女性のネイルアートを褒める男性に要注意! そのワケとは?

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-04-30 06:05
投稿日:2019-04-30 06:05
 女性からネイルを褒められることはあっても、男性から褒められた経験がある方は少ないのではないでしょうか。でも、もしも、「素敵なネイルだね」なんて、ネイルを褒める男性が周りにいたら要注意!そのワケをご紹介します。

「ネイルアート」に対する男女の考え方

 女性同士が会うたびにネイルアートを褒め合うのは、指先にまで時間とお金をかけて、おしゃれを保つことの大変さを知っているからでしょう。季節や服装に合わせてネイルを施すステキ女性を見ると、尊敬と好感を覚えますよね。

 しかし、とあるデータによると、実は7割ほどの男性が女性のネイルアートをよく思っていないのだとか。「ゴテゴテしていて苦手・爪が長いと不衛生・お金をかける意味が分からない」など厳しい声も多くありますが、中には「短いなら良い・淡い色なら好感アップ」など、「控えめであればOK」という声もあるようです。

ネイルアートを褒める男性には要注意!そのワケ

 過半数以上の男性がネイルアートを好まない中、逆にネイルアートをこぞって褒める男性もいます。実はこんな男性は要注意!その理由を見ていきましょう。

女性が喜ぶツボを心得ている

 ネイルに限ったことではないですが、髪型やメイクなどの変化にいち早く気づいて褒めてくれる男性がいます。良くも悪くも女性が喜ぶツボを心得ている、こなれた男性ですね。女性側も時間とお金をかけた努力を認めてもらえたようで、つい嬉しくなってしまいます。

 このタイプの男性は女性に対して下心を持っている場合もありますが、特に好意がなくてもサラリと褒めることが多々あります。どちらにせよ安易に好意を抱かず、注意深く観察することが大切でしょう。

基本的に外見重視

「女性は、爪と髪を磨いてさえいれば良い」という男友達。今や2児の父ですが、若い女性と数々のランデブー中。彼の奥さんはとても美しい方ですが、それでも「今や女性として見れない」のだとか。(若い子が見向きもしないオジさんにさっさとなってくれ!と思う今日この頃。)

 と、話は飛びましたが、「ネイルアートを綺麗にしていてほしい」と思う男性は、基本的に外見重視な方が多い気がします。「外見より中身」を見る概念がないため、「彼氏」や「遊び相手」にするならまだしも、「夫」にすると苦労する可能性大!

おしゃれ男アピールのナルシスト男性

 おしゃれ男アピールのナルシスト男性は、他の男性が滅多に褒めない「ネイル」を褒める「自分」に酔います。

「薬指だけ違う柄なんだ、素敵だね」など、ネイルアートを細部にわたって褒める、または、「そのフレンチネイル、可愛いね」なんて、ネイルの種類を知っていることをアピールしてくるのが特徴。

 こんな男性は女性に対しての理想が高く、服装や髪型などにいちいちうるさい場合が多いです。付き合うと疲れてしまうかも?見極めが肝心です。

例外もある?好きすぎるパターン

 例外もあります。あなたに対して好意を持っているパターンですね。好きすぎて観察するからこそ「ネイルアート」にまで目が行き届くのです。

 あなたが好意を寄せている男性であれば万事OKなのですが、逆に好意がない男性に対して下手に嬉しがると調子に乗り、しつこくなるケースもあるので注意が必要ですよ。

ネイルアートは男性のためではなく自分のために!

「モテるネイル」がよく紹介されていますが、基本的に男性は派手な爪を嫌います。男性ウケを狙うなら、いっそネイルをしないほうがマシでしょう。

 でも、「それだとつまらない!」と思いませんか?そう、ネイルアートはたとえ自己満足と言われようと、自分のために行うべきだと思うのです。

 そんな筆者は職業柄鍵盤を弾くため、爪を伸ばしたことがありません。そして、セルフネイルは30分も弾けば大抵剥げます。だからこそ、素敵女性のネイルアートに憧れますね。いつかやろうと思うまま人生終わりそうですが、これもこれである種の自己満足なのかな、と思ったり。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

