試して気になった!最新韓国コスメブランド5つ
とりわけ実りの多かったイベントは、2つ。10月前半に伊勢丹 新宿店で開催された、まるで美容皮膚科の施術を受けたかのようなハイパフォーマンスコスメばかりを集めたセレクトショップ「Beauty Queen」と、10月26日、27日に開催された、韓国政府の関連機関である大韓貿易振興公社KOTRA(コトラ)主催の「2022日韓ビジネスパートナーシッププラザ」です。
現地で気になった5つの最新ブランド&アイテムを紹介します。
まるで美容皮膚科に行ったみたい! な感覚で使えるコスメばかりの新業態「Beauty Queen」
「Beauty Queen」は今年の秋に誕生した、日本のビューティ商社MIKが仕掛ける、旬のハイパフォーマンスコスメが一堂に会するセレクトショップです。10月前半に期間限定の伊勢丹 新宿店でのポップアップショップが好評を博し、12月21日からは東京・西武池袋本店でのポップアップショップも決定! 見逃した人は楽しみにしてくださいね。
「Beauty Queen」で思わず気になったブランドはーー。
1. 「KoY(コイ)」
KoYは、過酷な環境下で育つセリ科の植物、クリスマムマリチマムというセラミドをキー成分にした、「美しさは休息から生まれる」をコンセプトにしたナチュラル派コスメ。ジェンダーレスコスメでもあります。
中でもすごかったのは、「FLOW CELL -CODE MASK PADマスク」。直径10センチほどのパックで、目元、口元など気になる部分ケアに使います。
説明では「ジェル状」と書いてありましたが、超ウォータリーで、とろけるジュレみたいです。もはや糸を引くくらい!生地の重さの約60倍の美容液が入っているというのも納得です。
目元に乗せると、保湿力はいままで体験したことのないプルルン感。お試しで店内にいる間、手の甲に乗せているだけでホワイトニングも体感できるほど、韓国コスメらしいハイスペックなパックでした。
クリーンで爽やかな香りで男性も好きそうなので、パートナーとペアで使うのもオススメです。リモートワークで酷使している目元にぜひ。
2. 「LAVIDA(ラヴィダ)」
「LAVIDA(ラヴィダ)」は、「細胞間の信号伝達」物質をキー成分にした、高機能でラグジュアリーなブランド。脂質成分が細胞間のセル信号伝達過程に関与することに着目し、皮膚のバリア機能に重要な役割を果たしている、人間の皮膚でも作られている物質の類似成分「フィトS1PTM」を搭載しています。
韓国の建国大学アン・ソングァン教授陣と共同開発しているという裏付けもエイジングケア魂をそそられるアイテム。
他にも、キャビアコラーゲン抽出物質を88%使用したリンクル美容液など、韓国ハイスペコスメ未経験の方ならぜひ一度は試してほしいブランドです。ちなみにお値段もお高め清水系!
実は日本の高機能コスメも充実
スタッフさんが激推しだった国内ブランドは、くしくも2つともプラセンタ系。ひとつは、ユーグレナ社の、お肌の遺伝子配列にも関与するという、卵のプラセンタ由来の世界初成分「セラメント」を主成分にしたハイパフォーマンスコスメ「CONC(コンク)」。
そして、老舗ハリウッド化粧品の知られざる名品「スキンコンセントレート ME」は、一滴もお水を使っていない超高濃度プラセンタ美容液。価格は4万円強! しかも1カ月で使い切りという豪華さ。
ビューティー 新着一覧