私、ナメられてる? いっつも遅刻してくる人の心理&対処法

コクハク編集部
更新日:2022-06-13 06:00
投稿日:2022-06-13 06:00

遅刻してくる人ってどうしたらいい? 対処方法

人はなかなか変わらないけれど…(写真:iStock)
人はなかなか変わらないけれど… (写真:iStock)

 約束のたびに待たされると、イライラしてしまいますよね。そんな遅刻癖のある人との約束の際には、以下の対処方法を試してみてくださいね。

約束時間を早めに伝える

 毎回約束通りに来ない相手には、その約束時間を実際の時間よりも早めに伝えるのがおすすめです。たとえば、毎回30分程度遅れてくる相手であれば、実際の待ち合わせ時間よりも30分早く伝えることで、本来の時間に調整できるでしょう。

遅れてきた時のデメリットを伝える

 遅刻癖がある人の多くは、罪悪感がないだけでなく、デメリットも感じていません。だからこそ、遅れた時のデメリットを伝えてみましょう。「遅れてきたら、この映画はもう観れなくなるからね」などと、デメリットを伝えて危機感を煽るのも効果的です。

待ち時間も楽しむ

 毎回、待ち合わせで待たされるのは嫌ですよね。しかし、遅刻癖がある人と付き合うためには、それを受け入れるのも必要です。カフェで待ち合わせをして読書をしながら待つといった工夫をすることで、イライラせずに待ち時間も楽しめますよ。

遅刻してくる人と付き合うには、あなたが変わるしかないかも

こちらも気長に待ちますか(写真:iStock)
こちらも気長に待ちますか (写真:iStock)

 遅刻癖がある人は、そうそう簡単に直りません。その人のルーズさが嫌なのであれば、距離をおくのが一番です。仕事では関係を断つわけにはいきませんが、それも仕事と割り切れば気持ちが楽になるはず。

 プライベートな付き合いであれば、あなたの考え方や対応が変われば、イライラもしなくなるはずですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


“刺身のツマ”じゃございません! 存在感爆上がりの「かすみ草」最新事情
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、神奈川の片田舎にあります。  大企業の研究所が多数点在しているせいか、他民...
同僚A「昨夜、課長と歩いてました?」同僚B「私も見ました」って…。職場グループLINE公開処刑!!
 グループLINEは、仕事上でもとても便利な連絡ツールですが、時に意地の悪い人がいるのも現実…。  職場での公開処...
ギャラ飲み収入だけで年400万円の貯金達成!元キャバ嬢が浪費しないワケ
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
【求む2期生!】頑張るシンママの収入UPをサポート☆応募して豪華プレゼントGET!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第2期生」...
雪解けの水とハミングと。
 雪解けの水がすごい勢いで山からくだってくる。  流れの音に耳をすませば春の訪れを知る。  澄んだ空気を感じ...
ぽかぽか陽気♪ ノスタルジーな小道で見つけた“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「立ちんぼ女子」は売春行為や街娼を指すことばではなかった
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
朝立ち、オマン湖、チンチン!普通の会話なのに下ネタかました的なLINE
 普通に会話しているだけなのに、相手からしたらどう考えても下ネタにしか聞こえない言葉ってありますよね。引きつった相手の表...
大谷の“一平ちゃん騒動”で不安 友人との金銭トラブルQ&A~弁護士解説
 ドジャースの大谷翔平(29)の専属通訳を務めていた水原一平氏(39)が、違法賭博に関与したとして球団から今月20日、電...
【スナック超入門編】どんな場所?若葉印のホステスが実感する5大特徴
 みなさんは、そもそも「スナック」がどんなところかご存知でしょうか?  キャバクラやガールズバーとは何が違うの?...
高級クラブのホステス→ギャラ飲み嬢に 面識なしで突然10万円ギフトが…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「正しくないこと」が「美しくない」とは限らないと知った
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
松田聖子まさかの中大法学部を卒業! 通信制の学び直しで成功する人は?
 先日、歌手の松田聖子さん(62)が中央大学法学部の通信教育過程を卒業したことが話題になりました。近頃、通信制大学で学び...
瞬き厳禁! 春到来の歓びを表現する黒“たまたま”を見逃すな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スタレビの名曲が聞きたい!仏教と深い関係のある「木蓮」とその仲間たち
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ただいま卒業式や送別など春特有のイベント仕事で、いつにも増して花まみれの毎日...
“炎上常連”麻生さん級の「ルッキズム失言」していませんか?
 最近、よく耳にするのが「ルッキズム」という言葉です。政治家や芸能人が、何気なく言った一言で「ルッキズム発言だ」と叩かれ...