関連キーワード

ラブ 新着一覧


彼の本性が見える!結婚相手選びでチェックすべき一つのこと
「何で、結婚する前に分からなかったの?」  これは、夫婦仲が悪くなって悩んでいる人に絶対言ってはいけない言葉です。...
田中絵音 2020-12-01 06:00 ラブ
気分屋の彼氏と幸せになれる?特徴&上手に付き合うコツ4つ
 気分屋の彼氏と付き合っていると、本当に疲れますよね。日によって言うことが違ったり、機嫌がコロコロ変わったり……。好きな...
恋バナ調査隊 2020-11-30 06:00 ラブ
【女性版】マッチングアプリで「モテ無双」できる写真とは?
 日常生活で「いい出会いがない」と嘆いたり、マッチングアプリは昔やっていたけれど、なかなかマッチしなかったと不満に思う方...
若林杏樹 2020-12-03 10:16 ラブ
満月と女性の密接な関係とは? 体や恋愛に与える影響5つ
 昔から、満月と女性の体には深い関わりがあると言われてきました。実際に、満月が女性に与える影響は大きく、体調不良になった...
恋バナ調査隊 2020-11-30 06:00 ラブ
距離を縮めて♡恋愛に発展させる7つのLINEテクニック!
 今や連絡ツールの主流になっているLINE。男女の出会いの多くも、LINE交換から恋愛に発展するケースが多いのではないで...
恋バナ調査隊 2020-11-29 06:00 ラブ
向上心はどこへ…究極のヒモ男を掴んだかもしれない妻の苦渋
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-11-28 06:07 ラブ
「彼女は何も悪くないのに」完璧な妻への劣等感に苦悩する夫
「冷酷と激情のあいだvol.22〜女性編〜」では、結婚わずか1年で夫が別人になったと感じている妻・Aさんの嘆きをご紹介し...
並木まき 2020-11-28 06:08 ラブ
サプライズはもう古い!必ず喜ばれるプレゼント~選びの極意
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。クリスマスシーズンが近づくと、そろそろプレゼントのことを考えますね。頭を悩ま...
山崎世美子 2020-11-28 06:00 ラブ
好きになりたいのに…未練を断たずに次の恋愛はできるの?
 離婚後にモテ期が到来して二度目の独身を謳歌する人もいれば、傷心のまま新しい恋愛に踏み出せない人も。いざ恋愛のチャンスが...
七味さや 2020-11-27 06:00 ラブ
飽きない彼女になりたい♡ いつまでも愛される女性の特徴5つ
 彼氏と長続きしたいけれど、いつもマンネリ化して結局別れてしまうと悩んでいる人は多いようです。でも、中には長く続くほどに...
恋バナ調査隊 2020-11-27 06:00 ラブ
恋が終わる残念なLINEの特徴6つ&男性が喜ぶ返信の仕方
 好きな人とLINEを交換できたのはいいものの、LINEがつまらなさすぎて自然消滅してしまった……という経験をお持ちの人...
恋バナ調査隊 2020-11-26 06:00 ラブ
願いは書けば叶う?ママ活男子の“夢見るプロフィール”の中身
 願いごとがあるのなら、それを書く(もしくはスマホなどに入力する)ことで、叶いやすくなるという話をよく聞きます。ママ活男...
内藤みか 2020-11-26 06:00 ラブ
男性がドキっとする女性のギャップとは? 作り方4つのコツ♡
 恋愛を進展させるためには、「ギャップ」が効果的。コツさえ掴めば誰にでも簡単に身につけられる恋愛テクニックですが、何から...
恋バナ調査隊 2020-11-25 06:00 ラブ
愛想がいい女性は意外とモテない? 男性たちの7つの本音
 誰に対してもニコニコ愛想のいい女性は、モテるイメージがありますよね。実際に、愛想を良くしようと、意識的に笑顔を振りまい...
恋バナ調査隊 2020-11-24 06:00 ラブ
100年の恋も冷める…たった一言で女性が幻滅する恐怖のLINE
 第一印象はよかったのに……会えない期間、LINEでコミュニケーションをしているうちに、なんだか異性に幻滅してしまった経...
ミクニシオリ 2020-11-24 06:06 ラブ
28歳で優良物件男とお見合いしたが、どうしても無理だった。
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 2020-12-01 09:41 ラブ