」の家庭内強化策
 新型コロナウイルスへの警戒が、日に日に強まっています。時差通勤やテレワーク、休校…と強い警戒のさなか、家庭内での対策に...
家で過ごす時間が増えたなら…今すぐできる簡単美容ケア5選
 猛威を振るう新型コロナウイルス。自宅勤務命令や、感染予防のために外出が減ったという方も多いのではないでしょうか。そんな...
CT検査でも異常なく民間療法に頼るも…バセドウ病が再び悪化
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
漁港の人々の愛情がいっぱい詰まった?ご立派“にゃんたま”
 春の風が吹く、小さな漁港。  人気の「地魚食堂」の勝手口で、にゃんたま君と出逢いました。  食堂で働くおば...
男性の好意に引いてしまう…追いかける恋愛しかできない心理
 心の安定のために彼氏は欲しいけど、いざ出会ってみると男性のアピールにうんざり。うまくフェードアウトすることを考えて、都...
女性へのちょっとしたプレゼント7選♡ 選び方のポイントは?
「先輩女性に重くならずにお礼を伝えたい」「女友達に手土産を持っていきたい」、そんな“ちょっとしたプレゼント”に何を選ぶか...
イケてる花束の注文方法とは? 花屋がコツを伝授します
 猫店長「さぶちゃん」率いるワタクシのお花屋さんに、今日もモジモジと悩めるお客様がいらっしゃいました。わがお店は、ロマン...
新型コロナへの感染が怖い…“厳重警戒”を始めた人の対策3選
 新型コロナウイルスへの警戒が強まっています。手洗いや消毒、人混みを避けるなどの予防策が推奨されていますが、混乱が広がる...
ピルの利点 卵子凍結の採卵数やスケジュール管理に効果も
 前回は「ピルを飲むことによって将来的に妊娠しやすくなるかどうか」といったことをお伝えしました。ピルを服用することのメリ...
黄金チャーハンを求めて…腹ペコ“にゃんたま”のお宅訪問
「ごめんくだしゃーい♪」  噂を聞いてきたんだけどな……。 「黄金チャーハンをご馳走してくれるのはここですか...
国際恋愛気分で英語力UPも♪「オンライン英会話」を楽しむ
 職場でテレワーク(在宅リモートワーク)を推奨され、自宅で仕事をする人も増えているこの頃です。自宅にばかりいて夜の街に遊...