値上げの冬に負けない!一人暮らしの「防寒術」侮るべからず

コクハク編集部
更新日:2022-11-29 06:00
投稿日:2022-11-29 06:00

一人暮らしの冬…節約しながら防寒する3つの方法

 続いては、節約しながら防寒できる3つの方法をチェックしていきましょう! 簡単だけど、効果絶大ですよ!

1. とにかく着込む

 節約しながら防寒するなら、とにかく洋服を着込むのがおすすめです。靴下、インナー、ダウン入りの半纏(はんてん)はもちろん、寒さに合わせてネックウォーマーやブランケットを駆使して過ごせば、暖房がなくても快適に過ごせます。

2. 生姜やからいものを摂る

 外から体を温めるのもいいですが、一番効果的なのは体の中から温める方法です。そこで役立つのが生姜やからい食べ物! 最近では、気軽に使えるチューブタイプの生姜も売っているので、紅茶やスープなどの汁物に入れてみましょう。食事も、からいものにすると体が温まりますね。

3. 飲み物はホット限定

 冬の飲み物はとにかくホット限定にしましょう。水を飲むなら白湯、牛乳はホットミルクにするなど、コーヒーも紅茶もとにかくすべてホット! にしてみてください。

 こういった温活を続ければ、徐々に基礎体温も高くなり、寒さに強くもなれますよ。

寒い冬に一人暮らしの部屋を効率的に防寒するポイント3つ

 最後に、暖房を使わず部屋自体を効率的に寒さから守るポイントをチェックしてみましょう。

1. 窓には「隙間風テープ」と「断熱シート」

 どちらも100円で購入できるアイテムです。窓から入る外からの冷気をシャットアウトすれば、部屋の温度が下がるのを避けられます。

2. 玄関には「仕切りカーテン」

 玄関から冷気が入ってくるケースも多いですね。窓同様、隙間風テープや断熱シートを利用した上で、ドアがないなら仕切りカーテンを設置してみてください。これだけで玄関からの冷気の侵入を大幅に減らせます。

3. 床には「コルクマット」

 寒さは、床からもやってきますよね。カーペットやラグがない場合は、安く購入できるジョイントタイプのコルクマットを活用しましょう。コルクの断熱効果は毛布と同じです。そのため、床からの床冷えを防げます。

一人暮らしの冬は節約防寒対策で乗り切ろう!

 暖房をつけっぱなしにしなくても、節約しながらできる防寒対策や便利グッズはたくさんありますね! ぜひ今年の冬は、体も心もお財布も、暖かく過ごしてくださいね♪

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


愛用のティファールを2年で買い替えたわけ 2023.6.29(木)
 先日、2年前に購入したティファールを買い替えました。油を敷いてもフライパンがこびりつくようになり、お鍋の底が傷だらけに...
公共便所どうなる?波紋広がるジェンダーレストイレ問題、誰が我慢すべき
 登場から物議を醸す「東急歌舞伎町タワー」(東京・新宿区)のジェンダーレストイレ。多様性に配慮する目的で作られましたが、...
義親はしょせん他人です! 同居時の付き合い方5つとストレス発散のコツ
 義親と同居話が進んでいたり、既に同居していたりする人の中には、不安やストレスを抱えている人もいるでしょう。義親といって...
ユリ好きな花屋もなんじゃこりゃ!香り・デカい・花粉を克服した新種たち
「斑目ネーサン、これどう?」  花市場の競りがある前日、「チョット変な花」の入荷予定があると、市場のワタクシ担当お...
似合わない服を着るのは罪ですか? 2023.6.28(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「梅雨時期の洗濯のコツ」生乾き臭とさようなら、洗剤多めは逆効果です
 梅雨時期になると、ただでさえ面倒な洗濯が余計に億劫に! 外で干せないため部屋干しが増え、生乾き臭に悩んでいる人も多いは...
子育てママの風邪引いたあるある! 市販薬で誤魔化せずゾンビになった私
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
卑しい街を男が独り行く時代は終わったね 2023.6.26(月)
 卑しい街を男が独り行く時代は終わったね。 「夜は短し歩けよ乙女」の主人公のように、どこかで李白老人に会えるかも。...
「俺んとこ、こないか」“たまたま”のクールな流し目にキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
誰だって一つくらいありますよね? 大人の「好き嫌い」その原因と克服法
 大人になると、不思議と子供の頃苦手だったはずの食べ物が「おいしい」と感じることがあります。逆に「やっぱり苦手」と感じる...
職場ランチは仕事の延長ですか? 疲れる理由と苦痛から上手に逃げる方法
 職場は仕事をする場所ではあるものの、仕事だけしていればOKなわけではありません。職場の人とのコミュニケーションは避けて...
子宮頸がんの術後、初めてのセックス。痛すぎる、全然気持ちよくない!
 子宮と卵巣を失い、人工的に閉経。命が助かっただけでももうけもの、セックスは諦めなきゃいけないの?  42歳未婚で...
2023-06-24 06:00 ライフスタイル
LINEのグループ名どうしてる? センス抜群で真似っこしたい女子会用3選
 女同士で集まる女子会。たわいもない話で盛り上がる時間は本当に楽しいですよね! 女子会と一言でいっても、皆さん実にいろい...
若いうちにしかできないことってたぶんある 2023.6.24(土)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
お酒は好き! だけどね…飲み過ぎで記憶なくした次の日にすべきこと
 お酒が好きな人は、ついつい飲み過ぎてしまう人も多いでしょう。中には次の日、「記憶がない」なんて経験をしている人はいませ...
神々の前で人は何を想うのだろう 2023.6.23(金)
 この夕陽を浴び、神々の前で人は何を想うのだろう。  自分と家族が健康な毎日を送ること。世界が平和と共存に向かうこ...