夫の実家に帰省したくないのです…“ダラダラ滞在”回避法アリ

コクハク編集部
更新日:2022-06-07 06:00
投稿日:2022-06-07 06:00
 お正月やお盆など、大型連休になると訪れるイベント”義実家への帰省”。せっかくのお休みなのに「義実家のことを考えただけで憂鬱になってしまう……」という方も多いのではないでしょうか。
 今年の夏はどうなる!? 夫の実家に帰省したくないと感じる理由と、上手にかわすテクニックをお伝えします。

夫の実家に帰省したくない! 憂鬱に感じる理由3選

 結婚と同時に始まる、義実家とのお付き合い。どれだけ仲がよくても、休暇中の帰省となると、多少なりともストレスを感じる方が多いのではないでしょうか。まずは、世の女性たちが”義実家への帰省”に嫌悪感を抱く理由について深掘りしていきます。

1.気を遣って疲れるから

 義理の家族とはいえ、もとは他人同士。義実家に帰省するたびに「家事を手伝った方がいいのかな」「休んでてと言われたけどそうはいかない……」と、気を張り詰めてしまう女性が多いようです。

 また「嫁という立場上きちんとしなければ」とプレッシャーを感じてしまうことも、夫の実家で気を遣う理由のひとつでしょう。

2.孤独感があるから

 長期休暇の帰省では、義両親のほかに多くの親戚が集まることもありますよね。そのような場面では孤独を感じるという声も。

 自分が知らない話題で義家族が盛り上がっている……といったアウェイな状況は、なかなか耐え難いものではないでしょうか。そこまでは行かなくても「もとは自分だけが他人だった」という事実だけで、漠然とした孤独感を持つ女性も少なくないはず。

3.夫が配慮してくれないから

 ただでさえストレスが溜まる、夫の実家への帰省。頼りにできるのは夫だけ……という状況なのに、妻に気を遣ってくれない男性も多いようです。それどころか、実家に帰ってここぞとばかりにくつろぎ始める旦那さんもいるそう。

 夫にとっては慣れ親しんだ実家だからこそ、気を張る妻へのフォローに注力してもらいたいですよね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


首をポリポリ お餅のような“にゃんたま君”の絶妙チラリズム
 寒い日が続くけど、風もなく穏やかな日。  きょうは、港で出逢ったにゃんたま君の絶妙なチラリズムです。  友...
運動不足で介護状態に? 今から始める「介護予防テク」3選
 日本では多くの社会人が、運動不足だと言われています。一日の多くの時間を占める「仕事」においても、ひと昔前とは随分と事情...
初心者必見! アナタに合う良い花屋をみつけるポイント5選
「お花が好きなのにお花屋さんには行きたくない!」ちょっとした宴席で、初めてお会いする方からだいぶ衝撃的なお言葉をいただき...
「よきにはからえ」上がったシッポは“にゃんたま”の友好の証
 やわらかい日差しと蒼い空。  そんな朝はカメラを持って『にゃんたまω散歩』に出かけよう。  にゃんたま君に...
心労をなくしたい…自信なく“プチ不調”なときに試したいこと
「何かあったわけでもないのに、なんとなく憂鬱な気持ちが抜けない……」  それはもしかしたら軽度な鬱かもしれません。冬は...
波乱の幕開け…30代終盤に「甲状腺機能亢進症」と診断されて
 女性ではおよそ30〜60人にひとり、男性ではおよそ50〜100人に1人がかかると言われている甲状腺疾患。圧倒的に女性に...
面倒くさい!飲まないとダメという男性と共有する時間はない
 私はお酒があまり強くなくてほぼ飲まないのですが、飲み会やデートをすると「飲まないの? 飲んだほうがいいよ!」と無理やり...
「デートの邪魔にゃ!」しつこい尾行にぷんぷん“にゃんたま”
 私もそろそろ、にゃんたまωのプロになってきたので、  隙間からチラっと見える感じで、どんな立派なものが存在するの...
口が軽い人の5つの心理や特徴!「ここだけの話」に要注意
 恋愛や人間関係に思い悩んだ末、意見を聞いてみたくなって誰かに秘密を打ち明けたことがある方は多いでしょう。でも、うっかり...
コリドー街に新風 エンタメ飲食ビル「FUNDES銀座」って?
 都内のナンパの聖地として長く君臨する銀座・コリドー街。最近では恵比寿に追い上げられ、東京の出会いの街は激戦となっていま...
恋愛&出会い運アップに期待大!春の門出の「スイートピー」
 昨年末の紅白歌合戦をご覧になった方、大変多いと思います。ワタクシは仕事中でございましたので、お正月にゆっくりと拝見させ...
毎日がつまらないと感じたら?楽しい日々に変える5つの方法
 子どもの頃、「今日が終わってほしくない」と思ったことがある人は多いでしょう。でも、社会人になって5年も過ぎると、「最近...
シッポを上げて“にゃんたま”を披露…ブロック塀の小さな奇跡
 この世で一番かわいい球体ってなあに?  それは、にゃんたまω!  きょうは、ブロック塀の上を歩いてやってき...
飛行機の中で意識を失い…突如浮上した「バセドウ病」の疑い
 女性ではおよそ30〜60人にひとり、男性ではおよそ50〜100人に1人がかかると言われている甲状腺疾患。圧倒的に女性に...
子宮頸がん「異形成」が出て私がHPVワクチンを接種するまで
 私が婦人科検診で「異常あり」という診断を受けたのは25歳の時でした。それまで一度も考えたこともなかった「子宮頸がん」と...
いつか俺のものに…男が追いかけたくなる女性の絶対的な特徴
 好きな人ができると舞い上がってどんどん攻めちゃいますよね。多くの女性はゆっくり恋愛をしている暇なんてないですし、ダメだ...