「悪夢を見ない方法」4選 毎晩ぐっすり眠れないのはなぜ?

コクハク編集部
更新日:2022-08-07 06:00
投稿日:2022-08-07 06:00
 毎晩悪夢にうなされてぐっすり眠れない人は、日常生活になんらかのストレスを抱えている可能性があります。
 そこで今回は、悪夢にうなされる原因や悪夢を見ない方法をご紹介します。悪夢に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

毎晩ぐっすり眠れないのはなぜ? 悪夢にうなされる4つの原因

きのうもあまり眠れなかった(写真:iStock)
きのうもあまり眠れなかった (写真:iStock)

 毎晩のように悪夢ばかり見てしまうと、ぐっすり眠れず、疲れも取れませんよね……。まずはじめに、悪夢にうなされる4つの原因から見ていきましょう。

1. 悩みがあっても相談できない

 仕事や対人関係など、なんらかの悩みを抱えているのに誰にも相談できずにひとりで抱え込んでいると、悪夢を見る可能性が高くなります。

 悩みがあると、寝る前にどうしてもその悩みについて考えてしまいがち。しかし、これこそが、悪夢の原因になってしまう場合も多いようです。

2. 毎晩たくさんアルコールを飲む

 アルコールの過剰摂取も、悪夢にうなされる原因のひとつだと言われています。毎晩たくさんアルコールを飲む習慣がある人は、改善が必要かもしれません。

 寝つきの悪い夜に寝酒にアルコールを飲む人も多いようですが、悪夢にうなされてぐっすり眠れないときは、少し控えたほうがいいでしょう。

3. 過去に強いトラウマがある

自分は気付いていなくても(写真:iStock)
自分は気付いていなくても (写真:iStock)

 事故や震災、裏切りなど、過去につらいトラウマがある人も悪夢を見る傾向にあるそうです。つらい経験後すぐに悪夢を見る人もいれば、数年経ってから症状が出る人も……。

 何度もフラッシュバックのように悪夢を見る場合は、自分でもわからないうちに精神的にかなり追い詰められている可能性もあります。

4. 今の生活に不安や不満がある

何が気になっているんだろう(写真:iStock)
何が気になっているんだろう (写真:iStock)

 今の生活に不安や不満がある場合も、悪夢を見やすくなってしまいます。誰だって、ひとつやふたつは日常生活に不安や不満があるもの。しかし、寝る前にネガティブなことばかり考えてしまうと、睡眠の質が低下してし、悪夢につながる場合もあるようです。

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