更新日:2022-08-27 06:00
投稿日:2022-08-27 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.105〜女性編〜」では、40歳を過ぎてから急に妻との夜の営みを求め出した夫・コウタさん(仮名)に苦慮する妻・美雪さん(仮名・43歳女性)の切なる心情をお届けしました。
長きにわたりセックスレスに至っていたのに、何のきっかけもないままに妻を積極的に求めるようになったというコウタさん。妻が不可解に感じている旺盛な性欲の背景には、実はコウタさんなりの理由があったのです。
長きにわたりセックスレスに至っていたのに、何のきっかけもないままに妻を積極的に求めるようになったというコウタさん。妻が不可解に感じている旺盛な性欲の背景には、実はコウタさんなりの理由があったのです。
40代になって感じた焦り…やっておかないと損!
「いやもう、40代になるととりあえず“やっておかないと損かな”って感じするよね。体力的に30代までとは明らかに違うし、いつまでそういうことが気持ちよくできるのかって考えると、最近の俺は焦りしかないんだけど」
知人に対して、日頃からこう話しているコウタさん。妻とは10年近くセックスレスでしたが、最近になって「週に2〜3回は誘うようにしている」と言います。
身近な妻に相手をしてもらえばいい
「昔はさ、気になった女の子がいればそれなりにお金を使ってデートをしてエッチをして……って元気もあったけど、最近は本当それも無理。肉体的な衰えを感じ始めたんだよな。
そうなると、身近にいる妻に相手をしてもらうのが一番じゃん。
30代までは、やっぱりよその女性のほうが新鮮でいいな〜って思っていたけど、40代にもなるとモテなくなるしさ。10年近くご無沙汰だったせいか、妻との関係も思っていたより新鮮でいいかなって気がしてる」
肉体的な衰えへの不安から、「今のうちに」と妻との夜の生活に精を出していると語るコウタさんは、つい最近まで“ワンナイト”の浮気を繰り返していたそう。
「妻に知られた関係もあれば、バレずに済んだ関係もあるけど、どっちにしても妻は浮気をする俺に対して不快感を出している人だから、俺への愛情はないみたいよ」と平然と話します。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだ〜女性編〜 vol.27」では、再婚直後にコロナ禍に突入し、結婚を後悔している女性・Rさんの叫びをご...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
女性なら誰もが一度は、「運命を感じるような本当の恋がしたい」と思うでしょう。しかし、本当の恋ができる相手に出会うことは...
不倫は“してはいけない”こと。常識ですね。「誰も幸せになれない恋」と、悪いイメージを持つ方も多いでしょう。ですが、実際...
男性の中には、恋愛経験が少ないピュアな人が存在します。彼らは、ちょっとした社交辞令や女の子らしい可愛い絵文字などを見ただ...
好きな人を目の前にすると、緊張してしまう人って多いですよね。話せなくなったり、挙動不振になったりして、「嫌われるのでは...
20〜30代になると、「これ以上傷つきたくないから、恋愛したくない」と、恋愛に消極的になる人が増えているようです。過去...
タブーとは「触れてはいけない・禁止事項・御法度」という意味で、日常でも良く耳にする言葉です。恋愛のタブーも同様で、「や...
東大生との恋ーー。それは、女性なら誰もが一度はしてみたい恋かもしれません。実際に婚活市場では、東大出身の男性との結婚を...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
アプリでマッチングした人との初めてのデートってとても緊張しますよね。メッセージのやりとりはしても、実際会って幻滅された...
過去に辛い恋愛を経験してきた人の中には、「恋はしたいけれど、もうあんな辛い思いはしたくない……」と、後ろ向きな気持ちに...
気づけばいつもダメな恋愛にハマってしまって、苦しんでいる人は多いようです。「どうして、会う人会う人ダメ男なの?」と、自...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。2人の関係がスタートしても、最初からお別れすることなんて考えないはずです。い...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.26〜女性編〜」では、仕事を理由に、デートをしてくれない彼女に恋心を募らせる男の苦悩をご紹介...