「閉経前に女を楽しみたい」バツ1美魔女がプチ愛人になった

中山美里 作家
更新日:2022-11-01 06:00
投稿日:2022-11-01 06:00

その場限りの援助交際よりは…

「その場限りの援助交際みたいなのは嫌だったので、愛人って手があったかと思いました」

 セックスを重要視する彼女にしてみれば、お金よりも、同じ男性と回を重ねるごとに増していく快感の方が魅力的だったというわけですね。

「今、お付き合いしている方は55歳で妻子持ちの会社員男性。1回1万円の約束で月に1~3回会ってもらってます」という美和子さん。

 ところが最近、少し困ったことになっているとか。

セックスしているときは不安から解放される

「だんだん閉経が近づいてるかと思うと妙にセックスしたくなる日があって。でも、私の方からお願いしてお金をいただくのは筋違いじゃないですか。もうひとりくらい、パパをキープしといた方がいいかなって」

 セックスしているときは、閉経の不安から解放されるという彼女。ローションさえ使えば、需要がある限りいくつになってもエッチはできますもんね!

中山美里
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作家
1977年、東京都出身。フリーライター。数多くの援交女子や風俗嬢をインタビュー。著書に「漂流遊女」や「高齢者風俗嬢」。2019年2月に出版した「副業愛人」(徳間書店)はテレビなどでも大きな話題になっている。

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