更新日:2023-01-26 19:06
投稿日:2022-05-25 06:00
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、ちょっとした有名人。タヌキか妖怪の噂も囁かれるなか、健康に関する知識はズバ抜けている――。
今日も悩みを抱えた女性が、ウワサを聞きつけて、ふらりと立ち寄ったようですよ。
今日も悩みを抱えた女性が、ウワサを聞きつけて、ふらりと立ち寄ったようですよ。
「かゆみが全然おさまらなくて…」
今回のご相談は、ナナさん(35歳女性/仮名)。
「市販のクリームを使っているんですけれど、かゆみが全然おさまらなくて……」
デリケートゾーン(陰部)のかゆみで、とてもお悩みの様子です。
「前に婦人科を受診したことはありますが、とくに深刻な問題はないといわれました。でも……本当にかゆいんです。急にかゆみが出ても、我慢するしかないですし……誰かに相談するのも恥ずかしくて」
かゆみやムレなどのデリケートゾーンのトラブルに悩む女性は多いですが、繊細な場所なので掻いたり人に話したりするのも難しいですよね。
「かゆみに耐えながらだと、仕事にも集中できなくてつらいんです」
と、恥ずかしそうにうつむいてしまったナナさん。
ホルモンバランスが関係している?
えりのボスは、ナナさんにそっと答えます。
「ひょっとするとナナさんのかゆみは、ホルモンバランスが関係しているかもしれないわね」
「え? ホルモン?」
「そう、女性ホルモン。東洋医学の考えに基づいて、女性ホルモンを整えていくのはどうかなって思うの。まずはできることから一つずつ試してみたらどう?」
ということで、今回は女性に多い、デリケートゾーンのかゆみの対処法をお伝えします! みなさんもぜひ参考にしてくださいね。
これは放っておけません!
ビューティー 新着一覧
夏から秋へと季節が変わる今は、40代の肌はどうしても不安定になりやすいもの。部分的に脂っぽかったり毛穴が気になったり、...
「デリケートゾーンケア」や「フェムケア」というワードは、雑誌などのメディア上では当たり前のものとなったけれど、どれくらい...
「メイクをしたのになぜかげっそりして見える」「最近なんだか老けた?」と感じているアラフォー女性の皆さん。もしかしたらその...
夏に大活躍したサンダルですが、しっかりお手入れしておかないとすぐにダメになりますよね……。今回は、「来年の夏も綺麗にお...
近年は、性別や働き方、美の基準など、あらゆる価値観が新しくなり、多様化した時代になっていますよね。中でも注目したいのが...
おしゃれのためのヘアカラーと必要に迫られてする白髪染め、どちらもアラフォーにはおなじみです。こんなに続けて髪が傷まない...
夏が終わって秋が訪れると「秋の夜長」を楽しむ人もいる一方で、なんとなく心細い気持ちになって、くよくよと悩んでしまうとい...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
リップメイクは、唇に色がついて「血色感」さえあればいい、と思っていませんか? それで十分といえば十分でもありますが、短...
「オレンジシャンプー」って、聞いたことはありますか?
文字どおり柑橘の「オレンジ」にまつわる成分を使っていて、洗い心...
話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
いよいよ秋ですね〜。この時期、アラフォー世代の眉毛メイクには注意が必要です。
というのも年齢を重ねるごとにメイ...
以前、眉毛迷子を解決するべく流行りのアイブロウアイテムに刷新した話を書きました。
購入したアイテムのおかげで、...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性なら、いつでも綺麗でいたいですよね。「美は1日にしてならず」というように、本当に美を追求している人の中には、24時...
メイクする人の必需品、メイクブラシクリーナーはどんなものを使っていますか? ネットで検索してみると、安いもので1000...