人の幸せを喜ぶには? まずは“自分ファースト”で心に余裕を

コクハク編集部
更新日:2022-07-07 06:00
投稿日:2022-07-07 06:00
 友達が幸せそうにしていると、なぜか自分だけが取り残されたような気持ちになる人もいるでしょう。人の幸せを自分のことのように喜べる人もいるのに、手放しで喜べない自分に嫌な気持ちを抱えている人も少なくないはずです。
 今回は、人の幸せを喜べない心理と人の幸せを喜べるようになる方法をご紹介します。

人の幸せを喜べないのはなぜ? 隠れた心理

私って性格悪いのかな?(写真:iStock)
私って性格悪いのかな? (写真:iStock)

 人の幸せを喜べない人は「嫌な人間だなぁ」なんて、自分を責めているかもしれませんね。しかし、隠れた心理に気づければ、これから改善するきっかけになるはずですよ。

常に人と比べる癖がある

 人の幸せを喜べない人の多くは、何事も人と比べる癖があります。「恋愛は私のほうがうまくいっている」と、自分を納得させている人も多いでしょう。

 そんな人は常にほかの人と比べているため、自分が少しでも劣っていると感じると、人の幸せを素直に受け入れることができなくなってしまいます。

自分が幸せじゃない

 自分がつらく、苦しい時、誰だって笑顔の人を見ると「羨ましい」と感じるものです。それと同時に、妬みやひがみの感情も表れるでしょう。

 自分が幸せではない時に人の幸せを喜べないのは、当然かもしれません。

心に余裕がないだけかも(写真:iStock)
心に余裕がないだけかも (写真:iStock)

心に余裕がない

 誰だって、忙しい時は心に余裕がなくなってしまうもの。睡眠をろくに取ることができず、仕事や家事に追われていると、ちょっとしたことでもイライラするようになるでしょう。

 そんな時、人の幸せ話を聞いても喜ぶ余裕がないのは当たり前です。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


女+家=嫁…「嫁ぐ」と「結婚」の違いはある?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第68回「コウメばあちゃんはどこ?」
【連載第68回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
貸したお金を催促するのにこんな手が…! モヤモヤを解消するLINE3選
 人にお金を貸した後、なかなか返してくれなかったら、とても嫌な気持ちになりますよね。  とはいえ、お金の話は、言い...
電マの営業からラブホの清掃員へ…羞恥心とも戦うストリッパーが思うこと
『電マの営業・新井です!』(略して「電マの新井」)という新作が大変好評だ。  書店員にとっての新作といえば「新しく...
口喧嘩で負けたくない! 勝ちたい時に使えるマル秘戦術3選
 みなさんは誰かと口論になった時、どんな戦法で勝ちにいきますか?  方法は十人十色ですが、今回は代表的な勝ちパターン...
凍り付いた湖の夜が更けて
 もしも突然、この瞬間に、氷が解けたらどうなるんだろう。  そう思いながら、凍て付いた湖の上に立つ自分が結構好き。...
「レンジでゆたぽん」人気じわり..足を温めると眠りやすい!
「レンジでゆたぽん」を知ったのは、年末年始に長野県の義実家に行った時。寒がりな私を気遣って、義母が用意してくれたのです。...
青空にオレンジボディが映え“たまたま”の見返りメンチにキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
私って性格悪い? 自分のダークサイドを自覚した4つの瞬間
 誰の心にだって、優しい部分と優しくない部分が存在するもの。そうわかっていても、自分の心のダークサイドを自覚すると「もし...
卒入学、彼岸、送別会【花屋が教える】予算内で理想の花束を贈る7カ条
「斑目さん、今年こそは頑張って期限内にお願いしますよ!」  お正月がなんとなく終わったばかり、なんて思っていたら、我が...
「とにかく盛り上がるやつ頼むよ」ってさぁ 先輩の無茶ぶりLINEがすぎる
 お笑い芸人の松本人志とその後輩芸人たちによるアテンド飲み会が話題になっていますね。  ニュースの真偽はともかく、...
2024-02-21 06:00 ライフスタイル
仕事のサボりがバレた瞬間4選 リモートワークは意外と見られている!
 近年では、リモートワークやフレックスタイムなどの制度が導入されて、数年前よりも働きやすくなりました。  一方で、自由...
真似から始まったファッションも、いつか体に馴染むもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
年の差婚の弊害?夫の“昭和の価値観”を持つ息子の将来が不安すぎる件
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  私の夫は10...
仕事のモチベが上がらない!30女40女のやる気スイッチをONにするテク
 どんなに好きな仕事でもモチベーションが上がらない時だってありますよね。気持ちが乗っていない時は、ミスしたり、時間が永遠...
この子を育てるのは無理かも…発達障害児がストレスで鏡に刻みかけた言葉
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...