生理グッズ3選 ナプキンに見えない工夫も! 2022.8.30(火)

コクハク編集部
更新日:2022-08-30 12:45
投稿日:2022-08-30 06:00

革命を起こした「シンクロフィット」

 生理ナプキンにプラスオンして使うソフィ「シンクロフィット」。

 約2時間分の吸収力を持つシンクロフィットの素晴らしさは、使ってみないと分かりません。

 公式が「全女子におススメしたい」と言っていますが、筆者も同感。経血の多い日に、ナプキンと併用して使用します。

 比較的ナプキンをキレイに保てるので、シンクロフィットを使い始めてから、ナプキンの使用枚数は減りました。

 こちらがシンクロフィットの本体。指ポケットに中指を入れたら、表面を膣口に押しあててはさみます。

 使う前は、落っこちてしまいそうで心配になるかもしれませんが、しっかりとはさまるので大丈夫! そして最大のポイントは、シンクロフィット本体も、個装ラップも、トイレにそのまま流せるところです。

 タンポンのように体の中に入れる生理用品に抵抗感がある方にも、気軽に試してみてほしいです。

【番外編】デリケートウォッシュシート

 生理用ナプキンではないのですが、全女子に知っていてほしい商品がコチラ。

 その名のとおり、デリケートゾーン用のウェットシートですが、トイレにそのまま流せるんです! 今までも、こういった商品はありましたが、トイレに流せないので地味に不便でした。

 生理中じゃなくても、汗で蒸れてしまった時など、外出時のウォシュレット代わりに活躍するアイテムです。

おわりに

 生理中のデリケートゾーンのかゆみは、つきっぱなしの経血が原因のひとつです。なので、オーガニックコットンのナプキンを使用したり、ウェットシートで拭き取ったりするのは、少しでも快適に過ごすために必要なこと。

 人それぞれ、生理の悩みは尽きないものですが、新しい商品を試してみると、ステキなアイテムに出会えるかもしれません。引き続き、自分にとってベストの生理グッズを開拓していきたいと思います!

(編集S)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ビューティー 新着一覧


冬でもテカる! 厄介な「油田肌」3つの原因と対策3カ条。逆効果のケアしていませんか?
「夏はまだしも、真冬の今でも肌がテカるのなんでなの!?」とキレている女性の皆さま、必見!  今回は冬でも肌がテカる原因...
40代に高額な美容液は必要なの? 愛すべきプチプラではなく、全力で投資すべきデイリーコスメは…
 40代半ばを過ぎてくると「高価な美容液に変えるべき?」の疑問が湧いてくる人も多いよう。実際に私のもとへも、「プチプラ美...
脱ネガティブ! マインドフルネスって何?【専門家監修】1日5分から始める簡単メソッドを解説
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
美容家熱弁!40代以上に大人気のプチプラで“買い”な最新作(UV対策、ポイントメイク、ヘアアレンジ)は?
 ここ数年で「プチプラ」と呼ばれるコスメのレベルが、格段に上がっていますよね!  大人世代が使っても納得と満足の両方を...
噂の美容法「タオルで顔拭きはNG」って嘘でしょ!? 医師3人の回答は/専門家監修【美容のウソ・ホント】
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
洋服でお金を浪費する人の特徴4つと回避策。通販サイトは“鬼門”かも?
 お金は稼いでいても、なかなか貯金が貯まらない人に多い特徴が「洋服でお金を浪費している」ケースです。なかには、洋服はたく...
お風呂から出てもすぐに足先が冷えるのはなぜ?【専門家監修】温活で全身ポカポカにする秘訣とコツ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代が実例チェック! アラフォー女性がハマる“逆パンダ”アイメイクの罠
 アラフォー世代のみなさ~ん。若々しさを意識して華やかなメイクをしたつもりなのに、気づけば目元が浮き上がり、さながら“逆...
夫がハゲてきた…プライドも頭皮も傷つけない伝え方と妻にできること3つ
 夫婦の間でも、デリケートで伝えにくいのが「夫のハゲ問題」です。ハゲてきたと感じても正しい伝え方をしない場合、夫を傷つけ...
ダイエット成功の秘訣は「楽痩せ」【薬剤師監修】過去の失敗は“宝”。本当に好相性な超簡単ダイエットは?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「なんだかキマらない…」【美容家厳選】“メイク下手”40代こそ使いたい! 優秀プチプラ3選
 40代以上の自称「メイク下手」女性の多くが悩む「昔と同じようにメイクをしても、なんだかキマらない」問題。きちんとメイク...
「膣トレ」きちんと知りたい!インナーボール、膣ハイフ、膣ヒアルロン酸はwinwinな治療法!?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容外科医の増田えり...
20代女子が再現する「昭和のリバイバルメイク」の落とし穴。黒のリキッドアイライナーは“鬼門”です
 リバイバルメイクは懐かしさと同時に、どこか新しさを感じさせる魅力がありますよね。しかし40代が昭和メイクをそのまま再現...
ブラの跡が消えないんだけど…! 年齢のせいだと諦める前に知っておきたい原因と対策
 着替えようとした時、背中や肩にブラの跡がしっかりついて消えないことはありませんか? 放っておくとかぶれて赤くなったり、...
40手前で老眼疑惑!?【薬剤師監修】目がかすむ…酷使による「アイフレイル」ってなに?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の「顔色悪い」問題を救う2アイテム! C塗りとW塗りをお試しあれ♡
 新年は、メイクにも変化を取り入れたくなるもの! 大人世代が簡単に、かつ瞬時に垢抜けを狙うなら、ベースメイクにおけるカラ...